2008.06.20 

奈良県大宇陀町景観・まちあるき見学会 -大宇陀町見学に行ってきました!!-

来たる6月14日、人間環境デザイン学科1回生の第10回目景観・まちづくり演習の授業として、奈良県大宇陀のまちづくりの見学会に行ってきました。
 
大宇陀町は、奈良県東北部大和高原の南端部に位置し、宇陀川流域の平地に広がった町です。江戸時代の町並みを多く残し、長い歴史を持つ大宇陀は、散策を楽しみながら歴史のロマンに触れられる町です。今回は、松山地区を中心に見学をしました。

まずは、町の雰囲気を生かした現代の建物として設計された「道の駅」の会議室で、友の会事務局長の裏宗久さんより大宇陀のまちづくりの話を伺いました。

 
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次は、外に出て町の雰囲気を楽しみながら、「千軒舎」という旧内藤家住宅を再生・活用している松山地区まちづくりセンターの施設を見学しました。
 
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この施設に関しては、松山地区まちづくりセンター主査の森本陽子さんに建物の解説をしていただきました。そののち、グループごとに分かれて町のボランティアの方々の説明を受けながら、町並み見学をします。
 

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町でも特に史跡として有名なのが黒門(松山西口関門)です。

壁を除いてすべて黒塗りにされていることから、黒門と呼ばれています。

 

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最後に、また道の駅にもどって、案内してくれた皆さんにお礼と挨拶をして終わりました。

松山地区の皆さん、ありがとうございました!!

この授業の成果は、景観・まちづくり演習の授業の中で報告します。

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