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畿央大学での学びと研究活動の最近のブログ記事

マウリシオさん.jpg

                                                           本学健康科学部人間環境デザイン学科に学んでいた日系ブラジル人3世の留学生、岡本マウリシオさんが所定の履修を終えられました。

 

                                                                 デッサンや建築設計製図、インテリアデザイン演習など、実習科目を中心に履修し、3月2日に修了式が行われました。式では、学長から「ブラジルに帰っても、畿央大学を母校と思って生活してください」と激励を受け、マウリシオさんも日本語で感謝の言葉と研究意欲を表明されました。

修了式.jpg帰国後は、畿央大学で学んだ知識と経験を活かし、日本の建物の様式、構造や設計などをブラジルの住居や建物の設計の中にいかしていただけたらと思います。

確かな学び
-学校インターンシップ報告会・修了証授与式-

 2010年2月24日、学校インターンシップの報告会および修了証授与式を行いました。
 前期・後期に幼稚園や小・中学校のインターンシップに参加した学生は、合計144名です。活動範囲も広がり、大学と協定を結んでいる大和高田市、広陵町、香芝市、上牧町、安堵町、宇陀市、田原本町、斑鳩町には117名が参加し、奈良市、堺市にも27名が参加しました。2007年度にスタートしてから3年間の参加者の総数は、441名にもなっています。
 事後報告会は、学校・園というリアリティの中で一人ひとりが経験した内容を丁寧にふりかえり言葉に紡ぎだす時間となりました。学生それぞれが子どもたちから学んだこと、悩んだこと、解決した方法などについて報告し合いました。学生からは、「子どもと一緒に過ごした分だけ自分も成長しました」、「大学とは違った学びがたくさんありました」などの感想が述べられました。また、「子どもとの接し方に戸惑って先生になりたいという気持ちが一時期なくなったこともあったけれど、今は今まで以上に絶対先生になりたいと思っています」など教師になる決意を新たにする者もいました。学校インターンシップという現場での時間が学生にとって確かな学びにつながっている、ということが強く伝わってくる報告会でした。

学校インターンシップ報告会.jpg 教育委員会の方々からは、「畿央大学の学生さんは素直で本当に一生懸命良く頑張ってくれていると評判です」、「学校側も若い学生さんから刺激をもらっています。ぜひ来年も続けて来て下さい」などの嬉しいお言葉も頂き、大学としての役割を再認識しました。
学校インターンシップでの学びが次の年度へつながっていき、学びの連携がますます充実したものになることを願っています。

理学療法学科助手の松本大輔先生が、2月7日~14日にインドネシアのバリ島にあるペダワ村で、神戸女子大学の梶原教授「インドネシア住民における健康・栄養調査(基盤研究(B))」の研究協力者として、健康調査を実施されました。                                      今回は松本先生に、その時の様子をレポートしていただきました!

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日本からは、神戸女子大学教授 梶原苗美先生(主任研究者)、放送大学教授・大和生活習慣病研究所所長 谷口洋先生、神戸女子大学助手 松本衣代先生、大和生活習慣病研究所特任研究員 成瀬文博先生、私を含めた計5名が参加しました。

日本では40歳以上の3人に1 人が糖尿病または糖尿病予備群であることが発表され、メタボリックシンドロームも含めて社会的な問題になっています。インドネシアでも同様に問題となっており、中国、インド、米国に次いで 世界で4 番目に糖尿病患者が多く、1995 年の 450 万人から 2025年までに 1240 万人に増加すると推測されています[WHO、2005]。これは近年の食生活を含む生活習慣の著しい変化によるところが大きいと言われています。

まず初日に、共同研究者であるインドネシア国立ウダヤナ大学(バリ州)Ketut Suastika教授(医学部学部長)、Dr. Pandeと、今回のバリ島住民の健康・栄養調査の打ち合わせを行いました。
調査項目は血液・尿検査、身体計測、食事調査に、筋力測定・身体活動を追加していただきました。

バリ健康調査1.jpg

2010年2月5日、橿原市から多彩な講師陣を招いての第1回勉強会を行いました。

『万葉人からの贈り物』プロジェクトは、畿央大学と橿原商工会議所あきない塾とのコラボで、昨年の『古代弁当プロジェクト』に続く第2弾。橿原市行政担当側も加わり、産学官連携事業としてスタート。橿原市には橿原神宮・大和三山・今井町・藤原宮跡などの史跡文化財が多く観光・集客に力を入れていますが、これといった食に関する土産物がありません。そこで、本学の学生・教員に協力を求め、一緒になって「新橿原みやげ」を開発しようというのが目的です。

2010年2月5日午後6時~E2第3会議室において、奈良・橿原の現状と課題、大和伝統野菜、人気の土産物の秘訣などについて、それぞれの専門家を講師に普段は聞けない課外授業を受けました。浅野先生と学生.jpg1限目は、橿原市役所観光課専門官磯橋氏による「橿原市の概要」。SWOT分析(強み・弱み・期待・脅威に基づく分析)により橿原の抱える課題を洗い出しました。橿原への観光者は年間400万人、うち360万人が橿原神宮参詣者で残りわずか40万人が純粋な観光客で、京都市の5,000万人とは雲泥の差。現状打破への挑戦が続いています。

磯橋さん3.jpg

~1年目のマミポコ・親子広場、マミポコ・キッズが好評のうちに終了~

 学生の企画がきっかけになり、今年度から始まった「マミポコ・親子広場」と「マミポコ・キッズ」。畿央大学のキャンパスに子どもたちや保護者の方に来ていただき、保育士や教員をめざす学生たちが子どもたちと歌ったり、踊ったり、遊んだりしました。「家に帰ってもマミポコの話をしている」「お兄ちゃん、お姉ちゃんのところに行こうとせがまれる」と大変好評でした。今年度の活動は1月で終りましたが、学生たちは早くも4月からの次年度の活動を楽しみにしています。

幼児対象の「マミポコ・親子広場」

マミポコ・親子広場は0~3歳児が対象で、子どもたちの遊びの場であると同時に育児に忙しいお母さんたちの交流の場ともなりました。今年度は月曜日の午前中に10組前後の親子が集い、学生たちとおもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせや体操をしたりしました。最初はしりごみしていた子どももだんだん活発になり、学生や他の友だちと接するようになって、その成長ぶりには学生たちも目を見張りました。

マミポコ1.jpg