2008.10.03 

快挙!!本学大学院生、ウィーンで学会発表-第6回世界脳卒中学会-

9月24日から27日までオーストリアのウイーンで開催された第6回世界脳卒中学会で、本学大学院2回生の大植賢治さん、河野正志さん、谷口 博さんの3名が演題発表しました.
演題の内容は、脳卒中患者の機能障害に対する医学的リハビリテーションの効果を示したものです。
3名とも無事に発表を終え、帰国することができました。
 

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演題名は
「Effects of cognitive therapeutic exercise in a patient with chronic stroke hemiplegia: case study」
「Effects of a prism adaptation task on unilateral spatial neglect following stroke: focusing on postural changes」
「Rehabilitation intervention intended to generate motor imagery for apraxia following stroke」
これらの演題抄録は国際学術雑誌「International Journal of Stroke 3(suppl.1)、2008」に掲載されました.
 
 ▼世界脳卒中学会 会場
20081003ウィーン学会発表03.JPG
医師を中心に日本からも多くの参加がありましたが、本学からは健康科学部の森岡 周、松尾 篤、冷水 誠の3名の教員も発表し、大学院生の演題を含め日本から登録されたリハビリテーション領域の演題のほとんどを占める勢いでした。
 
次の大会は、2年後の2010年10月13日~16日に韓国・ソウルで開催される予定です.
 
 

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