2008.12.01 

「学習キャンプ」のスキルを活かして楽しく遊ぼう!~西真美子ども会「お楽しみ会」~

ボランティアセンターです。
香芝市西真美地区子ども会の「お楽しみ会」の運営を、学生ボランティアが担当しました。
当日の様子をご報告します。
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11月23日(日)小学1~6年生約60名が香芝市立真美ヶ丘西小学校の体育館にやってきました。
学生ボランティアは20名。この日のプログラムを企画したのは、「学習キャンプ」の実行委員で活躍したメンバー。「学習キャンプ」での経験を生かすことのできる良い機会となりました。

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 全員で集まるのはこの日が初めて。
リスクの高いクラフトもあり、
事前の打ち合わせも真剣そのもの。
 
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子ども会の代表者から大学の紹介を受けた後、
一人ずつ自己紹介を行いました。
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子ども会から主導のバトンを受け取り、
まずはアイスブレーク!
そしてレクリエーションで
みんなの心と体を解きほぐします。
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クラフトを実施する前に
子ども達にしっかり説明をしました。
注意事項をちゃんと覚えてもらえるように、
みんなで声を出して確認しました。
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木材に釘を打ち付けたり、ビーズやモール等も利用したりして自由に作品をつくりました。
子ども達は、釘打ちにも驚くほど集中していて、暇を持ち余して歩きまわる子はゼロ。リスクは高いけれども貴重な体験になったようです。
今回はサポートする側の人数も多く、進行もスムーズにいきました。
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作品の発表を行いました。
これは恐竜の上顎の部分だそうです。
う~ん!!すごい発想!
 
次に(サプライズ!?)バトン部によるバトンとチアダンスの披露。
メンバーの息の合った動きに、子ども達も息を飲んで見入っていました。
バトン部の学生たちは、この日のために練習を重ね、当日も朝早くから集まり、練習をして頑張ってくれました。
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最後に、子ども達とお別れのあいさつをしました。
あっという間の2時間でした。
幅広い年齢層の子ども達を対象に企画する点が難しかったようでしたが、準備や当日の運営もみんなで協力し合って楽しい時間を創ることができ、本当に良かったです。
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今回の企画に関しては、子ども会の方々はもちろんのこと、クラフトに関しては「エコールマミ近鉄プラザ」(木を載せる台を貸出、運搬)、「丸国木材」(木を無償で提供)など地域の方々、教育学部西尾正寛准教授(クラフト指導)より多大なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。

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