カリキュラムと卒業要件

開設科目

健康科学研究科健康科学専攻では、人間の健康に関してリハビリテーション・運動行動学、健康栄養科学および環境デザイン学の三分野から専門的、総合的に取り組むことを特色としています。

共通科目

専門分野に関わらず共通して身につけておきたい科目群です。1年次の履修が基本ですが、社会人など履修するための条件が厳しい場合を想定して、1・2年次配当とし、2年次でも受講することができます。 共通科目はすべて「遠隔ライブ授業配信システム」によって自宅での受講も可能です。

共通科目 科目名 単位 科目の内容
美しく生きるための
健康科学総合特論(必修)
2 健康をQOL(生活の質)に関連付けて、人間にとっての理想である「美しいライフデザイン」を総合的に追究する科目です
健康科学特論I
(脳・神経・感覚・行動)
2 健康科学の基礎理論を分野別に学びます
健康科学特論II
(臓器・循環・代謝・運動)
2
健康科学特論III
(分子・栄養・遺伝子・生化学)
2
健康科学特論IV
(認知・学習・記憶・発達)
2
健康科学特論V
(看護教育学、看護生理学等)
2
先端バイオサイエンス
技術特論
2 先端技術や健康増進の実践的な方法論についての理解を深めます
健康増進
医科学特論
2
フィールド調査特論 2 研究活動を進めるうえで必要な調査や分析の手法を実践的に学びます
統計解析
評価特論
2
運動行動心理学
特論
2 職業人、教員としてマスターしておきたい対人関係の理論を身につけます
ケアリング特論 2
カウンセリング特論 2
専門職教育方法
特論
2
高齢社会科学
特論
2 これから訪れる少子高齢化社会への対応を社会科学と人間工学、環境科学の観点から検討します
人間工学特論 2
環境科学特論 2
卒業要件 共通科目から7科目(14単位)取得

専門科目

1年次前期の「特論」、1年次通年の「演習」、2年次通年の「特別研究」については同一の専任教員の指導を受けることを原則とします。2年間の系統的な学びを通じて、リハビリテーション・運動行動学、健康栄養科学及び環境デザイン学の各専門分野の研究遂行能力を養成します。遠隔地の受講者の方については、授業形態はテーマにもよるので事前に指導教員とご相談ください。

 
専門科目 科目名 単位 指導教員
神経リハビリテーション
特論
2 森岡周
神経リハビリテーション
演習
4
呼吸リハビリテーション
特論
2 田平一行
呼吸リハビリテーション
演習
4
物理医学系
リハビリテーション特論
2 庄本康治
福本貴彦
物理医学系
リハビリテーション演習
4
運動生理機能学特論 2 峯松亮
今北英高
坂田進
運動生理機能学演習 4
スポーツ心理学特論 2 東山明子
スポーツ心理学演習 4
看護教育学特論 2 伊藤明子
神戸美輪子
山中純瑚
看護教育学演習 4
看護生理学特論 2 坂田進
看護生理学演習 4
ヒューマンケア学特論 2 河野由美
ヒューマンケア学演習 4
健康栄養科学特論 2 森友彦
北田善三
金内雅夫
山本隆
栢野新市
岩城啓子
岡崎眞
健康栄養科学演習 4
環境デザイン学特論 2 三井田康記
藤井豊史
斎藤功子
佐藤昌子
東実千代
環境デザイン学演習 4
環境デザイン
学外インターンシップ ※1
6 集中 270時間程度 本大学院が指導者としてふさわしいと認めた者
環境デザイン
学内インターンシップ ※1
6 集中 270時間程度 本大学院が指導者としてふさわしいと認めた者
卒業要件 特論2単位+演習4単位
  健康科学特別研究※2 10 上記の教員
卒業要件 特別研究の論文審査及び最終試験合格で10単位

※1 学外インターンシップもしくは学内インターンシップのいずれかの単位を取得し、本大学院を修了することで、一級建築士受験資格に必要な実務経験2年のうち1年とみなされます。

※2 修士設計を健康科学特別研究とみなすことができます。

卒業要件および履修方法

卒業要件および履修方法

共通科目から14単位以上、専門科目から16単位以上を修得し、本大学院が 行う修士の論文審査および最終試験に合格することによって次の学位を取得することができます。

学位

修士(健康科学) Master's Degree(Health Science)略称 M.HSc

研究指導

本研究科では、進路は異なってもすべての学生が研究マインドを持ち研究活動を継続できるスキルを身につけることを目標としています。研究指導は、学生の要望や希望する研究分野を考慮して、学生ごとに研究指導教員を決定します。研究指導教員は、学生が文献やその他の資料を収集して分析すること、必要に応じて学外アクティビティの活用・導入などについて学生に指示を出し主体的な研究活動ができるようにサポートします。学生は入学後、指導教員と 相談しながら7月頃をめどに研究テーマを決定し、9月頃より研究を開始します。2年次の9月には研究テーマ及び研究計画等の中間発表会を行い、翌年の1 月に論文を提出し、2月初旬から中旬に最終発表会及び論文審査会を行います。審査の際には「研究遂行の基礎となる専門的知識・その他広範な知識」 「オリジナリティ」「論理的思考力・考察力」「表現力(プレゼンテーション)」「企画・実行・検証・展開・発展能力」などが評価の対象となります。なお、院生一人当たり1年次は15万円、2年次は20万円の院生実習費を、研究のために使用することができます。

研究指導