2011年8月の記事

2011.08.31

産官学連携 第8回店舗モニターを実施!

第8回目の店舗モニターが2011年8月3日(水)に行われました! 人間環境デザイン学科による葛城地区商工会広域協議会の「店舗モニター」も8回目に突入しました。今回は4回生と3回生の混成チームとなり、初めは少し心配していましたが蓋をあけてみれば、かえって緊張感が生まれ活発な意見交換ができたと思います。 午前中は、高取町のフクモリ様というファッション店です。広い店内には豊富な商品がいっぱいで見て回るだけでも一苦労です。  【3回生 岡田千枝さんが提案したフクロウのキャラクターマーク】 【4回生 尾内愛さんが描いた商品陳列提案】 (さらに…)

2011.08.31

学園と地域で活躍される多彩な講師陣による第3回やまとフォーラムを開催!

シンガーソングライター“歌う尼さんやなせなな”さんの基調ライブに感動! 学校法人冬木学園(畿央大学)は地域の文化交流の要となり、その発展に貢献することをめざして毎年夏の日曜日に開いている『やまとフォーラム』が、2011(平成23)年8月28日に開催されました。 【左】冬木記念ホールへの入場風景 【右】受付・案内・講師紹介はボランティア学生が担当 基調ライブやなせななさんの公演には約520名、1限目7講座444名、2限目7講座368名、のべ1,332名のみなさんが参加されました。 冒頭、「今年で3回目を迎えられたのも地域のみなさまのご支援の賜物であると日頃の御礼と感謝」の言葉を述べられた冬木智子理事長挨拶、続いて地元広陵町平岡仁町長からは「広陵町には国道は1本も通っていないが、畿央大学と町の知的文化交流が深まり魅力的な町として人口は減ることなく増加の一途にある」との示唆深いご挨拶がありました。 【左】冬木学長 【右】平岡広陵町長 今回の基調ライブ公演は、奈良県高取町教恩寺6代目住職・シンガーソングライターとして活躍されている“歌う尼さん やなせなな”さんを招き、コンサート&トーク形式で行われました。やなせさんは幼い頃から祖母に育てられお経が子守唄代わりだったこと、やんちゃな若い頃はキリスト教の教会でゴスペルを唱ったことがあるが仏教も同じ悟りであり家業の住職に専念したこと、宗派を問わず全国のお寺を廻ってのコンサートは140回以上となり3月東日本大震災前から旧知のお寺さんでチャリティコンサートを何度か開催していることなど、自身の体験逸話を織りまぜて歌っていただきました。       (さらに…)

2011.08.31

畿央大学協力による「えほん展なら」が開催されました。

運営スタッフとして多数の畿央生が参加! 畿央大学食堂全棟を使って夏休み期間中の恒例行事となっている「第12回えほん展なら」が、2011(平成23)年8月26日から28日の3日間盛大に開催されました。このイベントは財団法人奈良県教職員互助組合主催、奈良新聞社運営によるもので、園児・児童の情操教育向上のため選定された子ども向け絵本約2,000冊を展示し、スタッフによる読み聞かせコーナー・手作りえほんコーナー・おはなし劇場・クイズなどに多くの子どもと保護者の方々が来場されました。 今年は3月に発生した東北大震災で世界各国から支援の手が差し伸べられました。そこで「えほんでせかいいっしゅう」をテーマに、フロアいっぱいに作った大きな世界地図やアメリカ・ヨーロッパ・アフリカなどの原作本を展示。また、被災した東北のみんなに絵本を贈ろうと呼びかけて家庭にある絵本の寄贈を受け付けるコーナーが設けられました。 (さらに…)

