2014年5月19日の記事

2014.05.19

近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。

健康栄養学科1回生から4回生までの91名がエントリーしての最大規模のプロジェクト!   畿央大学は、近畿日本鉄道本社㈱生活関連事業本部サービスエリア事業部が運営する西名阪自動車道の香芝SA内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で連携しています。 「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざして、健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)および1回生から4回生までの学生91名の希望者がエントリーしました。   2014(平成26)年5月15日、調理実習室で行なわれた第1回勉強会は、西名阪香芝近鉄レストランの中華料理シェフ甲谷達弥氏に講師を務めていただき、学生約80名が受講しました。 近鉄からは甲谷シェフのほか、岸村SA事業部長、森田課長、小薮レストラン支配人、東副支配人らにも来ていただいて勉強風景を見るとともに、調理実演後学生たちに実際に調理してもらう全食材を提供していただきました。     この日の甲谷シェフが用意してくださったのは、 ①芝海老のチリソース煎りつけ(ビーフンと蝦餅の油通し付き) ②チャーシュー入りレタスチャーハン の2種です。   シェフは元調理専門学校の主任教授であり、学生への教え方はさすがとても分かりやすく大変勉強になったようで、中華の達人の技を目の当たりに見て学生たちの反応は上々でした。     教卓台以外に8台ある調理台に学生約10名ずつに分かれてシェフと同じメニューを作りました。 最初簡単と思っていたのですが、一番難しかったのはチャーハンのようでした。 海老チリもチャーハンも具材と調味料は時間節約のため予め準備していただいていたので、お味は最高です。     甲谷シェフには全8台の学生たちの調理状況を見て、細かなアドバイスをしていただきました。 そして最後は出来上がった料理をみんなでおいしくごちそうになりました。さて、どんなフードコートメニューが創作されるか、楽しみです。   【関連記事】 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました!