2012.05.08
平城京天平祭で"さくら茶会"を催しました。
5月3日、平城京天平祭を彩る大極殿入口での“さくら茶会”を催しました。
畿央大学茶道部員16名が着飾ってお茶席のおもてなしが大好評!
2012(平成24)年5月3日~6日の4日間奈良市平城旧跡を会場として開催された『平城京天平祭』で、昨年に続いて畿央大学茶道部(部員16名、顧問:健康栄養学科冬木啓子教授)が初日(5月3日)の“さくら茶会”で多くの観光客に抹茶席でおもてなしをしました。
今年も受付には東日本大震災義援金箱が置かれ、被災地の一日も早い復興を祈る願いがこめられました。
艶やかな花車と見事な花壇があしらわれた大極殿前庭入口の“さくら茶会”の会場は、昨年より2倍くらい広く、ひときわ目立っていました。
茶道部長の男子学生が見事なお点前を披露し、さくら茶会の皮切りとなりました。
この日用意されたお茶席150人分は、お茶菓子込みで500円で販売されましたが、すぐになくなり急遽70人分を追加、それでも足りずお茶のみ30人分(100円)を再追加しての対応となりました。
天平祭実行委員会からの依頼で、茶道部のある大学として奈良をPRするボランティア参加ですが、普段の練習の成果をこのような何万人もの観光客の中で披露できるのは学生たちにとって貴重な体験になったはずです。
天平祭初日のこの日は400人を超える天平時代の衣装をまとった“天平行列”が茶席の前を通過して大極殿へと向かいました。
また、この天平行列には畿央大学からもボランティア参加者がおり、みんなで盛り上がりました。
【関連記事】
『平城京天平祭2012』で天平行列ボランティアに参加しました!
https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/post-508.html
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