2010.04.13 

先輩から学ぶ建学の精神 ~理学療法学科新入生宿泊研修~

理学療法学科は、桜の花が咲き乱れる暖かい日に、大阪環状線桜の宮駅近くのリバーサイドホテルにて新入生宿泊研修を行いました!
 
駅から皆で花見をしながら歩き、お昼にホテルで現地集合し、昼食。その後はクラス会を兼ねた自己紹介。入学式から少しずつクラスメイトの顔を覚え始めたこの時期にうってつけの宿泊研修でした。
自己紹介が終わり、和んだ後は、新4回生の発表がありました。
 

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4回生の学生は、先輩として大学生活でのいろんな経験を話してくれました。
友だち作り、クラブ活動やサークル活動について、学外でのチャレンジしたこと、理学療法学科で学ぶこと、臨床実習の大変さ、大変だからこそ得られた経験、これからの目標など、いろいろな方面から大学生活について話をしてくれました。
その後は、4回生も参加してグループワーク。6~7人の小グループに分かれて「わたしたちの考える『徳』、『知』、『美』」や「そのためには4年間どう過ごせばよいか」についてディスカッションし、各グループで発表を行いました。


2日目には、もうすでに畿央大学を卒業して、理学療法士として社会で活躍、貢献している1期生の卒業生から、臨床現場における「われわれの考える『徳』、『知』、『美』」についての話を聞きました。
 

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4回生とは少し異なり、理学療法士としての視点からの発表で、臨床現場の厳しさ、楽しさについて話をしてくれました。
その後のグループの発表では、前日の発表とはまた違った新たな気づきがみられ、非常に有意義な時間を過ごせたと思います。
 
今回の宿泊研修では、理学療法学科の先生方にはファシリテ―ターとして参加していただき、学生の気持ちや意見をうまく引き出していただきました。
また、1回生のために話をしていただいた1期生、5期生(現4回生)の卒業生の先輩方、ほんとうにありがとうございました。
これからの学生生活を行う上で貴重なアドバイスとなりました。

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