2010年11月アーカイブ

2010年11月30日

お年寄り体験中!!

11月26日、看護医療学科2回生の「老年看護学援助論Ⅰ」の授業で、学生たちが『お年寄り体験』をしました。

老人1.jpgこの演習は、①高齢者の身体的・心理的特徴を理解する。②高齢者への援助のあり方や介護者の気持を考える③高齢者役を体験することで建物の構造や設備の不便さなどに気付く』ということを目的に実施されました。
学生がグループになり、全員が順番に役割(高齢者・介護者・記録者)を交替し、視野が狭く色のついたゴーグル、耳栓、手足に重りやサポーターなどを装着して、キャンパスを巡回、70歳後半の平均的な高齢者の動きを体験しました。

↓ エレベーターに乗る、張り紙を読む、階段の上り下りなど、普段は特別に意識しなくてもできる行動も、視界が狭くなったり、手足が曲がりにくくなることで、機敏に動くことができません。

老人.jpg

畿央大学チームはデザート・調理パン開発で2つの試作商品をプレゼンしました。

奈良県健康福祉部健康づくり課の呼びかけで県内の管理栄養士養成4大学(畿央、近畿、帝塚山、奈良女子)が構成するヘルスチーム菜良の健康食品商品化部門のメンバー代表が、奈良県庁会議室で、試作商品のマーケティングコンセプトやターゲット、売価設定、キャッチコピーの発表会を行いました。
奈良県からは健康福祉部杉田憲英部長をはじめとする健康づくり課役職員、サークルKサンクスからは商品部統括担当者、バイヤー、工場担当、営業担当など多数が出席し、"売れる商品"にするための徹底討議が行われました。

プレゼン学生.jpg奈良女子大チームは「おにぎり」、帝塚山大と近畿大は「お弁当」、そして畿央大が「デザート・調理パン」の部門を担当しています。各大学チームにはバイヤー1名が付き食品製造工場と綿密な打ち合わせによって、学生の考案したアイディア食品が工場のラインに乗せられるか、売価に対する原価率やロス率をクリアできるかを判断し、シビアな修正を施した後に試作して出来たのが本日の試作商品です。試作品といっても学生たちが作ったのではなく工場ラインで数10個単位を実際に製造した本格的な"商品"です。

マミポコ・キッズの活動の様子を皆さんにブログでお知らせします。

11月14日に、第2回目の活動がありました。約1ヶ月ぶりの活動ということもあり、子どもたちは楽しみ半分、緊張半分のような様子でした。しかし、「ポコポコ」や「人間知恵の輪」といった遊びで、たくさんの笑顔がみられるようになりました。ポコでの目標作り「ポコ標」では、自分の気持ちを短冊に書きました。「カテゴリー集まり」「はなやか」といった遊びでは、グループを飛び出して、みんなで元気いっぱい遊んでいました。

mamipoko.jpg後期マミポコ・キッズの残り4回の活動も、子どもたちのたくさんの笑顔がみられ、成長できるような活動にしていきたいと思います。

橿原商工会議所とのコラボ「万葉人からの贈り物プロジェクト」で誕生した
本葛ボーロをご覧いただきました。

2010(平成22)年11月15日、今年2月から勉強会、見学会、試作会、学内コンペ、試食会、商品化会議を幾度も重ねてきて、ようやく商品化なり橿原の新しいお土産ものとなった本葛ボーロ"千の香り"のご披露のため、健康栄養学科北田学科長、浅野先生、学生代表が冬木智子学長を訪ね、今までの経緯や商品コンセプトを説明しました。

学長ぼうろ.jpg学長は、「たいへん良いものをお創りいただき、ありがとうございました。先日の畿央祭のお茶席でも頂戴しており、その由来や商品名については覚えています。吉野特産の葛を使われたのは本学の学生ならではの、ほんとうに良いアイディアです。また、橿原の今井町のシンボルマークとKIOのロゴがよくマッチしたデザインの包装で、人間環境デザイン学科の学生の発想も素晴らしいものがあります。この商品を創られたのは4回生のみなさんと聞いています。こうして学生のみなさんが母校である畿央大学を盛りたてて、卒業していただけることは学長として嬉しいかぎりです。社会人となっても母校のことは忘れず、そして立派にご活躍されることを願っています。」とお話されました。 学長ぼうろ1.jpg

   この度、健康栄養学科 森友彦教授が
International Academy of Food Science and Technology
IAFoST国際食品科学工学連合・IUFoSTのアカデミー組織
第7期のFellow (フェロー)に選出されました。

mori.jpgIUFoSTは、世界的な食品科学・工学の進歩に寄与しており、知識の交換を促進するための世界会議を行っています。加入国は67ヶ国・4地域であり、20万人以上の世界中の科学者・研究者・技術者が加入しています。これまでフェローに選出された我が国の研究者はわずか5名であり、そのうちの1名が森教授になります。

このようなとても名誉な称号を受賞された森教授は、「日本の研究教育活動は世界のトップレベルで、先輩格の欧米に勝るとも劣らない状況にあります。しかし、世界での評価は必ずしも高いとは限りません。今回のフェローについても、歴代日本人受賞者はわずか5人であり、将来は日本の実力にふさわしい世界的な認識を得るように努力することが必要だろうと思います。」という、とても貴重なお話をしてくださいました。

森教授.JPGただ目立てばいいのではなく、実力通りにがんばって、いい意味で目立つことが大切。身近なところでも、グローバルなところでも人間として基本姿勢は同じでありたい・・・といつでも謙虚でお茶目でとても優しい森教授でした。誠におめでとうございます。

森研究室.JPG