2012年11月の記事

2012.11.30

ソフトボール部3回生の最終試合を行いました!

畿央大学ソフトボール部は、11/18(日)地域チームとの交流も兼ねた今年最後の大会(@畿央大学グラウンド)に参加しました。 この大会は今年限りで引退する3回生の最終試合として、地域チームの皆さんの協力のもとで、開催されたものです。(前日深夜までの大雨で開催できるかどうかとても不安でしたが、辛うじて開催にこぎつけました。グラウンドの水はけの良さとグラウンド整備に頑張ってくれた皆さんに感謝です(笑)) 1回戦でサヨナラ負けした前大会(秋季大会)のリベンジを果たすという思いを胸に、畿央大学ソフトボール部は1回生、2回生、3回生の3チームに分かれて出場しました。フレッシュで元気があふれる1回生、走・攻・守全てにおいて素晴らしい実力を持っている2回生、最高学年として落ち着きがあり、安定感を持つ3回生・・・・果たしてどのチームが栄冠を手にすることができたのか!?     試合結果は優勝2回生チーム、準優勝3回生チームと、畿央大学チームは素晴らしい成績を残すことができました!! 学年によってチームは異なりましたが、みんなで一体となって大会を盛り上げることができました。また、今まで努力してきた結果が所々に見られ、改めてソフトボールの面白さ、スポーツを通して得られる感動や喜びを実感した大会となりました。   私は、この最後の試合を終えて、「この部活動を続けてきて本当によかった。」「最高の仲間に出会えた」と心から思いました。引退するという淋しさもありますが、充実感でいっぱいです。これからは後輩の活躍に期待しています。 最後になりましたがこの大会を運営してくださった方々、地域チームの方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。 今後とも畿央大学ソフトボール部をよろしくお願いします。   畿央大学ソフトボール部 代表 現代教育学科3回生 村上 諒

2012.11.29

学生広報スタッフblog vol.43~学生広報スタッフ活動紹介!

皆さんお元気ですか? 学生広報スタッフ、看護医療学科1回生のきーさんです☆   今回は、私たち学生広報スタッフを少しご紹介したいと思います。   去年からスタートしたこの学生広報スタッフ。 仕事内容は大学公式ブログ「KIO's Smile Site」の記事を書く事がメイン。他にも広報用パンフレットの内容について意見を述べたりもしています。   今年の4月には、きーさんら6人が第2期生として加わりました。 その後、10月にはそれまで不在だった理学療法学科から一挙に5名も加わり、今に至ります☆   ▼第1回会議(4月)の様子 スタッフは各自、「月に最低1本はブログを書こう!」という目標を持ち、活動しています。 何か良いネタがあれば、是非お近くの広報スタッフまで(笑) また、学生広報スタッフでは人間環境デザイン学科のメンバーを特に募集しています。 興味のある方は是非、最寄りの広報スタッフまたは学生支援センター広報担当まで。 記念すべき「人間環境デザイン学科広報スタッフ第1号」の称号を得られますよ~☆   ここで、先日行われた畿央大学10周年記念動画撮影の現場を少しご紹介します。 学生広報スタッフも大勢参加していて、楽しい雰囲気で撮影が行われていました♪   ▼ラウンジで談笑する様子を撮影              ▼いい雰囲気が出ていますね。                                ▼ 学生食堂での食事風景。 ▼階段を降りてくるシーン。楽しそう♪            絵になってますね。 この10周年記念動画撮影には、広報スタッフ以外にも学生有志が大勢参加しています。 きーさんの所属する看護医療学科1回生(1K)からも7人が参加し、看護実習室で撮影を行いました。   ▼ベッドメイキングの様子                      ▼撮影チーム集合写真。笑顔が素敵なメンバーです。 車椅子での介助やベッドメイキング等、既習の内容を実演しながら撮影。ちょっと手順を思い出すのに手間取ったりもしましたが、終始和やかな雰囲気でした♪   と、このように広報スタッフを含め、学生の一人ひとりが広報マン(ウーマン)となって、畿央大学のいいところをどんどん発信して行けたらいいなと思います★   広報スタッフは、「記事を楽しみにしている」といった励ましの言葉や、読んだ感想を同級生から話してもらう事もあり、非常にやりがいのある仕事だと思っています。 きーさんがカメラを構えていたら、それは取材活動なので温かく見守ってやって下さいね!   これからも学生広報スタッフの活動にご理解とご協力を!

