2014年6月16日の記事

2014.06.16

手話で楽しくコミュニケーション!~ 現代教育学科「合同ゼミ」

現代教育学科2回生「合同ゼミ」では、学生のスキルアップのためにいくつかの講座を設定しました。 そのひとつ、手話講座では「手話エンターテイメント発信団oioi」さんから4人の先生に来ていただきました。   「私の名前は○○です。よろしくお願いします」を教えていただき、まずは自己紹介。 次に、50音ひとつずつを指で表す指文字をつかい、それぞれのニックネームをいれて、学生同士でも自己紹介できるようになりました。そして、動詞をつかっての会話文。   ☆「食べる」+「好き」=「食べたい!」 ☆「泳ぐ」+「無理」=「泳げない」   など組み合わせで手話になることにビックリ!   その後、時間を表す手話、接続詞なども教わり、読唇されるかたもいらっしゃるので、表情が大事とのこと、学生たちもたっぷり演技しながら、会話の練習を楽しみました。 習った手話を駆使しながらアドリブを入れるのはさすが発表や模擬授業になれた教育学部の学生だから、というところでしょうか。     また、お昼休みは大学内の手話サークルとの合同ランチ会。 自己紹介、手話との出会いなどを話しながら交流しました。 畿央大学の学園祭で手話演劇をしたり、oioiさんのイベントに一緒に参加したりできないかなと話は盛り上がりました。     手話がこの1日だけで終わらないように、みんなで毎日少しずつ手話を使い、より多くの人と、よりいろいろな方法でコミュニケーションする日常が大切だと思いました。 現代教育学科 教授 西端 律子

2014.06.16

健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.15~「ミネストローフ風ひんやり和え」

健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。15弾は「ミネストローフ風ひんやり和え」です。   ****************************************************************************************** まいたけは、昔から香り、味ともに美味しいきのことして珍重されてきました。 きのこ類にはビタミンDga多く含まれており、カルシウムの多い乳製品などと一緒に食べると、カルシウムの吸収をUPしてくれます。 また、低カロリーのため多く食べてもカロリーはかなり少なめになっています。 バジルにはβカロチンが多く含まれており、坑酸化作用があります。 健康栄養学科4回生 鷹尾 成美 ******************************************************************************************   <材料>  もやし  20g  キャベツ  20g  まいたけ  15g   じゃがいも  20g  ケチャップ  15g  コンソメ  2g  水  10cc  バジル  少々  コショウ  少々     <作り方> 1.じゃがいもは1cmの角切りにし、水にしばらくつけてから、柔らかくなるまでゆでておきます。 2.キャベツは千切りにし、サッと湯通しします。 3.もやしは3cmくらいのざく切りにし、ゆでておきます。 4.まいたけも一口大に切り分けて、やわらかくなるまでゆでておきます。 5.バジルは葉をみじん切りにします。 6.コンソメを沸騰した湯に溶かし、ケチャップ、塩、コショウで味つけをします。 7.材料はすべて冷やし、6の調味したケチャップで和えます。   <コメント> もやしやキャベツの代わりに茄子やキュウリでもおいしいですね。   ****************************************************************************************** ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 45kcal たんぱく質 1.8g 脂質 0.2g 食塩 1.2g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。

2014.06.16

教育学部卒業生が、全国保育士養成協議会会長表彰を受けました。

本学は、保育士養成校の全国組織である全国保育士養成協議会に所属しています。 協議会では、各校の保育士の資格をもって就職する成績優秀者1名に、毎年、会長表彰を行っています。   今春の本学の会長表彰の受賞者は、現代教育学科2014年3月卒業生の藤本奈都美さんでした。   ▲会長表彰を受けて寄稿した「会長表彰を受けてーすべては夢に繋がっているー」が、この度、全国保育士養成協議会会報「保育士養成№76」に掲載されました。     保育士になりたいという幼稚園の頃からの夢を叶えたいま、22年間を振り返ると、様々な人に支えられて生きてきた事や様々な努力をしてきた事のすべてがこの夢に繋がっていたのだという感慨と、これまでに関わった全ての方々への感謝の気持ちが綴られています。   【ゼミ指導教員のコメント】 藤本さんは、4月から橿原市の公立園に勤務されています。 2歳児クラスの子ども達が、毎日、「ちぇんちぇえーーー」と抱きつきに来て、慕われながら、“幸せに”勤務しているそうです。 現代教育学科 教授 粕井みづほ