畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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イベントレポート

2018年5月17日(木)

2018年5月12日(土)13:00~17:00、平成30年度奈良県認知症ケア専門士会 第1回研修会が開催されました。

認知症ケア専門士は、人口の高齢化とともに増えゆく認知症の人へのケアに対する技術の向上や保健・福祉に貢献することを目的として平成15年に日本認知症ケア学会総会で決定された資格です。3年以上の経験年数とともに試験に合格することが必要なのですが、さらに、認定後も生涯学習に対する義務が課されています。奈良県では2014年に関西で初めての認知症ケア専門士会が設立され、看護医療学科の山崎尚美教授が会長となりました。その後毎年研修会を開催しています。

 

【第1部:講演「これからの若年性認知症サポートの在り方」】

認知症ケア専門士会1-1

 

若年性認知症の方の支援については、現在さまざまな議論がなされていますが、本当に当事者の目線で自分ごととしてのサポートとは、いかなるものか、当事者の方を含めて模索中です。本日の前半は、平成29年度から畿央大学でも出張相談事業を開始した、SPSラボきずなやの若野達也さんに「これからの若年性認知症サポートのあり方」というテーマで話題提供をしていただきました。講演には参加者19名、理事6名、看護医療学科教員3名、看護医療学科学生5名、合計33名の参加がありました。

 

【ボランティアとして参加した看護医療学科学生の声】 

5月12日(土)「これからの若年性認知症のサポートのあり方 SPS若年認知症サポートセンターきずなや活動について」というテーマで講師として若野達也さんに講演していただきました。

認知症といえば「高齢の方の疾患」といったイメージを持ってしまいがちですが、実は50歳代や60歳代といった若い方でもかかる疾患だということを改めて認識することができました。

きずなや活動では、認知症の方が地域の方々と一緒に社会参加できる拠点をつくることを目標に、農村・漁村在住の方などとのネットワークを活かした食のプロジェクトや学生と連携した放棄地の活用、町おこし活動などを行っています。認知症の方が病気になる前と同じように社会参加し、社会に貢献できる居場所づくり活動をめざしています。

今回の講演を聴いた中に、若年性認知症の方の「社会に貢献したい」「自分の生きている証を残したい」「家族のために働きたい」「僕たちは人間失格だ」などといった声がありました。認知症の方を社会から切り離し、孤立させ、偏見を深めるのではなく、地域とつながりをもち、その人の持てる力を発揮して社会に貢献できる場所があることで、その人らしい人生を送ることができると感じました。

看護医療学科4回生

井上美香 蔵本凜 島野綾子 野並あこ 前田理佳子

 

認知症ケア専門士会2-1

 

【第2部:ワールドカフェ】

第2部は、ワールド・カフェを開催しました。ワールド・カフェとは、会議室で日々繰り返される機能的な会議よりも、カフェで行なうようなオープンで自由な会話を通してこそ活き活きとした意見の交換や、新たな発想の誕生が期待できる、という考え方に基づいた話し合いの手法です。テーブルでのアイデアが、「他花受粉」のように、どんどん他のテーブルへと拡がり、新たな発想が生み出されます。

 

認知症ケア専門士会3-1

 

今回は4人ずつ、6つのグループに分かれ、お茶やコーヒーなどを飲み、お菓子を食べながら「現在、仕事上で困っていること」について自由に意見が交わされました。病院や入所施設、通所施設、ケアマネージャーであったりと様々な職場で様々な困っていることがグループのテーマとして出され、対応や援助の在り方について意見が出されました。20分ごとにメンバーが入れ替わり、最後には元のグループに帰ります。その時には新たな対応方法が出されていて、とても参考になりました。

2部のワールドカフェには参加者18名、理事6名、教員3名の合計27名の参加があり、3単位の単位が認定されました。

 