2012.11.28

西大和リハビリテーション病院長との懇談~看護医療学科~

西大和リハビリテーション病院鍋島院長と実習生の懇談会 看護医療学科の3回生は、8月27日から各領域の実習がスタートしています。 「老年看護学実習」では、西大和リハビリテーション病院と平成記念病院の2病院で3単位、介護老人福祉施設や介護老人保健施設などの5施設中で1単位、合計4単位の実習を行っています。 半数以上の学生の実習を受け入れていただいている西大和リハビリテーション病院は、近隣(奈良県北葛城郡上牧町)にある回復期リハビリテーション病棟と療養型病棟199床を持つ病院で、理学療法学科の卒業生も就職しています。実習生を受け入れていただいて、今年で3年目になりました。 昨年、鍋島院長から「学生との懇談をもちたい」とのご希望があり、院長と実習学生との懇談会がもたれるようになりました。 学生の背景や看護師をめざそうと思った動機、高齢者看護について、実習に対する思いなどを、院長ご自身の話も交えながら聞いてくださいます。 懇談前は「どんなことを聞かれるのか」「何を話したらよいのか」など緊張と不安で一杯だった学生ですが、懇談終了後には和やかな表情になっていました。 後で懇談の内容を聞いてみると「院長先生が医者になられた動機を聞かせていただいた」「高齢者をどう捉えているかを聞かれた」「実習で困っていることを聞かれた」など様々です。 その他にも日本の医療制度について、生命倫理について、コミュニケーションについてなど多くの話題について話をしてくださっているようです。 どの学生も一様に「最初は緊張したが、楽しい時間だった」「将来自分の看護を行う上でとても役に立つと思った」と話していました。 最初は1回だけの予定だったのですが、学生が和やかでうれしそうな表情をしていたこと、院長と直接お話ができる貴重な経験による学生たちの学びが大きいこともあって、現在まで毎回続けてくださっています。 参加した全ての学生が、鍋島院長の穏やかな表情や話しぶりからは想像できない程の熱い思いを感じることができる時間となっています。 この懇談会をぜひ今後も続けていただきたいと教員一同願っています。

2012.11.27

奈良県大学連合「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」に参加しました。

大学での学びとは何か、大学のあり方に議論白熱! 大学教育の質的転換を促すために必要な課題や取組に対応するため、文部科学省では教育関係者等が幅広く議論する地域フォーラムを開催しています。 2012(平成24)年11月25日(日)奈良教育大学において、奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良県内13大学等が加盟)と文部科学省が主催する「大学教育改革地域フォーラム」が奈良教育大学において開催され、本学の教職員および学生が参加しました。 教育関係者や学生ら約170人が参加し、帝塚山大学岩井学長がコーディネーターを務め、文部科学省からは小松親次郎高等教育局私学部長、大学、行政、産業界、および畿央大学、奈良教育大学、帝塚山大学から学生各1名がパネリストとして意見交換しました。 本学からパネリストとして参加した教育学部現代教育学科3回生の藤本奈都美さんは、「大学での学びの楽しさについては、少人数制で先生と近い距離で学べたり、学んだ知識が学校インターンシップなどの実践で活かせたこと。畿央大学の特徴は少人数制・担任制で面談があったり、また開学10年目の若い大学なので学習キャンプをはじめ自分たち学生が気風を作り上げていっているという心構えが各自備わっている。」などのしっかり自分の意見を述べていました。 大学生の就職については非常に厳しい状況が続き、社会変化のなかで大学も特徴ある存在感が問われるなど、厳しい競争にさらされています。各大学がそれぞれの特徴を生かした目標を立て、主体的に学び続ける学生を社会に輩出することが大切との意見が出ていました。 本学から参加した教職員は場所を変え、パネリストの学生たちを囲んでの慰労会を開催し、これからの大学教育について熱く語り合いました。このフォーラムで学んだことを踏まえて、これからも畿央大学ならではの教育改革を粘り強く続けていきたいものです。

2012.11.26

実行委員が語る畿央祭⑥~「舞台部」活動報告!

