畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

ボランティア活動報告

2017年12月22日(金)

こんにちは、健康支援学生チームTASK、看護医療学科2回の野口美波です。私たちTASKの学生が広陵町にある特別養護老人ホーム大和園で行われた「認知症カフェ」にボランティアとしてお邪魔しました!この認知症カフェは広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行われており、大学教員(看護医療学科の山崎先生、寺田先生)も参加しています。

 

TASKThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。

 

今回はクリスマス会ということもあり、参加して頂く方々に楽しんでもらいながら、認知症予防を行うという企画でした!まず初めにクリスマスカードを皆さんで作って頂きました。皆さん、最初は苦戦していたものの、だんだんとコツをつかみ、最後にはとてもきれいなクリスマスカードが出来上がっていました!

 

タスク最終1

 

この次に「シナプソロジー」を行いました。頭を使って考えながら体を動かす活動でした。

机に手を置いて、ゆっくりと立ち上がるスクワット。体幹はそのままで手を上に向けて左右に動かすストレッチなど、たくさん体を動かす体操を行いました。皆さんも、クリスマスカードで細かい作業をしていたため、体操すると気持ちがすっきりしているようでした!

そして最後は「クリスマスケーキ作り」をしました!

 

タスク最終2

 

管理栄養士さんによる清潔指導のもと、皆さん一生懸命ケーキを作っておられました。

 

タスク委最終3

 

みなさん美味しそうにケーキを食べておられました。「こんなに幸せな時が昔は来るとは思わなかった」と戦時中の話や昔の話をしている方々もおられ、とても勉強になりました!また最近の心配事なども話して下さり、このような集まりはただ楽しむだけでなく高齢者の皆さんの気持ちを表出できる貴重な機会であるということも学びました。

次回のKAGUYAプロジェクトの認知症カフェは121日()、次々回のKAGUYAプロジェクトの認知症カフェは18日(に開催されます。両日とも開始時刻は13時30分からとなります。(16時まで)皆さんも一緒に参加しませんか?

看護医療学科2回生 野口美波

 

●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

●広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」ホームページ

2017年12月14日(木)

平成29年11月10日(金)~13日(日)にかけて、私たち現代教育学科の学生4名が奈良県社会福祉協議会主催の復興支援ボランティアバスツアーに参加し、宮城県気仙沼市へ行ってきました。このツアーは、各地で災害が相次ぐ中、被災地における住民の暮らしや想いに寄り添い、復興にむけた取り組みを学ぶとともに、災害に強い地域づくりをめざした活動に活かすために、奈良県福祉協議会が主催しているものです。

 

【1日目 震災総合学習】

1日目は現地の震災復興語り部ガイドさんとともに、内湾、階上地区、リアス・アーク美術館をめぐりました。

 

特に印象に残ったのは、向洋高校跡地です。当時の生徒170名と教員50名は全員無事だったそうです。校舎は4階まで窓ガラスが割れていて、2階に車が乗りあげていました。屋上付近まで津波が押し寄せ、屋上に避難された先生方は死を覚悟されたという話、内陸に避難する途中、恐怖で腰が抜け歩けなくなった生徒さんもいたという話を聞き、想像を絶するような恐怖が、この場所で起こっていたことを知りました。この向洋高校跡地は津波の脅威を伝承するため、校舎全体を震災遺構として保存されることが決まっているそうです。

 

気仙沼1

気仙沼2

 

リアス・アーク美術館には、実際に津波でボロボロになった物資や写真が展示されていました。車や鉄の柱が曲がっていて、津波の脅威をひしひしと感じました。また1つ1つのものに、現地の方がかかれた言葉やエピソードが添えられていて、悲しさ、辛さ、虚しさ、やるせない気持ちがとても伝わってきました。普段何気なく使っているものにもそれぞれの思い出があって、それが大切な人との最後の思い出になっているものも沢山ありました。今感じたこの気持ちを忘れてはいけないと思いました。

 

【2日目 復興ボランティア活動】

2日目は仮設住宅(反松公園住宅)での草刈りや窓ふきなどの清掃活動、海岸の清掃活動を行いました。反松公園住宅では、8割ほどの方々は災害公営住宅や新たに再建した自宅へと移られましたが、まだ2割の方々が仮設住宅で生活をしておられました。

