2013.10.02 

教育学部3回生によるカナダ留学レポート!

皆さん、こんにちは。教育学部3回生の畑中優作です。
僕は1年間休学して、カナダのバンクーバーに語学留学に行っていました。
この度は、その留学体験について、ブログを書きたいと思います。
カナダは、自然にあふれたとてもきれいな国です。
 
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僕は、バンクーバーでKGICという語学学校に通っていました。
この学校では、常に何かのアクティビティがあり、1年間楽しく通うことができました。
また、学校の中では英語しか話してはいけないというルールがあり、自然と英語を話せるようになりました。
 
▼お菓子の家作り
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▼ハロウィーーン
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KGICには様々なコースがあり、目的に応じてコースを選ぶことができます。 僕はPMM(スピーキングコース)、TESOL(教育コース)を受けました。 PMMは週に1回のプレゼンテーションにより、人前で英語を話す力が身に付きます。 また、自分でアクティビティを作り、みんなと一緒にアクティビティをしたりしました。
 
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TESOL(教育コース)では、日本の教育とは違った教育の方法について学びました。教えるのではなく、引き出す。
先生中心のクラスから生徒中心のクラスに。言うのは簡単だが、やるのはとても難しい!!笑
また、現地で1ヶ月の教育実習にも行かせていただき、TESOLでの経験は僕の教育への考え方を大きく変わるものになりました。
 
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カナダにいる11か月間は、ホームステイをしていました。家には、僕の他にも3人の生徒がいて、みんなで楽しく英語を話しながら生活をしました。ホームステイ先の家族には、本当の家族のように接していただきました。
 
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カナダでは、ボランティア活動にも積極的に参加してきました。 半年間、日本語学校で日本語を教えるお手伝いをさせていただきました。 子ども達は英語がペラペラですから、僕にとっては英語の先生みたいでした!笑
 

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夏には5週間、子ども達のためのサマーキャンプのボランティアに参加してきました。 世界各国の子ども達がカナダに集まって、言葉の通じない友達と一緒に過ごすことは、本当にすごい経験だと思いました。日本では当たり前のことでも、他の国では違ったりして色々と面白い発見もありました。5週間一緒に働いたボランティア仲間や先生方とは、本当に家族のような仲になることができました。
 
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長期留学をすることは、とても勇気のいる決断であり、不安も多々ありました。しかし、この1年間は僕にとって、とても大きな意味のある1年になりました。今、僕は、世界中に友達がいます。カナダには、家族のような存在の人達もいます。様々な資格や経験も得ることができました。僕にとってこの1年は、一生の宝物です。この1年で学んだこと、そして、成長したことをこれからの大学生活に活かせていきたいと思います。
留学についての話が聞きたい方は、いつでも声をかけてください!!(*^_^*)
Thank you for your reading and why don’t we speak English?
ありがとうございました!!
 

教育学部現代教育学科3回生 畑中優作

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