2014.07.29 

学生広報スタッフBlog vol.135~看護医療学科4回生、初めて学会に参加!

こんにちは〜(^ ^)
初めてブログを書きます!学生広報スタッフで看護医療学科4回生の小杉 明日香です。
実は、4回生になってから広報スタッフになりました。遅いデビューです(笑)
 
今回は、7月26日(土)に奈良県医師会館で行われた「第29回奈良県母性衛生学会 総会ならびに学術講演会」について書きたいと思います。
わたしは、鷲尾先生のゼミに所属しています。ゼミには5人の学生が所属しており、主に「母性領域」に関連したテーマについて看護研究を進めています。他には「急性」「慢性」「老年」「地域」「基礎看護」「小児」「精神」「災害看護」など、いろいろな領域がありますが、看護医療学科では4回生になるとそれぞれ興味のある領域で卒業研究を進めていきます。
母性看護学領域とは、女性の妊娠、出産、育児などの助産学の領域に限らず、思春期や更年期なども含むすべての女性の一生と、それをとりまく環境(家族など)を含みます。この領域に特に興味をもった学生が鷲尾ゼミを希望し、所属しています。
学会へはこのゼミのメンバーで参加してきました!
 
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一般講演では、大学教授や臨床の助産師、学生による研究の発表がありました。
とても興味深いものばかりでしたが、「看護は働いてもずっと勉強!」という意味がすごくわかりました(笑)
学生のうちは過去の論文などから「文献研究」しか出来ませんが、臨床経験により「事例研究」が可能になります。臨床と研究が密接につながっていることを肌で実感することができました!
 
最後に、大阪府立母子保健総合医療センター新生児科主任部長である、北野博之先生による特別講演がありました。
先生から様々な研究データを見せていただき、母親と子どもの関係についてたくさん学ぶことができました!
お産や子育てについて貴重なお話もしていただき、お産に携わることができる助産師は、ほんとうにステキな職業だと感じました!
 
さて、10月には看護医療学科の卒業研究発表がありますね!
決められた時間の中で、伝えたいポイントをどのように相手に伝えるのか…というのが私たちの課題だなぁ、と感じました。
 
初めての学会。
ほんとうに刺激たくさんの1日になりました!
この学びを、自分の発表にも活かしていきたいですね。
 

看護医療学科4回生 小杉明日香

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