看護医療学科准教授 南部登志江

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【関連記事】

奈良県認知症ケア専門士会第10回研修会が開催されました。

認知症の方々とタスキをつなぐ「RUN伴」に参加・協力!~看護医療学科

第18回日本認知症ケア学会に参加・発表!~看護医療学科教員

2018年5月15日(火)

こんにちは!学生広報スタッフの熊谷綾乃です。書道部の「和さび」は2018年3月28日に奈良県天理市で開催されている【春学】という合宿でパフォーマンスさせていただきました。

 

学生広報blog 和さび1-1

 

今回書いたのは、いきものがかりさんの≪笑ってたいんだ≫の歌詞です!とても元気もらえる曲で好きになりました。

練習も個人練習とパフォーマンス練習の日があり、その日に向けて少しずつ頑張りました。

本番が近づくにつれて書く量が増え、スペースが無くなってしまうほど練習しました。

 

学生広報blog 和さび2-1

 

本番は・・・

とても盛り上がりました!とても楽しかったです!!!

 

学生広報blog 和さび3-1

 

観客のみんなが喜んでくれてとても嬉しかったです。

書道部「和さび」は新入生大大(×∞)…大募集です!!!

 

 現代教育学科3回生 熊谷綾乃

 

【関連記事】

畿央大学 書道部『和さび』 Twitter

学生広報スタッフblog vol.205~書道サークル「和さび」入部レポート! 

2018年5月15日(火)

畿央大学と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同して運営している「金曜日カフェ〜つどい〜」で2018年5月11日(金)「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」(認知症カフェ)が開催されました。

 

「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」では、午前中は認知症についての話で「認知症サポーター養成講座」としています。午後は「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている方、介護経験者、専門家などによる認知症についての思いを語り合う場を設けています。

 

御所市認知症啓発事業として、畿央大学健康科学部看護医療学科老年看護学教員と共同で行っており、この日の午前中のサポーター養成講義には、地域のボランティアの方3名と畿央大学健康科学部看護医療学科老年看護学教員3名、畿央大学健康科学部看護医療学科の学生5名、御所市地域包括支援センター職員4名、地域の方8名、合計23名の参加がありました。

 

<午前の部>

午前の部では大学教員による認知症に関する講義を60分間行い、その中で認知症のセルフチェック誤嚥にナラん!体操を行いました。

 

認知症カフェ1-1

 

山崎講師による講演『認知症について』

講師から住民の方々に認知症と物忘れの違いや認知症の種類・症状についての講義がありました。その中で、「自分の身近な人が物忘れではなく、認知症であるような発言がみられた場合、どのような対応をするとよいか?」について住民の方に質問していました。「自尊感情を傷つけない」声のかけ方が大切だということを聞き、「そうなのね。気を付けないと」とつぶやかれている方もいました。その後、簡単な認知症の気づきチェックリストを使い、住民の方にセルフチェックをしていただきました。その際に、畿央大学の学生も一緒にセルフチェックを行い、少しお話させていただきました。結果から住民同士で話されている様子や、「気を付けやなあかんな」というような発言もみられ、セルフチェックをすることで自身の認知機能について数字として知り、予防行動につながるのではないかと感じました。

 

認知症カフェ2-2

 

『誤嚥にナラん体操』

認知症になると、噛む回数が減り誤嚥しやすくなることから、元気なときから予防することを目的に「誤嚥にナラん体操」が行われました。畿央大学の理学療法学科の教員が制作し、学生が実際に実施している動画(YouTubeにアップされている)をもとに、住民の方に、立つまたは座って、一緒に体操をしてもらいました。体操の内容自体は難しいものではないため、カウントに合わせて皆さん上手にされていました。簡単でしたが全身を使うことができるので、誤嚥予防だけでなく、転倒予防にもつながります。5分でできる簡単な体操なので、皆さんもぜひ行ってみてください!

