2013.07.07 

学生広報スタッフblog vol.83~開学10周年 教育学部シンポジウムレポート!

こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部3回生の中井佑香です。
今日は、平成25年6月29日(土)に行われた教育学部シンポジウム「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」とその感想をレポートしたいと思います!
 
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畿央大学は皆さんご存知の通り開学10周年を迎え、講演会をはじめとした様々な取り組みが行われています。
その中で、教育関係者の方を中心にシンポジウムが行われました。
まず初めに名古屋大学名誉教授の安彦忠彦先生の貴重な講演を聞かせていただき、その後3人のシンポジストをお迎えし、一人20分ずつ「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」についてお話いただきました。
 
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その中には、畿央大学教授の西端律子先生もいらっしゃいました。西端先生の授業は何度か受けさせていただいた事がありますが、いつも的確な指導をしてくださいます。
 
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コンピュータや電子機器を利用した、これからの学校教育、また、教育以外にもいかせるような知識を教えてくださいます。今回も、畿央大学卒業生の教員の方のクラスで実際に行われている授業に着目し、学校現場における電子機器の利用のされ方や、それが今後の子どもの学力形成に与える影響について、具体的でわかりやすく示してくださいました。
 
今回このシンポジウムを見せていただき、とても貴重な時間をすごせました。それぞれ異なる先生方の意見に加え、質疑応答の時間では、現場の教員の方の生の声など、普段なかなか聞けない内容が盛りだくさんでした。
 
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皆さん、自分の考えを持って活動されていることがとても印象的で、私も、どのようなテーマに対しても、自分なりの言葉で意見できるような人になりたいと改めて感じました。
ぜひ、またこのような機会があれば、参加してみたいです。
 
明日からは、介護等体験に1週間参加させていただきます。
このような、教員をめざす上での活動についても、またレポートしたいと思います!

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