2012年1月18日の記事

2012.01.18

毎日新聞奈良版に掲載!

毎日新聞 奈良版で、畿央大学が紹介されます! 毎週火曜日に連載されている『なら羅針盤』は、奈良県下の地域スポットを紹介するコーナーです。 1月24日号は本学のある真美ケ丘ニュータウン・・・ということで、畿央大学も取材を受けました! 最新のトピックとなるのは、やっぱり、今春に開設される『助産学専攻科』!! 一般入試の出願が一昨日(16日)から始まったばかりです。(出願締切りは2/3) 専攻科の開設にご尽力をいただいている助産学専攻科準備室の宮田教授にお話ししていただきました。 本学の助産学専攻科は、看護師免許を持っている人(取得見込み可)が1年で助産師の国家試験受験資格が得られます。助産師さんの人数は毎年微増しているそうですが、奈良県には産婦人科病院が少ないように思います。助産学専攻科は、「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の建学の精神に沿って「命を敬い、生かしてほしい」という学長先生の願いから開設に至りました。 助産師の国家試験受験資格取得には、分娩介助実習10例が必須で夜間実習などもあって大変ですが、命のはじまりである赤ちゃんの誕生に関われるということはこのうえない感動ですね! また、助産師さんの仕事はお産だけではありません。女性のライフサイクルや産前産後にわたる母子の心身のケア、思春期の性教育など多岐にわたります。カリキュラムは経験豊富な講師陣が担当され、リアルで濃い学びが用意されています! 宮田先生は29年間も助産師養成に携わってこられ、奈良県下にも先生の指導を受けた助産師さんが多数おられます。毎日新聞の記者さんも2年前にご出産されたそうで、お産の話題でも盛り上がりました。 畿央大学は今後も地域の要として、社会に貢献できる人材育成に努めてまいります。 1月24日の毎日新聞朝刊(奈良版)をお楽しみに♪