                              看護医療学科4回生

                井上美香 蔵本凜 島野綾子 野並あこ 前田理佳子

 

 

午前中の「認知症についての話」の時間では、畿央大学の学生5名が一緒に認知機能セルフチェックや体操をしたことで、参加された方も話がはずんでいろいろな話をされていました。

 

認知症カフェ3-1

 

<午後の部>

午後は、「認知症の人の介護について語る会」で、認知症を介護されている方4名、地域のケアマネージャー4名、御所市地域包括支援センター3名、畿央大学教員3名、地域のボランティア3名の合計17名の参加がありました。

現在家族を介護されている方から、それぞれ介護の現状や困っていることなどの話をされ、それについて専門職のケアマネや地域包括、教員などが一緒に解決の方法を話し合いました。デイサービスなどの施設やかかりつけ医でも意見が違うことがあり、どうしたらいいのか悩むことも多いようです。家族の方は「その方法もありますね」と、表情が柔らかくなって帰られました。認知症の方の背景や現在の状態も多様で、どのかかわり方が良いのかすぐには答えの出にくいこともあるため、専門職の多様なアドバイスは参考になると思います。また、話を聞いてもらう事も安心につながります。

 

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次回は11月9日(金)と少し先になりますが、気軽にカフェに立ち寄ってください。

                             看護医療学科准教授 南部登志江

 

【関連記事】

・過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む

2018年5月10日(木)

2018年5月3日(木・祝)~5日(土・祝)、奈良市平城宮跡で開かれる「平城京天平祭」で開催される「さくら茶会」では、毎年、初日のお点前に、畿央大学茶道部(指導顧問:健康栄養学科冬木啓子先生、部員、OB・OG、あわせて15名以上)が運営協力しています。

 

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今年も多くのお客様にお茶席にお越しいただきました。普段のお稽古の成果を披露させていただくことは、部員にとって大きな励みになります。卒業された先輩方にもご協力いただき、天平祭のスタッフの皆様をはじめ多くの方々に見守っていただききながら、お一人お一人に寄り添う、おもてなしの心の大切さを学ばせていただきました。

奈良県をあげてのお祭でお茶席を務めさせていただく経験ができましたことに感謝し、今後の成長につなげていきたいと思います。

教育学部4回生 工藤綾佳

 

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2018年5月10日(木)

こんにちは!第16回畿央祭実行委員の学内企画部署長を務めさせていただく仲井遥香と山中理緒です!

 

畿央祭の運営には6つの部署(舞台・アリーナ・広報・学内・模擬・展示)があり、その部署を管理・補佐する実行委員長と福実行委員長の4人の統括がいます。今回は学内企画部署の具体的な活動内容について紹介します。

 

畿央祭実行委員ブログ 学内部署1-1

 

学内企画部署は、毎年主にお化け屋敷とスタンプラリーの企画、運営をしています。

お化け屋敷では、1からお化け屋敷を作ります。実際に私達実行委員がお化け役をしてお客さん達を驚かせます。毎年泣いてしまう人が出るほどクオリティーの高いお化け屋敷を企画しています。

 

畿央祭実行委員ブログ 学内部署2-1

 

スタンプラリーは毎年、子供たちを対象に行っており、スタンプをためると景品がゲットできるという企画をしています。

 

畿央祭実行委員ブログ 学内部署3-1

 

私達も去年のこの時期に学内企画の実行委員になり、運営する側の大変さもありましたが、それ以上に畿央祭が終わった後の達成感と友達がいっぱいできた楽しさから、来年は部署長になろう!と決めて学内企画部署長をさせていただいています。

 

これからの大学生活で、皆で何か1つの事を成し遂げることは少ないと思います!学内企画部署では皆で1つの事を成し遂げる達成感を得られるし、学部学科問わず友達がたくさんできると思います!

 

大変なこともありますが、学内企画部署でこの2企画を成功させて楽しい畿央祭にしましょう!お待ちしております( ^ _ ^ )!!

 

第16回畿央祭実行委員 学内企画部署長

現代教育学科2回生 仲井遥香

健康栄養学科2回生 山中理緒

 

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