2012.01.05 

冬木学園 2012(平成24)年の仕事始め式を行いました。

万事に真心を尽くし潤いのある学園をめざして!

2012(平成24)年1月4日午前11時より、畿央大学、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園が合同で、冬木学園教職員の仕事始め式が冬木記念ホールで行われました。
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冬木智子理事長のご挨拶において、今年一年にかける思いの言葉は「真心を尽くし、潤いのある人生を生きる」です。邪心、よこしまな心を抱いている者は社会が許してくれない。子どもたちには友達に会いに行きたい、先生の声を聞きたい、と慕われる幼稚園でなくてはならない。高校、大学においては、学生の瞳をしっかり見て、生徒・学生たちが何を求めているかを見極め、授業に臨むことが大切です。卒業の後、何年経っても忘れえぬ教師と出会ったと感動を覚えてもらえる教職員であってください、と締めくくられました。
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続いて、金子章道健康科学部学部長、白石教育学部学部長、西川関西中央高校校長、宮本付属幼稚園副園長からそれぞれの学部、各校の抱負を述べていただきました。
この後、3校の昨年1年間の教育活動を振り返るビデオ、そして東日本大震災で被災した福島の子どもたちを応援するためボランティアを結成して行った「のびのびキャンプ」の写真スライド上映を行い、幼大連携、幼高連携、高大連携、そして社会連携の大切さを再認識しました。
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休憩を挟んで学食地階ラウンジに移動して、3校教職員の親睦を深めるため冬木美智子事務局長のご挨拶、安井教育学部学科長の乾杯のご発声で合同の懇親会を開催しました。昨年1年間に博士号を取得したり、学会表彰を受けられたりして顕著な業績をあげた方などを紹介する「冬木学園スポットライト2011」、ぴったんこカンカンなどのゲームを折り込み、和やかな昼食会となりました。
畿央大学は今年で10年目を迎え、また関西中央高校は新校舎が完成するなど、冬木学園にとって大きな節目の年になります。誠心誠意、真心を尽くし、進歩していく冬木学園3校にご支援、ご協力をお願いいたします。

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