2011年7月13日の記事

2011.07.13

吉本興業タレント間寛平さんが、鳥人間コンテスト出場で体力測定のため来学されました!

理学療法学科の先生たちが間寛平さんの体力に太鼓判! 1977年から続いている「鳥人間コンテスト」ってご存知ですか?滑空機部門、人力プロペラ機ディスタンス部門、人力プロペラ機トライアル部門などが競われ、読売テレビでの放映は夏の風物詩にもなってきています。今年で34回目となり、7月30日(土)、31日(日)の2日間にわたって滋賀県彦根市松原町水泳場で開催されます。今年62歳になる吉本興業の大物タレント間寛平さんが出場することになり、筋力とその持続力、呼吸器系の体力診断を行うため2011(平成23)年6月30日に畿央大学に来られ、理学療法学科の田平一行先生、福本貴彦先生、松本大輔先生がそれぞれの分野でサポートしました。 (さらに…)

2011.07.13

本学の教員陣が、専門雑誌「理学療法」の巻頭カラーを1年半にわたり執筆!

本学理学療法学科の森岡周教授、松尾篤准教授、前岡浩助教、冷水誠助教と森岡研究室の院生が、専門雑誌「理学療法」の巻頭カラーシリーズとして「ニューロリハビリテーションと脳の機能的イメージング」に関する学術論文を、2010年2月から1年半(号数にして15号分)執筆されていました。 雑誌「理学療法」は、メディカルプレスから毎月出版されており、理学療法士なら誰もが知っている権威ある医学雑誌です。ほどんどの病院や医療関係施設で定期購読されています。論文の内容は、本学に設置してある機能的近赤外線分光装置および脳波装置を使用し、さまざまな運動や知覚、認知活動時における脳活動を視覚的に捉えるというものです。近年注目されている神経(ニューロ)リハビリテーションの科学的基盤として、臨床で活躍されている理学療法士、作業療法士、言言語聴覚士にとって、たいへん利用価値のある情報源となっています。 なお、雑誌「理学療法」は、もちろん本学の図書館にも所蔵されています。ぜひ27巻の1号から15号まですべてご覧になってください。脳が活性化されます(笑)。