2011年11月21日の記事

2011.11.21

第28回 西日本学生軟式野球選抜大会を終えて

11月14日(月)~16日(水)、福岡県営春日公園野球場において「第28回西日本学生硬式野球選抜大会」が開催されました。本学の軟式野球部も関西連盟1位で出場し、今回、結果報告がありました。  「西日本大会で優勝を!!」という目標で挑んだ本大会でしたが、北九州市立大学を相手に2対6で一回戦敗退となりました。内容としてはここぞというところで畿央大学の悪いところ(ミス)が出てしまいましたが、僕らが目指していたチーム全体が一丸となって一つに向かって全力を尽くすという野球ができたことで後悔はありません。 大学 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 北九州市立大 0 0 2 0 1 0 0 3 0 6 畿央大 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2    本大会で3回生は引退となりますが、最高の仲間と今まで野球ができたことに感謝し、今後の人生を一生懸命生きたいと思います。 3年間、支援してくださった大学関係者の皆様、OBの方々および近隣の方々に感謝申し上げます。 これから新チームとして、新たな畿央大学軟式野球部が始動しますが、今後ともご声援宜しくお願いいたします。  軟式野球部代表  中北 智士

2011.11.21

桜井女子短期大学1972年卒業生の同窓会

2011年10月23日(日)、畿央祭の2日目に合わせて、「桜井女子短期大学」の1972年卒業生の方の同窓会が、学生食堂の地下で開催されました。 卒業生61名のうち、参加されたのは12名。残念ながら、同窓会補助の対象となる20名参加には及びませんでしたが、畿央大学の前身ともいえる「桜井女子短期大学」の大先輩方に新しくできたキャンパスに来ていただくことが出来ました。 桜井女子短期大学児童教育科卒業生の植田三代子さんにレポートをいただきました。  「やあ!○○ちゃん、懐かしいなあ」と歓喜の声が湧き上がりました。40年ぶりの再会です。学長先生を囲んでの同窓会は、あっという間に40年前にタイムスリップしました。学長先生が「サミュエル・ウルマン」の詩の朗読しくださいました。それは『青春』の詩でした。還暦を迎えた私たちですがまだまだ青春が続いていることを再確認し合いました。今、還暦を迎える私たちは、青春の第2ステージです。この第2ステージのお手本は、いつも若々しく知的で自己を磨きながら、自分の夢を追いかけ実現された学長先生です。桜井女子短期大学で学べたこと、学長先生に出会えたこと、すばらしい仲間と出会い学べたことを誇りに思いながらの同窓会でした。また、皆さんとの再会を楽しみにしています。 桜井女子短期大学児童教育科1972年卒業 植田三代子(旧姓:川畑)  

2011.11.21

「第14回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

巣山古墳の歴史を学び、クリーン活動に汗を流しました。~「第14回クリーン&歴史ウォーク」が行われました~ ボランティアセンターです。11月20日(日)、「第14回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。少し風が強い秋の一日でしたが、前日の大雨がうそのような晴天となり、学生ボランティア5名の参加を得て開催することができました。今回の目的地は、馬見古墳群の一つとして国の特別史跡に指定されている前方後円墳の「巣山古墳」。この古墳は全長約220メートルの大きなもので、5~6世紀のものとみられ、大王墓にも匹敵する実力者のお墓ではないかと言われています。専門家による計算によれば、お墓をつくる作業には1000人がかりで20年間ほどかかったそうです。畿央大学のある真美ヶ丘ニュータウンからすぐ近くのところにこのような古墳があるのは大変興味深いことですね。現在、地元・広陵町による発掘作業が進行中であり、整備が進んでいる様子を実感しながらその墳丘の上にも登ることができました。そして、クリーン&歴史ウォーク実行委員会のメンバーでもある「広陵古文化会」の平井会長、および「ふたかみ史遊会」の畑中会長のお二方に現地で解説をしていただきました。参加者の皆様は、巣山古墳の姿を通していにしえの大和に思いを馳せられたことでしょう。 ボランティアとして参加した学生たちは、受付や安全誘導などを行い、スタッフや参加者の皆様との交流も楽しめたようでした。どうもお疲れ様でした。次回は来年の春頃に行われる予定です。 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービスエコール・マミ営業所