こんにちは!畿央祭実行委員で舞台部署長を勤めさせていただきました、野外ステージ担当、理学療法2回生の森川直登と、冬木記念ホール担当、教育学部2回生の舟越美穂です。 舞台部署での主な活動は、野外ステージに設置するバックパネルの作成や、舞台企画の準備を行ったり、畿央祭前日に舞台設営、機材搬入などをしていました。 前日や本番での活動が主となるため、仕事への実感がわかずにみんな不安だったと思うのですが、そんなことも思わせないくらいテキパキと行動してくれました!その為、昨年よりも早く準備が終わり、本番もスムーズに事を運ぶことができました! ▼夏休み中、バックパネルを作成している様子 例年では、昨年のバックパネルを白く塗りつぶし、再利用していたのですが、段々と白く塗りつぶし ても消えなくなってきたため、今年は思い切って新しいパネルを購入しました(^^)♪ ▼完成したバックパネル ▼学祭前日の舞台設営の様子 初めての舞台設営にも関わらず、みんなテキパキと行動してくれて、けがもなく、例年よりも早く終えることが出来ました。 ~ここからは当日の風景写真です~ <吉本芸人さんによるお笑いライブ> ▼野外ステージ・ホールでの様子 <ダンス部> <畿央祭実行委員によるソーラン節> <軽音部> <舞台企画~女装コンテスト~> 今年から、舞台部署長を二人でやらせて頂くことになりました。その理由は、昨年の畿央祭実行委員でも二人とも舞台部署で、二人とも部署長に立候補していました。でも、例年部署長は1人だったので、話し合いをしてどちらかに決めようと思ったのですが、話し合いをする中で二人とも同じ気持ちだと言う事がわかり、それなら二人で協力してやっていこうという結果になりました。 昨年まで舞台部署は、野外ステージ・ホール・舞台企画の3つに分かれていて、当日の仕事では、野外を担当する人と、ホールを担当する人でグループ化してしまい、全く関わらない人がいたりしました。同じ部署なのに、関わらない人がいるなんてとても寂しいし、仲良くなれるチャンスなのにもったいないなと思いました。なので、今年は舞台部署全員が仲良くなり、舞台部署になれて良かった!と思えってもらえるようにしたいと思いました。 ですが、第1回目の会議では人があまり集まらず、夏休みの活動でも集まる人はいつも同じだったりと、夏休みが終わるまで、直接話したことがない子がほとんどの状態でした。活動も前日や本番が主になるため、集まる回数も少なく、仲良くなれる機会もほとんどありませんでした。 でも、畿央祭が近づくにつれて人の集まりも良くなり、積極的に準備に来てくれる子が増えてきました。そして、前日や本番ではどのようにしていいか全くわからない状態であったにも関わらず、積極的に行動してくれました。そんなみんなの姿にすごく私たちは励まされたし、とても助けられました。そして、みんながいろんな人と仲良く話して笑っている姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。 最後には、「舞台部署になれてよかったです!」と言ってくれて、舞台の部署長をすることが出来て、舞台のみんなと出会えて本当によかったなと思いました。 今は終わってしまってすごく名残惜しいのですが、来年は後輩たちがどんな舞台部署にしてくれるのかとても楽しみです!! 舞台部署最高ヽ(^o^)丿 【実行委員が語る畿央祭】 ▼①「アリーナ企画」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-595.html ▼②「展示部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-594.html ▼③「模擬部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-598.html ▼④「広報部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/houkoku.html ▼⑤「学内企画部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-600.html

2012.11.24

2012年度後期「マミポコ・キッズ」が始まりました!