2011.08.30

イギリス短期語学留学その3~ロンドン観光編

留学先のイギリスから、ロンドン観光の様子が届きました!   イギリスに到着後、Central Londonの地理を把握するために、市内を一通り巡りました。ロンドン滞在中のホテルは、地下鉄Russell Square駅近くの便利なところです。大英博物館まで徒歩で5分ほど、Covent Gardenや劇場街などにも歩いて行けるところです。バスの乗り方や基本的な交通ルールなどを確認しながら、まずは大英博物館に向かいます。いくら時間があっても足りないほどの展示ですが、とりあえず、時間を区切って見学し、観光を続けます。センターがcentre、シアターがtheatreとイギリス式に綴られているのも、アメリカ英語に慣れてしまっている日本人には新鮮です。 大英博物館で記念撮影 (さらに…)

2011.08.29

全編英語で映画制作~教育学部「オーラルコミュニケーションA」

楽しんで英語を学ぶ~英語で短編映画を制作! オーラルコミュニケーションAのテストとして、畿央生が全編英語での映画制作に挑戦。担当講師のランディ先生より当日の様子について語って頂きました。 In the Oral Communication A English class for 2nd year education dept, students, the place of a final test the students were required to do a final project which consisted in making a movie. In small groups, the students wrote the scripts and the story in  English, planned the filming and the set. The idea was to use all the English language structures that they had studied throughout the semester, think of appropriate situations for each structure, then put their English abilities into practice. It was very successful. All the students used their imagination and individuals skills to make some very imaginative works of film art. There were traditional Japanese folklore stories, spy movies, puppets stories, and some very funny and original masterpieces, all in English. They students had a great time and got to improve their English at the same time. If you are interested in see the students' movies, please go to Muth's office! <要約> 教育学部2回生対象の「オーラルコミュニケーションA」では、学生が映画製作のプロジェクトに関わりました。 少数のグループに分かれて、英語での脚本制作から撮影、セッティングまでを担当。前期を通して学んだ英語をフル活用するために適した状況や設定を考え、培った語学力を実践することが目的です。 そして結果は大成功!全学生が想像力を発揮して、個性豊かな作品を創り上げました。日本の昔話からスパイもの、ぬいぐるみ映画やとっても笑えるオリジナルの傑作を、全編英語で! 学生たちも制作を楽しむだけでなく、同時に英語力に磨きをかけたようです。 作品に興味がある人は、ムース先生の研究室までどうぞ!

2011.08.23

小学生5・6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施しました。

~ようこそ大学の研究室へ~小学生と保護者20組が調理科学を学びました! 2011(平成23)年8月20日(土)、独立行政法人日本学術振興会への応募採択事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ 『食から環境を考える』-調理科学の旅に、いざ出発!-」を開講しました。この日は大阪市内、奈良市内はじめ県内近隣小学校5・6年生20名(保護者同伴)が、10時から16時までぎっしり詰まった時間割に沿って、食に関する楽しい勉強で夏休みの一日を過ごしました。 受講後冬木智子学長(前列中央)・スタッフらと記念撮影 朝10時からの開講式、オリエンテーションに続いて、1限目はこのイベントの実施責任者である健康科学部健康栄養学科教授金内雅夫先生による「子どものメタボの原因と食事バランスについて」の講義を行いました。メタボになるのは大人だけではなく、子どもの頃からの生活習慣(野菜嫌い、朝食抜き、栄養の偏った食事、夜食など)にも大きく関係します。子どものときに太っている場合、大人になっても引き継がれることが多いと言われています。 大学に来られる前は内科のお医者さんだった金内先生の講義にみんな“なっとく” (さらに…)