清掃活動後には、集会所に地域の方が集まってくださり、お茶会という形で交流会をしました。私たち4人はレクリエーション活動をさせていただき、皆さんの楽しそうな笑顔を見ることができ、嬉しく思いました。

 

仮設住宅に住まわれている方々は、まるで親戚のように仲良くお話されていましたが、お話を伺うと、仮設住宅に来るまで全くつながりはなかったそうです。一緒に支え合ってきた縁だとおっしゃっていて、人の温もりや生きる力を感じました。また、気仙沼には年配の人が多く、若者は賃金や便利のいい仙台などに出て行ってしまうという現状もありました。

まだ復興していない地域も沢山あり、震災から7年たった今でも仮設住宅で生活をしている方々がいらっしゃいます。家族や大切な人を亡くしたり、思い出のつまった家や物を流され、たくさんのものを失い、深い傷を抱えた方々もいらっしゃいます。

実際に被災地に足を運んだことで、テレビや新聞では報道されていない被災地の現状や、被災者の想い、復興への歩みを知りました。被災地のために、災害に備えるために、自分たちには何ができるのか、今回の経験を通してもう一度考えていきたいです。

 

気仙沼3

 

現代教育学科3回生 伊藤慧 大原麻由

 

【関連記事】

学生広報スタッフblog vol.232~熊本のための募金活動 in 畿央祭2017!

平群町社会福祉協議会ボランティアスクールで講演!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

気仙沼でのボランティアレポートvol.1~5

2017年12月7日(木)

2017年11月23日(木)、私たち教育学部の学生4名(森口美月、三津井美奈、山城佳奈、刀谷直樹)は、大和高田市市民交流センターで行われた国際交流イベントに、ボランティアスタッフとして参加しました!

 

リズモー1

 

このイベントを企画・開催されたのは、大和高田市・リズモー都市友好協会の方々です。イベントは、幼稚園から小学校高学年まで様々な年齢の子どもたちを対象に、開催されました。子どもたちは、入口でパスポートを受け取って活動に参加しました。最初に、子どもたちとスタッフ全員で、英語を使ってゲームをしました。子どもたちの笑顔がとても印象的でした(^^)!

 

▼イギリスのブース

リズモー2

 

その後、日本でALT(外国語指導助手)をされている先生方が、各ブース(アメリカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、フィリピン、ガーナ、カナダ、イギリス)でそれぞれの国について英語で子どもたちに説明したり、簡単な活動を子どもたちと一緒にしたりされていました。

私たちも各ブースに分かれて活動に参加し、子どもたちと一緒に学ぶことができました。例えば、イギリスのブースでは、国旗の成り立ちやお金などについて学びました。日本の紙幣は紙でできていますが、イギリスの紙幣は、何でできていると思いますか。活動から、これからの英語教育で大切だと言われている「英語で教える」ことのヒントをいただいたような気がします。全てのブースで活動した後は、全員でオーストラリアについて学びました。

 

リズモー3

 

子どもたちは、各国のスタンプをパスポートに押してもらい、各国の旗を受け取って、とても嬉しそうにしていました!

今回のボランティアを通して、世界中の様々な国の人々や文化について、また自分の国について、もっと知ることが大切だと感じました。ネイティブスピーカーの先生と話した時、資格試験や教材で聴き慣れている速さの英語とは異なり、上手く聴き取れなかったこともありました。小中学校教員や企業就職をめざしている私たちにとって、高い英語力も必要です。こちらもみんなで頑張りたいです。また、このような機会があれば、積極的に参加したいです!

 

教育学部現代教育学科3回生 刀谷 直樹

 

【関連記事】

日本初の体験型英語施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE」で合同学外実習!~現代教育学科

英検準1級合格体験記&英語力向上の取り組みレポート!~教育学部

学生広報スタッフblog vol.227~第43回全国英語教育学会 島根研究大会に参加!

