健康栄養学科
健康づくりを支える栄養と食のスペシャリスト
医療技術の進歩により、平均寿命は大きく伸び、日本は世界一の長寿国となりました。その一方で、健康上適切とはいえない生活習慣により、癌や循環系・代謝系の疾患が増え、また、高齢化にともなう骨疾患や痴呆、寝たきりの状態になる人も増加しています。これらは、身体機能の低下により、生活の質の著しい低下を招き、生命を損なう大きな原因となっています。こうした中、健康づくりのための食生活とライフスタイルを提案できる管理栄養士の存在がクローズアップされています。本学科では、健康づくりを支えるスペシャリストとしての管理栄養士をめざします。
人間性豊かな管理栄養士を育てます
管理栄養士の大切な仕事である栄養指導を効果的に行うには、相手を理解し、また理解してもらうコミュニケーションが不可欠です。本学では「健康心理学」「高齢者心理学」「障害者心理学」「児童心理学」など多様な心理学の科目で人間理解を深め、コミュニケーション能力を高めます。また「カウンセリング」の講座ではカウンセリングの基礎理論や技法を学びます。心理学重視のカリキュラムが本学科の大きな特色です。
広がる管理栄養士の活躍の場に応えます
医療の分野では、栄養管理を通じて病気の進行を食い止め、回復を早めることが求められており、健康・食品分野では、スポーツジムなどで運動と併せて栄養管理のメニューを提供することやサプリメントなど有効な健康食品の開発も必要とされています。管理栄養士の求められる分野が広がる中、本学では、「医療系」と「スポーツ栄養・食品系」の2つの履修モデルを設け、卒業後の進路にあわせた履修を勧めています。


