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理学療法学科の最近のブログ記事

児玉先生.jpg近年、「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」が注目されています。本学には脳科学分野の優れた教授陣が多数おられますので、一般の医療関係者の方にも受講いただけるよう「畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」を開催しています。このセミナーは、4つのシリーズで構成されていますが、シリーズの集大成となる≪実践編≫では、実際には脳機能実験機器(NIRS,EEG)を用いて学びます。

医療技術は日進月歩のため、受講生のみなさんに最新の知識を教えられるように、セミナーのスタッフ(本学教員と大学院生)も知識と技術の向上に努めています。

この度、来年2月に開催される≪実践編≫に向けて、スタッフの脳波解析の技術習得のため、リハビリ分野での脳波研究の第一人者である兒玉隆之先生(福岡和白リハビリテーション学院教務部長)を講師にお迎えして、勉強会を開催しました。

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社会連携 鳥人間コンテスト本番出場で間寛平さんをメディカルサポートしました。
間寛平さんが鳥人間になって大空を舞う!

2011(平成23)年7月31日『第34回鳥人間コンテスト』の2日目「人力プロペラディスタンス部門」が早朝6時からスタートし、吉本興業タレント間寛平さんが参戦。
アースマラソン4万kmで世界の海と陸を制覇した鳥人間コンテスト史上最高齡62歳のパイロットが琵琶湖の空も制覇できるか注目を集めました。
その間、寛平さんはちょうど1ヶ月前の6月30日に、メディカルサポート・体力測定のために畿央大学を訪れ、理学療法学科田平先生、福本先生、松本先生からアドバイスを受けていました。飛行本番前の体力調整ウォーミングアップ時にもメディカルチェックを行うため“チーム畿央大”も応援を兼ねて駆けつけました。

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本番直前に、数キロ先の宿泊先ホテルまで、福本先生が寛平さんと並走ジョギング。
アースマラソンから帰還後体重が増えた寛平さんは1ヶ月で8kg減量して調整し堅固な走りを見せました。
福本先生のアドバイスでホテルのレストランで塩分を補給、帰路も沿道の応援者に寛平スマイルを送るなど余裕たっぷりの様子でした。

理学療法学科の先生たちが間寛平さんの体力に太鼓判!

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1977年から続いている「鳥人間コンテスト」ってご存知ですか?滑空機部門、人力プロペラ機ディスタンス部門、人力プロペラ機トライアル部門などが競われ、読売テレビでの放映は夏の風物詩にもなってきています。今年で34回目となり、7月30日(土)、31日(日)の2日間にわたって滋賀県彦根市松原町水泳場で開催されます。今年62歳になる吉本興業の大物タレント間寛平さんが出場することになり、筋力とその持続力、呼吸器系の体力診断を行うため2011(平成23)年6月30日に畿央大学に来られ、理学療法学科の田平一行先生、福本貴彦先生、松本大輔先生がそれぞれの分野でサポートしました。

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本学理学療法学科の森岡周教授、松尾篤准教授、前岡浩助教、冷水誠助教と森岡研究室の院生が、専門雑誌「理学療法」の巻頭カラーシリーズとして「ニューロリハビリテーションと脳の機能的イメージング」に関する学術論文を、2010年2月から1年半(号数にして15号分)執筆されていました。

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雑誌「理学療法」は、メディカルプレスから毎月出版されており、理学療法士なら誰もが知っている権威ある医学雑誌です。ほどんどの病院や医療関係施設で定期購読されています。
論文の内容は、本学に設置してある機能的近赤外線分光装置および脳波装置を使用し、さまざまな運動や知覚、認知活動時における脳活動を視覚的に捉えるというものです。近年注目されている神経(ニューロ)リハビリテーションの科学的基盤として、臨床で活躍されている理学療法士、作業療法士、言言語聴覚士にとって、たいへん利用価値のある情報源となっています。

なお、雑誌「理学療法」は、もちろん本学の図書館にも所蔵されています。ぜひ27巻の1号から15号まですべてご覧になってください。
脳が活性化されます(笑)。

今年6月21日〜6月25日にイタリア・ローマのCattolicadel Sacro Cuore大学で第14回欧州臨床神経生理学会と第4回国際経頭蓋磁気刺激(TMS)・直流電気刺激(tDSC)学会が同時開催され、本学教員の森岡周、松尾篤、前岡浩、冷水誠の4名が参加しました。

臨床的な神経生理学の発表と講演、そして近年臨床効果を示しつつあるTMS、今後の臨床適用が期待されるtDCSに関する発表と講演がありました。tDCSは本学にも設置されており、今後の実験に有意義な内容が目白押しでした。4名はというと、講演の聴講はもちろん、それぞれポスター発表とディスカッションも行い、非常に有意義な情報収集と情報交換の場となりました。本学以外にも日本の大学から数名参加されており、発表内容や近況についても情報交換をしました。

ローマの古代文明を感じながら学び、畿央大学もリハビリテーション分野における新たな文明を築いていければ・・・と考えるそんな学会参加でした。

理学療法学科 助教 冷水 誠

学会場風景.jpg▲学会場風景