大和高田市の姉妹都市オーストラリア・リズモー市から交換学生が来校しました。

2017年10月27日(金)

学生広報スタッフで災害復興ボランティア部HOPEFUL、人間環境デザイン学科4回生の藤田直樹です。

平成29年10月21日(土)22日(日)に行われた畿央祭。今年は台風の影響により雨の中の畿央祭でしたが大変賑わい、無事に終えることができました。

 

▼被災地支援の活動についてポスター掲示(HOPEFUL)

 

catsascaacs

 

それと並行して、昨年の4月16日に発生した熊本地震復興への募金活動を行いました。

たくさんの方々からの支援、ご協力により総額92,197円の義援金が集まりました。責任をもって熊本県の「熊本地震受け入れ口座」に全額寄付させていただきました。この義援金は、被災者の方に配当されます。

 

熊本募金3

 

熊本地震発生から1週間後、3ヵ月後、半年後、1年後、1年半後5回の義援金活動を行ってきました。皆様からの支援により5回の総額344,529円の義援金を熊本地震復興支援のために役立てることが出来ました。ご理解、ご協力ありがとうございました!

 

報道がなくなった今でも熊本県の被災地の現状を知らないといけないと思いました。

西日本新聞>ニュース>社会 熊本地震「本震」1年半 尽きぬ祈り誓う復興

 

災害復興支援部HOPEFULL

人間環境デザイン学科 4回生 藤田 直樹

 

【関連記事】

学生広報スタッフblog vol.229~熊本のための募金活動 in 畿央祭2017!

学生広報スタッフBlog vol.219~熊本地震のための募金活動が終了!

学生広報スタッフblog vol.218~熊本地震のための募金活動を今年も実施!

熊本のための募金活動 in 畿央祭、活動報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

熊本のための募金活動 in 畿央祭!~~災害復興ボランティア部HOPEFUL

熊本のための募金活動、結果報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

熊本地震ボランティア報告会in御所コミュニティカフェ!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

熊本のための募金活動をスタートします!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

学生広報スタッフblog vol.209~熊本地震の報告会in御所コミュニティカフェ!

熊本のための募金活動、御礼と報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

エコール・マミで熊本のために募金活動を行います!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

学生広報スタッフblog vol.207~熊本県益城町でのボランティア活動レポート!

熊本のための募金活動、報告と御礼!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

2017年10月16日(月)

こんにちは。看護医療学科4回生の大森あきらと新郷智結です。

今回は、老年看護学で認知症ケアについて学んだゼミのメンバー(倉岡、藤井、繁本、的場、村松、新郷、大森)と入学センターのスタッフ、山崎先生、寺田先生の10人でRUN伴(とも)に参加しました。RUN伴は、認知症の方や家族、サポーター、一般の人が一つのタスキをつないでゴールをめざすイベントです。

 

RUN-1

 

私たちは、ランナーの方々をサポートするために、自転車での並走を行ったり、ゴールであるさわやかホールで待機し、ランナーを迎える役割を担いました。

 

▼広陵町のマスコットキャラクター「かぐやちゃん」もお出迎え。

 

最終

 

 

 

今回、ランナーや認知症の方やそのご家族と接することを通じて、多くの学びがありました。私たちは、エリシオン真美ケ丘から畿央大学へと走るランナーの方々、そして、畿央大学から、さわやかホールへと走るランナーの方々とともに、自転車で並走をさせていただきました。

エリシオン真美ケ丘では出発式がおこなわれ、施設に入居されている利用者の方々も笑顔で、ランナーの方を見送っていらっしゃいました。エリシオンから、チームエリシオンが出発し、畿央大学のチーム畿央にタスキをつなぎ、ランナーとして入学センターのスタッフがさわやかホール~大和高田市のあまがし苑まで走りました。

また、さわやかホールではグループホームきらめきの認知症の当事者の方も、短距離を走っておられ、マラソンを通じて当事者とご家族、支援者が一体となって取り組んでおられる姿にふれました。

 

当事者とご家族、支援者が一体となってマラソンに取り組むことがよい刺激となって、認知症の方もご家族も「まだまだ、私はできるのだ」というプラスの実感を得ることができ、認知機能の側面からもケアとしても、有用であると考えました。

また、応援するということそのものが、ランナーと認知症の方々とのコミュニケーションの橋渡しとして機能し、良い雰囲気づくりや認知症の方々にとって楽しいと感じる場になっているとも感じました。

 

▼全員での集合写真

 

RUN-5.png

 

今回のボランティアを通じて、組織的な取り組みとしての認知症ケアの実際について学ぶことができました。将来、認知症の方々と関わる機会があれば、今回の学びを実践に活かしたいと思います。

看護医療学科4回生 大森 あきら

新郷 智結

 

【関連記事】

第18回日本認知症ケア学会に参加・発表!~看護医療学科教員

奈良県認知症ケア専門士会第8回研修会が開催されました。