2012年4月24日の記事

2012.04.24

学生広報スタッフblog vol.15~健康栄養学科4回生の花見

こんにちは。健康栄養学科4回生の小西 佳奈です。 4月に入り学内でも若々しい1回生の姿に元気をもらいます。 たった3年前のことなのに懐かしい感じがします。 さて、今回は、4月と言えば「花見」ということで、クラスの人たちと大阪城公園で行ったお花見のレポートをお送りします。 4月9日(月)13時より、参加時間自由で2012年の花見会をしました。 正午ごろから場所取りに行ってくれた人や、買い出しに行ってくれた人もいました。感謝感謝です。 私は、模試が入っていて無念の不参加を表明しておりましたが、遅くても参加OKだったので19時過ぎから合流しました。 参加していたのは15人ほど。ひとりひとり持ち込んだ自慢の一品を手に、宴会をしていました。 パスタ、サンドイッチ、ポテトサラダなどなど・・・さすが健康栄養学科の学生が作ったとあり、ヘルシーかつおいしい料理が並んでいました。 春休みにあったことや、就職活動のこと、卒業研究のことなど色々話しました。 私は、久しぶりのお酒ですっかりいい気分になりました。 来年の春は、みんなばらばらになってしまいます。 もうこうして集まることも難しくなると思うとさみしく、自分の将来について不安に感じることもあります。 桜の花を見ながら、楽しい学生生活を当たり前ととらえ、時を過ごしてしまうのではなく、一瞬一瞬を大切にしていきたいと思いました。 1回生のみなさんも存分に大学生活を充実させてください。 初めての大阪城公園の桜は、本当にきれいでした。 今年の桜は、私にとって忘れられない特別なものとなりました。

2012.04.24

ベトナム国立大学の教授がニューロリハビリテーション研究室を視察に来られました。

4月17日(火)にベトナム国立大学のToi教授が本学のニューロリハビリテーション研究室(森岡研究室)の視察に来られました。 ニューロリハビリテーションとは、神経科学を基盤としたリハビリテーション介入のことを言います。 本学のニューロリハビリテーション研究室は、主に脳機能イメージング機器を用いて、脳機能障害に対するニューロリハビリテーションについて考究し、科学的なニューロリハビリテーション手法の開発を行っています。 当日はまず、お互いの研究室の紹介(Toi教授、森岡教授)を行いました。お二人とも、英語でのスライドで英語でのプレゼン、英語でのディスカッションでした。さすがです。 次に、本研究室が現在行っている研究の紹介(前岡助教、D3中野)を行いました。 前岡先生と私は、英語でのスライドで通訳の人を介してプレゼンとディスカッションを行いました。 ディスカッションでは、お互いに様々な意見交換を行うことができました。 その後、Toi教授は脳機能イメージング機器などを設置している実験室を見学されました。 お話を伺っていると、Toi教授は本学の充実した脳機能イメージング機器の環境に対して大変驚かれていました。 今回のこのような視察をきっかけに、今後は国内の共同研究のみならず海外の共同研究にも発展していきたいと思います。 また、それと同時に本学の充実した脳機能イメージング機器を用いて、世界に向けて数多くの情報を発信していきたいと思います。 (畿央大学大学院 中野英樹)