「マミポコ・キッズ」では、近隣の小学生を対象に、室内遊びや外遊び、伝承遊びを通じて子どもたちの人間関係を築くお手伝いをしています。グループや年齢の違う子ども達と触れ合ううち、相手や自分の良さに気付くことができます。子ども同士の関係性が広がって、大勢で遊ぶことが苦手な子も、お友達と楽しく遊べるようになっていきます。 2012年度後期は、今年10月から来年1月までの計6回開催となり、小学生43人を対象にしています。 第1回の活動では、個性豊かな名札を作ったあと、名前を覚えることをねらいにし「隣のとなり」というゲームをしました。また、グループ内でコミュニケーションをとって遊ぶ「似顔絵リレー」もしました。グループの友だちと協力してグループリーダーの顔を描くことができ、初めての子どもたちも楽しんでゲームに取り組むうちに緊張がとけ、同じグループの友だちと仲良く遊んでいました。 第2回の活動では、第1回よりも自分から友だちと関わることや、友だちの特徴を知ることをねらいに活動しました。「カラーコピー」ではグループで協力して一つの絵を完成させました。また、「じゃんけん列車」ではじゃんけんをしたりハイタッチをしたりしてたくさんの友だちと関わることができました。最後の全員で手をつないで遊ぶ「つないでぴょん」は、グループを超えて楽しく遊んでいました。 これからも、子どもたちとの活動を通して、子どもたちの成長はもちろん、大学生一人ひとりも成長していくために、がんばっていきたいと思います。ブログは、活動2回ごとに更新していきます。その都度チェックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。                   マミポコ・キッズ広報 現代教育学科                      2回生 津村 真紀帆                      2回生 浜岡 優生                       1回生 山地 美咲 

2012.11.24

実行委員が語る畿央祭⑤~「学内企画部」活動報告!

こんにちは!畿央祭実行委員で学校内企画部署長を務めさせていただきました現代教育学科2回生の酒井大輝です! 学内企画部署では、畿央祭当日に実行委員主催のイベントなどを行う部署です!仕事は当日のイベントの運営とその準備です。準備は夏休み頃からスタートし、当日直前までの長期間にわたりました。 今年学内企画では、お化け屋敷、ハロウィン喫茶店、Trick or Treat、ぴったんこカンカンをしました! ▼お化け屋敷企画会議風景!お化け屋敷が一番大変でした!当日は人が来る来る!ピーク時にはE棟3階の廊下に行列が…(笑) ▼作業風景!夏休みは基本的にL棟で、学校が始まったらE棟の多目的室で!みんな、多目的室の住人に……(笑) ▼当日は広報部署、展示部署、舞台部署の人たちにたくさん助けてもらいました!準備では、アリーナや統括の人にもたくさん手伝ってもらいました!皆さん本当にありがとうございました! お店に来ていただいたたくさんの人にも感謝です。2日間、本当にありがとうございました! ▼前日の学内企画メンバー!みんな当日は忙しかったけど、笑顔で2日間を過ごしてくれました!見ての通り、ほとんどが女の子(笑)1回生の男の子は、写真の子1人(写真左下)だけ!?振り返ると、最初、不安しかありませんでした。去年、学内企画部署を経験した人が誰もいなくて、去年アリーナ部署だった自分が周りの人に頼まれてOKしたまではいいけど、何をすればいいのかさっぱりわかりませんでした(笑) でも、1回生がしっかりしている子ばかりで、いいアイディアを出してくれたので、「今年の畿央祭は1回生のアイデア中心で行こう」と2回生の中で話し合い、考えました。 でも、準備を始めた時は夏休みで大学生ということもあり、なかなかうまくはいきませんでした。来ても、2,3人…。でも、声かけをしているうちに、みんなどんどん来てくれるようになって、気づいたら学内企画メンバーの半数以上が来てくれるようになり、いろんな部署の人が集まって作業する多目的室の人のほとんどが、学内企画メンバーになっていました。その時は、本当に「感謝」という言葉しか出ませんでした!こう考えると、自分はものすごく人に恵まれているな、と改めて思いました。 自分自身、当日2日間と準備日で本当に多くの経験を得ることができました。失敗も数え切れないほどしましたが、自分の中では満足する日々でした。もう実行委員をすることができなくなってしまいますが、後輩たちが今年やったことを糧に、来年すばらしい畿央祭を作り上げてくれると期待し、見守りたいと思います。 ▼最高の学内企画部署の仲間たち(男子3人、女子22人) ▼みんなで愉快にハイ、チーズ! 【実行委員が語る畿央祭】 ▼①「アリーナ企画」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-595.html ▼②「展示部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-594.html ▼③「模擬部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-598.html ▼④「広報部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/houkoku.html

