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看護医療学科の最近のブログ記事

皆さん、はじめまして、こんにちは!
看護医療学科1回生の「きーさん」こと喜島です。学生広報スタッフになりました!
健康科学部看護医療学科は今年度から定員が増え、学年全体で99名となっています(うち、男子は8名!)。

入学してから1か月。学校生活にも慣れてきたところですが、そんなピチピチの1回生の、日常の様子を少しつづってみたいと思います。

▼4月3日
喜島ブログ1-1.jpg 

 

 

 

 

 

 入学式。みんな、まだまだ緊張してますね~

▼4月5日~6日喜島ブログ1-3.jpg入学早々に高野山で宿泊研修!
これでみんな、かなり打ち解けたように思います。
早朝4時頃まで夜なべ談義!!
作文には悪戦苦闘しましたが、いろんな同級生と仲良くなれました。

▼4月9日喜島ブログ1-4.jpg仲良くなった数人で、最寄駅で待ち合わせて一緒に通学するようになりました。
駅から徒歩約15分!ちょっと遠いのですが、友達といろいろお話できる時間でもあるんです。なので、そんなに苦にはなりません。通学路の桜も満開!

▼4月12日喜島ブログ1-5.jpgクラブ見学。この日は数人で硬式テニス部へ。(通常は必ずウェア着用なのですが・・)勢いで私服のまま練習に参加させてもらいました!
見学していた同級生が応援してくれました★

~看護の技術~

看護医療学科の清水です。
他学科の方から、看護の技術を知りたいというリクエストを頂いたので、今回は車椅子による移動について説明します。
自力で動くことが難しい患者さんを移乗する時などに用います。
臨床ではよく使われる技術です。
取材に協力してくださったのは畿央大学看護医療学科を今春卒業した1期生の先輩3人です。
着任後、現場ですぐ役立つようにと、入職前に実習室を利用して練習されていました。

▼左から順にナース役、観察役、患者さん役です。
k看護の技術1.jpg需要品:車椅子、膝掛け、履物、クッション
k看護の技術2.jpg

 

① 車椅子を患者さんが座りやすい角度に置き、ストッパーを掛ける。フットプレートは上げる。

 

 

 

 

② ベッドに座る姿勢にする。

 

 

 

 

③ 座る姿勢⇒立つ姿勢にする。

・ナースは腰を下げ、患者さんに両腕をナースの肩に回してもらう。

 

 

④ 立つ姿勢⇒車椅子へ移動する。

・ナースは患者さんの腰に両腕を回し、脇をしっかり締めて背中で手を組む。
・患者さんを引き寄せて患者さんと共に立ち上がる。

 

 

・ナースは両腕で患者さんのお腹をしっかり持ち、体を車椅子の方向へ回転する。
・車椅子の座る部分を確認し、患者さんを座らせる。

 

 ⑤ 座る位置を安定する。

・座席の前方に座るとずり落ちるので、患者さんの後方に回り、両腕をお腹の前で組んでもらい、ナース側に上に引き上げるように引きよせる。
・両足をフットプレートに置き、膝掛けをする。

 

 練習終了後、先輩方は笑顔になっていました。

ところで、一般的に看護師というと女性のイメージが強く、男性のイメージはあまり抱いていないかもしれません。
ところが、近年では男性看護師は現場で大変必要とされています。
1948年に制定された「保健婦助産婦看護婦法」では「看護婦」と表記されていましたが、2001年全文改正にともない、「保健師助産師看護師法」に改題、「看護婦」⇒「看護師」となりました。男性看護師の地位が確立されてきたことの証です。

男子高校生の皆さん!この3人の先輩方のように、ぜひ男性も畿央大学にきて、私たちと一緒に看護師の道をめざしましょう!

看護医療学科新3回生 学生広報スタッフ 清水恵里

看護医療学科は、4月5日~4月6日に、世界遺産に登録されている「高野山」にある宿坊・普賢院にて宿泊研修を行いました。高野山はまだ肌寒く、厚着をしてちょうどよいくらいでした。

<1日目>
最初に学科長の伊藤先生が「空気が違うと心も違うのではないか。目で見るのではなく、心で見てほしい。そして看護の一番大きな仕事である『命を生きること』について今回の研修で土台を作ってほしい」と挨拶されました。
クラス会では自己紹介を行った後、2回生の支援学生のリードでゲームなどが行われ、広い広間も参加者の熱気で一杯になりました。目標の親睦も一挙に図れ、クラスの団結も固まったようです。

k宿泊研修2012-1.jpgセッションⅠでは2回生の実習体験の学びを初めとした『いのちと心』について話し合いを行いました。
看護師をめざそうと思った理由の発表では涙ぐむ学生もおり、少しずつ自分たちが命に関わる仕事をめざしていることが実感されたようです。
また2回生の実習体験や学びを聞いて、そのたくましさや成長また苦労に圧倒されたようでした。
 
