2012.04.23 

ベストショットコンテスト2012-人間環境デザイン学科 新入生宿泊研修-

4月5日、6日に美山及び伊根地方で行われた人間環境デザイン学科の新入生宿泊研修では、写真撮影もデザインを勉強する材料の一つと考え、毎年恒例「宿泊研修ベストショットコンテスト」という撮影課題を出していました。
4月20日、「景観・まちづくり演習」の授業内で1回生全員で投票し、コンテストを実施しました。
今回は、選ばれた作品をご紹介します。
▼栄えある第1位は、楠瀬 遥さんの作品です。
2012ベストショット1.jpg
海上に建てられた伊根町舟屋群とそのそばを飛ぶカモメたち。飛び立つ様を上手く捉えています。
▼第2位は、北村 彩乃さんの作品です。
2012ベストショット2.jpg
カメラかスマートホンのアプリの昨日を上手に使ったのでしょうか。色彩の効果によって美山地域ののどかな様子が上手く写されています。
▼第3位は、吉岡 俊輔くんの作品です。
2012ベストショット3.jpg
ホテルから海を見た光景でしょう。今回の宿泊は天の橋立の近くでした。
あえて斜めにカメラを構えたところにセンスが感じられます。
▼そして第4位。呉竹 佑麻さんの作品です。
2012ベストショット4.jpg
バスの窓から光景を写したのでしょうか。綺麗な青空と海です。
ガードレールが写りこんでいるのが少し残念です。
▼第5位は、熊川 椋介くんの作品です。
2012ベストショット6.jpg
伊根見学の際に、船上から舟屋を撮影したものです。
一位の写真と撮影した場所は近いのですが、一位になった楠瀬さんは鳥に着眼点を置き、写真に躍動感を持たせたところに差が出たのでしょう。
以上、上位5名を発表しましたが、惜しい作品もいくつもありました。
デザインを専門に学ぶ学科に所属している限り、これからの大学生活4年間で写真を撮影する機会はたくさんあります。今のうちに友だちの作品も見ながら、自分の腕を磨いていきましょう!!

この記事をシェアする