2011.05.09
4月29日、平城宮跡「大極殿」入口での"さくら茶会"が大盛況でした!
平城遷都1300年祭は、世界各国からの来場者を含め2,100万人以上を集客し大成功を収め昨年12月末に終了しましたが、会場となった平城宮跡においてゴールデンウイークの4月29日から5月5日の7日間、「平城京天平祭」が開催され、「東日本大震災復興プロジェクト~奈良から祈りを被災地へ!~」というサブタイトルのもと、祈りのメッセージや被災者支援チャリティーフェアも期間中行われました。
大極殿の前庭入口すぐのところに“さくら茶会”の会場が設営され、主催者である平城京天平祭実行委員会からの依頼で、畿央大学はじめ茶道部のある県内大学数校が日替わりで参加することになり、初日となる4月29日を本学茶道部(顧問:健康栄養学科教授冬木啓子先生)学生10名が担当しました。
茶会は、1日約200人分が用意され、お茶代500円/人は売上全額が義援金として被災地に送られました。また、この日のお茶菓子は、本学と橿原商工会議所コラボ事業「橿原土産物プロジェクト」講師でおなじみの岩出湖月堂さんにお願いして作っていただきました。お茶も和菓子も申し分ないほど美味だと来場者の方々には大変喜ばれました。
このように、畿央大学はいろいろなイベント、社会貢献事業に参加しています。今後とも学生たちに貴重な社会体験の場をご提供いただけますよう地域のみなさま方のご協力、ご支援をお願いいたします。
期間中は、この“さくら茶会”はじめ、奈良のうまいもん約70店舗が出店する「東市・西市」、竹細工・陶器・立体切紙・凧など「ものづくり体験ブース」、「天平衣裳体験」、「セグウェイ体験」、天平行列・ちびっこ書道・和太鼓・けまり・鷹狩りなどのパフォーマンス、せんとくんスタンプラリー等々数えきれないくらいたくさんのイベントが一挙に行われました。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