2012年11月12日の記事

2012.11.12

大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2012に出展しました。

畿央大学の教育研究成果、連携事業の一部を紹介! 奈良県中南和地域の産業の活性化を図るため、発展意欲の高い事業者が交流を通じてネットワークを構築し、ものづくり技術の向上を図る機会づくりとして、各社の技術・製品を一堂に集めた『ものづくりメッセ2012』(2012年11月10日~11日、於:奈良県産業会館)に5年連続出展しました。 畿央大学は、地域社会・産業界・行政機関など学外の諸機関・団体との連携を社会的使命としてとらえ、畿央大学健康科学研究所・現代教育研究所および地域連携センターを中心に組織的・総合的に取り組み、かつ積極的に推進しています。教員、学生が研究成果をもとに創作した製商品の実物および創作過程を写真パネルで来場者のみなさんに紹介しました。 理学療法学科福本先生の開発支援による足指握力測定器(竹井機器工業製)、“快適歩行”靴下(岡本製)、人間環境デザイン学科三井田先生による御所市旧名柄郵便局改修図面と模型での同市プレゼン風景、佐藤先生の研究による寒冷紗カーテン(丸山繊維工業製)、同学科村田先生による“おいね”(山添村)、健康栄養学科岩城先生の大淀番茶成分分析研究、そして2009年から4年連続の栄養浅野先生による橿原商工会議所とのコラボ“かしはらの新しいみやげもの”シリーズ商品(パッケージはデザイン学科加藤先生)など、畿央大学の教員と学生が一緒になって創りあげてきた成果・作品を一堂に展示しました。 産学連携・体験コーナーでは奈良県建築士会による木パズル、奈良高専のロボット操縦、奈良芸術短大の手作りフェルト、奈良文化高校の血圧測定&老年体験など面白さ満載の催しがいっぱいでした。 以下、オープニングセレモニーから企業展示、地場産品販売、「食のサーカス・フードピア」まで全会場の様子を紹介します。 企業ブース52社、フードピア21社、支援機関14団体などたくさんのブース・テントが出展していますが、畿央大学と関係・連携する企業が年々増えてきています。奈良県中南和地域において唯一の総合大学として、畿央大学に寄せられる期待はこれからも膨らんでいきます。 畿央大学では来年、2013年度には開学10周年記念事業として多くのイベント開催を予定しています。そのなかの一つとして、2013(平成25)年12月8日(日)には『畿央大学開学10周年 “地域連携フェア”』を大学構内において開催する予定です。畿央大学健康科学研究所、現代教育研究所、地域連携センター、そして教職員・学生らがこの10年の間、地域とともに歩んできた教育研究の成果物を一堂に集めてご紹介し、体験して頂き、畿央大学をより身近に感じていただく機会になればと思っています。地域社会とともに発展し続ける畿央大学に、これからもご支援、ご協力をお願いいたします。

2012.11.12

実行委員が語る畿央祭①~アリーナ企画「キッズアイランド」!

こんにちは!! 畿央祭実行委員でアリーナ企画部署長を務めさせていただいた健康栄養学科2回生の伊藤美波です。 10月20日(土)・21日(日)の畿央祭にてアリーナ子ども企画「キッズアイランド 目指せ!遊びの天才」を開催しました。 毎年大人気のこの企画ですが、今年もたくさんの子供たちが遊びに来てくれました。 作るコーナーでは、ミサンガ、スライム、プラパン、ぶんぶんごま、びっくり箱、遊ぶコーナーでは、ストラックアウト、ボール転がしを用意しました。 簡単に各コーナーの紹介をします。 ミサンガは、時間がかかるし、子供たちにとっては少し難しいので、途中まで編んだものを事前に用意しました。 スタッフが編み方を教えながら一緒に作っていきます。 ミサンガは今年初めての企画でしたので、うまくいくか不安でしたが、とても盛況でした! スライムでは、ホウ砂水を子供たちに親しんでもらうため「まほうの水」と名づけました。 それに洗濯のりとマーブリング(絵の具のようなもの)を入れて子供たちに混ぜてもらいます。 子供たちがやりやすいようにあらかじめプラスチックのコップに各分量の線を引いておきます。 固まっていくのを見て子供たちは興奮し、嬉しそうです(^-^) プラパンは、プラスチックの板をカットしたものを用意しておきます。 そこへ子供たちに好きな絵を描いてもらい、オーブンで焼くと縮みます。 ひもを通せばキーホルダーのできあがり♪ (さらに…)