2012年10月24日の記事

2012.10.24

『第10回畿央祭』 きらめきフォトレポート!

2012年10月20日(土)・21日(日)に実施した第10回畿央祭は、地域の皆様をはじめ約9000人もの多数の方々にご来場いただきました。 今年のテーマは『煌(きらめき)』。 ■畿央祭実行委員全員(約160名)で、記念撮影! 昨年の震災という暗く悲しい出来事を乗り越え、「小さくても輝きを取り戻した明るい未来へと進んでいきたい」という願いをテーマに込めました。 ご来場いただいた皆様には、学生たちの笑顔や夢の「煌」を受けて、楽しんでいただけたと思っています。   ≪野外ステージ≫ ■開会式 冬木学長のご挨拶から、いよいよ畿央祭がスタート! ■吉本お笑いライブ(ライセンス、SPAN!、小泉エリ) ■その他、バンド、ダンスなど熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。 ■閉会式 2日間を締めくくるのは、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」。 畿央祭の伝統になっています。実行委員の目からは涙が… ≪記念ホール≫ ■畿央大学付属幼稚園の園児による歌と和太鼓 ■バンド演奏   ≪アリーナ≫ ■キッズアイランド  めざせ!あそびの天才 畿央生と子どもたちが、2日間思いっきり遊びました。各ブースは長蛇の列も… ≪模擬店など、会場の様子≫ 模擬店は50店以上。クラブ・サークル、クラス毎など、いろんな形で出店しています。2年ぶりにお化け屋敷も復活しました。 (さらに…)

2012.10.24

峯松先生(理学療法学科)の国際学会レポート!

この度、2012年度海外研究助成を受けて、アメリカ合衆国ミネアポリスで開催されましたXIIth Congress of the International Society of Bone Morphometry(会期:10/15-19)に参加し、“Changes of trabecular bone micro architecture in rats with spinal cord injury”との演題(本学共同研究の内容の一部)でポスター発表しました。 本学会は骨関連領域の中でも骨形態計測分野を主眼としており、他の国際学会と比較して小規模の学会です。しかし、学会内容はかなり充実していると思います。本学会では多くの参加者と交流ができるのはもちろんのこと、著名な先生と身近に接し、会話をする機会もありますし、口頭発表、ポスター発表と技術セミナーから構成されていますので、とても充実した時間を過ごすことができます(今回、技術セミナーは参加できませんでしたが)。 今回の学会場は1つで口頭発表、ポスター発表が行われました。僕はポスター発表を行いましたが、口頭発表前の朝の時間、口頭発表の休憩時間(午前、午後)、昼食時の1日4回、2日間のポスターセッションが設けられており、多くの参加者と議論を交わす事ができました。研究の方法論、結果の内容、今後の研究とその展望など、幅広い質問と建設的なアドバイスなどをもらい、貴重な情報を得る機会となりました。遂行可能な課題については、しっかりと取り組みたいと思っています。 学会に参加する機会と助成をいただきました事に感謝しますとともに、今回の学会で得られた情報を今後の研究に活かしていくだけでなく、本学の教育にも還元できればと考えております。  理学療法学科 教授 峯松亮