<2日目>
朝、宿坊のお勤めがあり、学生や教員数名が参加しました。
セッションⅡは高野山大学 室寺義仁先生・山脇雅先生に講演をしていただきました。

k宿泊研修2012-3.jpg室寺先生
「柔らかな心で人を看る」というテーマで、仏教の立場から話をされました。その中で『いのち』とは、私が今生きている行為、そして生きていこうとする行為の源底にある一番大事なもの。こころは、私の存在にとって、今瞬時の自己存在、そして未来の自己存在へと作り為しているもの。しかし人は「生意気」になったり「独りよがり」なってしまう。それに気づくことが大切である。「腑に落ちる」という言葉や「琴線に触れる」という言葉があるが、体で感じ、琴線に触れたものを自分のものとして大切に育てていってほしい。今の自分の夢を形にするには、いつくしみ、いとおしむ、心を調べ合う柔らかな心が必要なのだと述べられました。

k宿泊研修2012-4.jpg山脇先生
「悲しみながら学ぶ」というテーマで哲学の立場から話をされました。看護という仕事は悲しみの場面に立つことが多い仕事であるが、悲しみにも意義がある。できれば避けたいものであるが、悲しみにより学び・成長するきっかけになることも多い。また正解があることばかりが学習ではない。人生の意味やこころについて学ぶことも大切である。先入観や都合のいいように看ることが多い。大切なことを看ていないこともある。慣れすぎると看えないもので、離れてみると看えることがある。苦しみ・悲しみに遭ったり無くしたりして、初めてその大切さに気づくものである。しかしそのことから多くのことを学び・知ることができる、と述べられました。

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学生からもお2人の話に対し、多くの意見がでました。それぞれ自分の中で咀嚼し実感できたようで、自分の意見をしっかり述べていました。

最後に伊藤先生が「この研修でそれぞれの看護師になりたい動機に加え、水と肥やしをもらえた。今後種をまいてしっかり育ててほしい」と挨拶され、2日間の研修は終了しました。

毎日新聞 奈良版で、畿央大学が紹介されます!

毎週火曜日に連載されている『なら羅針盤』は、奈良県下の地域スポットを紹介するコーナーです。
1月24日号は本学のある真美ケ丘ニュータウン・・・ということで、畿央大学も取材を受けました!

最新のトピックとなるのは、やっぱり、今春に開設される『助産学専攻科』!!
一般入試の出願が一昨日(16日)から始まったばかりです。(出願締切りは2/3)
専攻科の開設にご尽力をいただいている助産学専攻科準備室の宮田教授にお話ししていただきました。
 
なら羅針盤取材.jpg本学の助産学専攻科は、看護師免許を持っている人(取得見込み可)が1年で助産師の国家試験受験資格が得られます。助産師さんの人数は毎年微増しているそうですが、奈良県には産婦人科病院が少ないように思います。助産学専攻科は、「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の建学の精神に沿って「命を敬い、生かしてほしい」という学長先生の願いから開設に至りました。
助産師の国家試験受験資格取得には、分娩介助実習10例が必須で夜間実習などもあって大変ですが、命のはじまりである赤ちゃんの誕生に関われるということはこのうえない感動ですね!
また、助産師さんの仕事はお産だけではありません。女性のライフサイクルや産前産後にわたる母子の心身のケア、思春期の性教育など多岐にわたります。カリキュラムは経験豊富な講師陣が担当され、リアルで濃い学びが用意されています!

宮田先生は29年間も助産師養成に携わってこられ、奈良県下にも先生の指導を受けた助産師さんが多数おられます。毎日新聞の記者さんも2年前にご出産されたそうで、お産の話題でも盛り上がりました。

畿央大学は今後も地域の要として、社会に貢献できる人材育成に努めてまいります。
1月24日の毎日新聞朝刊(奈良版)をお楽しみに♪

「災害」と「減災」を考える~公開講座フェスタ2011

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平成23年11月2日(水)から11月21日(月)まで開催された『公開講座フェスタ2011』において、看護医療学科の堀内美由紀講師が講演しました。

『公開講座フェスタ2011』は、阪神奈大学・研究機関生涯学習ネットが主催、大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県の29の大学・研究機関が知力を結集したリレー講座。今年の総合テーマ「未来への再生」を受け、国際保健・国際看護・災害看護を専門とし、福島県の現地にも足を運んでいる堀内先生に講演をご担当頂く運びとなりました。

講演テーマは、「災害とは何か―大切な人と自分を守るための工夫―」です。

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堀内先生も阪神淡路大震災の被災者で、当日は兵庫県にある病院で新生児のICUで勤務されていたそうです。紆余曲折を経て現在は災害看護などを専門分野に本学で研究、および看護師の育成に携わっておられます。

講座ではまず「災害とは何か」(災害の種類や特徴)を整理し、その上で「効果的な備え」や「有事に役立つ豆知識」を使った「減災」について言及しました。災害は予期不能でいくら努力をしても「防災」(災害を防ぐ)は難しい。ただ想定できる災害への対策、また災害が起こってしまったと仮定した事前準備をすることが「減災」(災害の被害を最低限に減らす)につながる、というまさに現代的に知っておきたい情報とメッセージが満載の講義になりました。

例えば何ミリ以上の雨量なら目の前の川が氾濫するのか(避難の目安にする)や、避難所までの経路は3パターン以上把握しておく(何があっていつもの道が通れなくなるか分からないため)など、具体的な事例も挙げて解説頂くなど、参加頂いた方も有益な情報が得られたのではないかと思います。

ご多忙なところ聴講頂きました皆様、ありがとうございました。

また堀内先生が発起人となり震災支援のために畿央大学教職員・学生有志が今夏に実施した「のびのびキャンプ」についても、ブログで紹介させて頂いておりますので、合わせてご覧頂ければ幸いです。

(文責:畿央大学 企画部 伊藤)

【関連記事】

学生・教職員有志による東日本大震災支援のための「のびのびキャンプ」を実施!http://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-421.html