トップページ > 人間環境デザイン学科

人間環境デザイン学科の最近のブログ記事

人間環境デザイン学科2・3回生合同のプロジェクトゼミ。年末最後の授業として、2011年12月23日(祝)に建設現場の見学会を行いました。場所は畿央大学の姉妹校である関西中央高校。現在新しい校舎の建て替えが進められていますが、その新校舎の設計も本学科三井田先生がしています!!

現在は基礎及び一階部分が出来上がっており、上階部分のコンクリートを流し込む型枠の部分まで出来上がっています。

建設現場の担当の方に説明を聞きながら、見学をしました。インターンシップなどですでに建設現場を見慣れた学生もいましたが、ほとんどの学生は初めての経験です。

▼真剣に話を聞く学生。建設現場見学14.png

▼下から型枠を支える支柱部分の見学。建設現場見学10.png

▼これは階段部分の説明です。建設現場見学11.png

▼外壁の仕上げ部分のコンクリートを触らせてもらいました。建設現場見学12.png

この日は祝日だったのですが、現場の方も休むことなく働いていました。
よい校舎が出来上がることを祈っています!!建設現場見学13.png

人間環境デザイン学科、建築・まちづくりコース必修の1回生配当の「建築概論」で、段ボールの椅子の製作発表会が行われました。

「段ボール2枚(1800mm×900mm)までの材料」「人間の体重を支えられること」という条件で、学生が自由に制作。演習と違い、本来ならば週に1コマしかない講義授業の時間の中、みんな頑張って最後まで仕上げてくれました!!

12月19日(月)に発表会がありましたので、その様子をお伝えします。

▼5,6名ごとに出てもらい、発表してもらいました。みんな緊張気味?!建築概論7.png

▼自信ありげに自分の作品に座っています。建築概論1.png

▼中には「静かに座ってください」と強度が心配な椅子も・・・。建築概論2.png

▼「椅子は座ってみないとわからない」と、
すべての学生の作品に座った科目担当の三井田先生。建築概論3.png

▼助手の奥村先生も学生が制作した椅子に座りました。建築概論4.png

▼興味を持った友人の椅子を試す学生たち。建築概論5.png

最後に先生から厳しくも温かい講評がありました。皆さん経験を活かしてこれからの建築課題を頑張ってください!!建築概論6.png

完成模型と図面で地域活性化構想を提案!

御所市は古代の大和国葛上郡の地で、鴨都波神社一言主神社、長柄神社、高鴨神社葛木御歳神社など数多くの延喜式内社を残し、室大墓をはじめ古代遺跡も豊富。古代豪族葛城氏の本拠地であり、近年も2004年に極楽寺ヒビキ遺跡が、2009年には秋津遺跡が発見されています。

このように歴史の古い御所市と畿央大学は今年8月30日に包括連携協定を結び地域社会貢献活動を進めています。

最初に手がけることになったのが、御所市名柄にあり今は廃屋となっている「旧名柄郵便局」の修復事業で人間環境デザイン学科三井田教授と長井助手およびゼミ生7名が、2011(平成23)年11月11日午前に建物細部の再実測、午後には完成模型と図面で東川市長と宮谷副市長を前に活用策をプレゼンしました。

御所市プレゼン1.JPG
▲模型を前に、右から東川市長、宮谷副市長、三井田教授、長井助手、ゼミ生ら

御所市模型2-tile.jpg

御所市名柄地区は御所駅前から高鴨神社にいたる「葛城古道」の中間点にあたる長柄神社があり、そのすぐ近くにこの旧郵便局があります。そしてこの郵便局を営んでいた隣家敷地全体の数百坪を含めて、名柄地区の観光スポットとし、道の駅風に蘇らせようと提案しています。また、この旧郵便局の左隣が『油断』『団塊の世代』などの著作、元通産官僚で大阪万博や沖縄海洋博を企画、元経済企画庁長官で現在も活躍されている堺屋太一(本名池口小太郎)氏の生家であり、史子夫人も著名な画家であることからご夫妻の作品を展示できればさらなる地域活性化が図れます。 

▼正面から見た旧名柄郵便局(左下の写真、左隣の家が堺屋太一氏生家)御所市郵便局-vert.jpg

▼以下、実測風景 実測1-tile-vert.jpg         

御所市庁舎でのプレゼンの後、みんなで江戸中期から残る町家の風景を眺めて散策。途中、これまた明治時代に郵便局を併設した250年以上前に建てられた商家の中を拝見させていただきました。近鉄御所駅前では今後の課題として駅前再開発計画の大学目線での素案づくりも考えているところです。古きを訪ねて新しきを知り、歴史や時代とともにそこには人が住む暮らしがあり、現代にどう活かしていけるかを人間環境デザイン学科では追究しています。

【関連記事】

御所市にある旧郵便局の実測調査をしてきました!!
http://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-420.html

第30回「肢体不自由児・者の美術展」にて、本学の大学院生である大橋一真さんが、特賞「毎日新聞社会事業団賞」に入賞されました。

大橋君の絵1.jpg 

 

 

 

 

 

 

大橋さんは、本学の人間環境デザイン学科を卒業後、畿央大学大学院に進学され、現在はホールや映画館などの鑑賞空間でのユニバーサルデザインについての研究をされています。

大橋さん自身が移動の際に車椅子を使う生活をしているため、日頃から車椅子の利用者にとって快適な鑑賞空間について問題意識を抱えており、このことをテーマとして研究を進めているのです。
勉学の傍ら、絵画を趣味としており、今回の受賞となりました。
  
大橋君の絵.jpgこの作品は、スペインに家族で旅行をしたときに、バルセロナでガウディの手がけた集合住宅であるカサ・バトリョを描いたものです。
カサ・バトリョは、宿泊先のホテルの近くにあり、滞在中いつも通っていたそうです。
色彩溢れた建物と、スペインの抜けるような青空の調和がすばらしいです。

入賞作品の展示会は12月8日(木)から11日(日)までの4日間、神奈川県川崎市の「川崎市民ミュージアム」で行われます。
表彰式は、展示会初日の12月8日(木)に午前11時より、日本肢体不自由児協会総裁常陸宮殿下並びに同妃殿下ご臨席のもとに行われます。

 

晴れ晴れとした秋空に恵まれた9/28(水)に、葛城地区商工会広域協議会と人間環境デザイン学科による9回目の店舗モニターが開かれました。
本来は7/20に行く予定でしたが、あいにくその日は台風の影響で、順延になったものです。

今回の参加メンバーは第7回目の店舗モニターと全く同じ(加藤卒業ゼミ4回生)でしたので、全員事情を知っているためすみやかに進行していきました。

午前中は王寺町のコンビニ『サークルK』です。9回店舗モニター サークルK.jpg学生にとって、コンビニエンスストアは勝手知ったる”得意エリア”です。
オーナーと店舗改善のためのディスカッションをしましたが、他店コンビニの特徴などを学生はよく知っているので、活発な意見交換ができました。
オーナーからは具体的に「新商品・新発売のPOPをつくってほしい」という依頼がありました。
苦心しましたが、全員楽しいポップをつくることができました。