2011.08.23

サマースクールがスタート~イギリス短期語学留学その2

イギリスの留学先から、続報が届きました。 ご報告が遅くなりましたが、2011(H23)年8月15日より、サセックス大学でのサマースクールが始まっています。 9時15分にホームステイ先や寮から各自で大学に集合。ホームステイ先から大学まではバスで来る必要があります。初めて来た場所で、乗り方も知らないバスに乗って初めての通学です。バス停や乗るバスの番号などはホストファミリーに前日に訊いていますが、もちろん英語でのコミュニケーションです。無事に時間通りに着けるのか、それぞれ心配をしていたようですが、1名の遅刻はあったものの全員オリエンテーションの開始に間に合いました。バスに乗っての通学など、簡単なようですが、乗換えや降りる場所をどのように知るかなど、想像以上に難しいものです。 それ以外にも、ちょっとした日用品の買い物でも、日本と勝手の違うことがあり、思っていたようにうまくいかないのが、こちらでの生活です。それでも、ホストファミリーや、駅、スーパーやバスのドライバーなど、さまざまな場所でいろんな人を相手に、それぞれが英語でコミュニケーションをとりながら、少しずつこちらの生活に順応できるように知識を増やしていきます。慣れない状態では大変ですが、英語の勉強にとって大きなプラスになることは間違いありません。 (さらに…)

2011.08.22

教職員のための夏の公開講座

視野を広める自己研鑽に励む熱心な教員の方々が集まりました! 2011(平成23)年8月17日午前と午後に、奈良県下の教職員を対象に「教職員のための夏の公開講座」が行われました。この講座は、奈良県教育研究所の依頼に基づき、子どもたちが夏休みの間も先生方には知識を深めたり、得意分野をさらに伸ばしていただくことなどを目的に任意に選択受講していただく講座で、必須の教員免許更新講座とは一味違う自己研鑽型で多くの先生方が参加されました。 (さらに…)

2011.08.22

真美ヶ丘夏祭り☆KiPT

8月の6日・7日に、地元真美ケ丘ニュータウンで「真美ヶ丘夏祭り」があり、そこでKiPT(Kio Performance Team)が、今年も司会を務めさせていただきました。 1日目、2日目と、それぞれの担当に分かれて司会をしました。不測の事態に対応しなければならなかったり、少し緊張もしましたが、昨年に経験があるメンバーが多かったので去年よりはリラックスして挑むことができました。 また一緒に盆踊りに参加させて頂いたり、盛大な花火を鑑賞したり、KiPTメンバーも存分に夏祭りを楽しませていただきました。 真美ヶ丘の自治会の方にもとてもよくしていただき、KiPTメンバーにとっていい経験と共にいい思い出となりました。

2011.08.17

「授業支援システムCEAS導入事例研究会」を開催しました。

CEAS活用で授業をもっと魅力的に、教育力向上を実現 畿央大学では今年度4月より授業支援システムとしてCEAS/Sakaiを利用しています。その活用方法を、実際効果的に使われている先生方から学ぼうと、8月11日木曜日13:00~14:30 KB04講義室にて、本学教員対象に「CEAS導入事例研究会」を開催しました。 冬木智子学長、金子健康科学部長、白石教育学部長をはじめ約30名の教職員が参加。まず福森貢情報センター長より、今年度前期より導入された授業支援システム(CEAS)、今年度後期から導入予定の学習支援システム(My Study)・学生面談システム(Caiv)の全体像と概要の説明がありました。次に、教育学部現代教育学科の深田將揮助教よりCEAS導入事例を発表。英語コミュニケーションの授業において、CEASのアンケート機能や掲示板機能をさまざまな形で利用することで、学生をひきつける展開ができることを分かりやすく話されました。また進路支援部の大山章博部長からは1回生対象の授業、キャリアデザインセミナーにおけるCEAS活用事例を発表。続いて、CEAS開発者である関西大学教授の冬木正彦理事により、CEASを利用した成績評価システムの構想をご説明頂きました。 その後、参加者からの活発な質疑応答があり、CEASを導入したことによる授業効果やこれからの課題を共有する場として非常に有益であったと思います。会場の参加者からは、大学に導入された新しいシステムの機能を深く知るためにも、今後も定期的に導入事例研究会を実施して欲しいという声が聞かれ、情報化推進室として積極的に取り組んでいきたいと考えています。