2012.11.22

「ナント元気企業マッチングフェア」に出展しました。

200を超える企業・団体・機関が一堂に介し新事業展開を模索! 2012(平成24)年11月21日(水)大阪市中央区本町橋のマイドームおおさかにおいて、南都銀行および南都経済研究所が共催する「ナント元気企業マッチングフェア2012」が開催され、畿央大学は産学連携コーナーに3年連続で出展しました。 このフェアは、これまでの「農商工ビジネスフェア」からネーミングも新たに内容を発展させ、流通・サービス業を含めた全業種を対象に「ビジネスマッチングの精度の向上」を図る目的で、1階食品関連64、2階商工業関連96、3階バイヤー等商談関連33、海外サポート10など203社/団体機関が参加。奈良県内および大阪近郊の元気な企業を支援する“仕掛け”に、教育・研究機関としての大学に寄せられる期待には大きいものがあります。 産学連携ブースは限られたスペースのため「健康科学研究所」「現代教育研究所」「地域連携センター」の役割や行政団体との連携協定先の紹介などをパネルで紹介し、来場された方には本学との連携方法や本学の強み分野の説明・ご相談を承るという形で参加しました。 畿央大学の産学連携事業は年々広がりを見せてきています。 地元奈良県の中南和地域では知られる存在になってきましたが、近畿・大阪という大きなエリアではこれからです。 開学10年目を迎えたばかりのまだまだ若い畿央大学にみなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。

2012.11.21

実行委員が語る畿央祭④~「広報部」活動報告!

こんにちは!畿央祭実行委員で広報部署長を務めさせていただきました理学療法学科2回生の中村雄斗です! 広報での仕事は夏休みからの活動で、主に畿央大学周辺のさまざまなお店に訪問し畿央祭のパンフレットに載せる広告協賛のお願いをしてパンフレットを作る仕事がメインで、当日(10月20・21日)の仕事は受付や本部での案内などを担当しました。 ▼作成した畿央祭パンフレット ▼他の部署の人たちも手伝いに来てくれてとても助かりました。 ▼パンフレット作りはひたすら紙を貼ったり切ったりで楽しいけど、しんどさもある仕事でした。でも疲れたときは絵を描いた り、遊びながら頑張りました(笑) ▼前日(19日)はひたすらテントを立てたり、受付をいろんなものでかわいくしてみたり楽しく過ごしました。今年は広報の実行委員のほとんどが女の子で、その女の子たちが中心となってやってくれたので、とてもいい感じに仕上がりました! ▼みんなが笑っている姿を見ると、なぜかしんどさが元気に変わるのが不思議でした! ▼当日(10月20・21日)では来てくださったたくさんの人たちへ、夏休みに頑張って作ったパンフレットを配ったり、案内したり…と人との関わりが多く、また小さな子供たちに癒されたりと、楽しく仕事ができました。 今年は2日間とも晴天で次々と来場者が来るなど予想以上に大変だったのにもかかわらず、誰もしんどさを感じさせず、むしろ「楽しい」といって仕事をしてくれていました。 振り返ると、今年の広報は「男子2名、女子21名」という異常な男女比率から始まりました。夏休みから仕事が始まったのはよかったけれど、23人いても全く人が来ない…最初は5人、次は3人、時には誰も来ない日もありました。 「ほんとにこれでやっていけるのか」と不安でしょうがなくなったり、とてつもなく辛くて泣きたくなったときもあったけれど、周りを見るとたくさんの人に支えられているのに気づいたときは「感謝」という2文字しか出てきませんでした。 最初のことは忘れて途中からは1回生も楽しんでやってくれて、1回生同士でも仲良くなってくれていたので、その面では自分の仕事は成功したのかなと思います。 2年間広報として仕事ができたことと実行委員全体で仕事ができたことは、ほんとにいい経験であり、思い出になりました。そして今年、広報の部署長として働かせていただけたことに感謝しています。 来年実行委員として畿央祭に参加できないのは寂しいけれど、「来年も広報で仕事がしたい!」と言ってくれたので、今の1回生をサポートする側に立ってみんなと畿央祭を楽しもうと思います! ▼最高の出会いと広報のみんなに感謝!!! 【実行委員が語る畿央祭】 ▼①「アリーナ企画」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-595.html ▼②「展示部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-594.html ▼③「模擬部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-598.html

2012.11.21

学長訪問 -その10-

今の医療界ではチーム医療・多職種連携の重要性を唱えられています。そして、畿央大学には理学療法学科・看護医療学科・健康栄養学科があるにも関わらず、それらがつながりをもって学ぶ場が少ないのでは、という疑問を抱き、冬木学長先生にお話を伺わせていただきました。 質問は大きく以下の3点です。 ・なぜ健康科学部を設けられたのか? ・畿央大学にチーム医療を学ぶ機会を作られる予定はありますか? ・私たちは、チームで学習する活動団体を作ろうと考えていますが、ご意見をいただきたいです。また、ご協力いただけますか? まず、学長先生はご自身の生きてこられた人生や経験について事細かに話して下さいました。また、私たちそれぞれの目を見つめながら話してくださったのがとても印象的でした。そして健康科学部を創設する際、高齢化がより進んでいくと予想される世の中には「ただ生きる・生かされるだけではなく、健康で幸せに生きることが大切ではないか」という想いを抱いたとおっしゃっていました。その結果、健康に焦点をあて、健康を科学する学部・学科が必要だと考えられ創設されたそうです。 次に2つ目の質問に対しての答えですが、私たちがどのような意図でこのような質問をしたのかを興味をもって問いかけてくださいました。私たちは社会に出る前に自分の所属する学科以外の専門性についても学びたいし、多角的な視点をもちたいと思っています。そのためには健康科学部として、チームで徳をのばし、知をみがき、美をつくることが重要だと考えています。 そして、最後の質問に関連して、私たちのチームで建学の精神を実践する活動団体を立ち上げたい、また学校として協力していただきたいという思いをお伝えしたところ、「じっくり時間をかけて企画してください。」という答えを頂きました。 現在、私たちは理学療法学科の4回生4人、2回生2人、看護医療学科の2回生1人で活動内容の計画をしています。健康栄養学科と人間環境デザイン学科のみなさんも興味があればともに学びませんか? 学長先生は「人は一人では生きていけない」とおっしゃっています。健康科学部全体でよりよい大学、社会に貢献できる大学にしていきましょう。 今、医療界ではチーム医療、多職種連携ということが重要視されています。また、企業に勤めても大人数で連携していくことは必須です。それを学生時代から主体的に学ぶためにチームで学習する機会を増やし、社会で生きていくために重要だと考えられるコミュニケーション力や人間力を高め、専門性を高めるために努力できる、そんな主体性を養える活動団体にしたいと思っています。 今回の訪問が創立10年目の畿央大学の更なる発展と畿央生の更なるレベルアップにつながることを目標にがんばっていく次第です。 理学療法学科4回生 荒木・佐々木・服部 2回生  木本・諸橋