2014.08.01 

のびのびキャンプ2014保護者説明会を福島県で開催!~被災地支援サークルHOPEFUL

こんにちは!被災地支援サークル「HOPEFUL」の長谷川千佳と大東元気です!
 
HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。その活動の一環として、2014年8月18日~20日に2泊3日で福島県の子どもを対象とする「のびのびキャンプ2014〜自分と未来〜」を福島県磐梯青少年交流の家にて開催します。
 
7月26日(金)、27日(土)に福島県福島市にあるこむこむという施設で「のびのびキャンプ2014保護者説明会」を開催し、代表の永田理奈、副代表の大東元気と長谷川千佳、グループ担当の本田亮介が現地に行ってきましたので報告します!
 
26日(金)の20:00に夜行バスで大阪を出発!
11時間の旅を終え、翌朝7:00に無事、JR郡山駅に到着しました。
 
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ここからは、説明会準備の「永田・長谷川グループ」と、キャンプでお世話になる国立磐梯青少年交流の家への下見と打ち合わせへ行く「大東・本田グループ」に分かれて行動を開始しました。
 
まず、説明会準備グループ! 朝ご飯を食べた後は電車を乗り継いで、福島駅へ向かいます。
そして、福島駅ではキャンプに協力してくださり、一緒にキャンプを行う福島大学災害ボランティアセンターの菅野勇希くんと無事合流! 初対面ながらも、3人で仲良く話しながら説明会を行う”こむこむ”に到着しました。また、施設の中で同じく一緒にキャンプを行う菊池春芳ちゃんとも会えました!
 
着々と準備を進めていく途中で保護者の皆様が何人かいらっしゃって、だんだん緊張が高まっていくなか…
13:20、保護者説明会が始まりました!!
 
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保護者説明会では、のびのびキャンプが始まった経緯や目的をはじめ、今回のキャンプのおおまかなプログラム説明、タイムスケジュール、のびのびキャンプ実行委員会の組織図、危機管理体制、今回のキャンプで初めて取り入れるプログラム「思いをかたちに」などの説明を代表の永田が説明しました。
 
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今の自分が未来を創る――これからの福島をつくっていくのは今の子どもたちです。「思いをかたちに」では、将来の夢や今の自分の気持ち、将来の自分に向けた手紙を書くなどの活動を通して子どもたちが未来に希望を持っていけるような、そんな活動にしていきたいと考えています。
 
一方、下見・打ち合わせグループ!
説明会準備グループを見送り、大東・本田は国立磐梯青少年交流の家へ向かいます。
途中、山の天気が崩れ、一時的な大雨にも遭遇しましたがなんとか到着。
はじめましてのご挨拶を終え、早速当日の流れや利用場所の確認などの打ち合わせが始まり、打ち合わせ後、職員の方の案内で、下見を行いました。
 
去年開催した「のびのびキャンプ2013」でも利用させていただきました。去年と変わらず、きれいな場所でした。
 
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ここは、19日のプログラム、飯盒炊飯を行う野外炊飯場!子どもたちとの活動がとても楽しみです。
 
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これは「うるし」です。人によってはさわるとかぶれてしまうことも! 危機管理のための下見でもあります。
 
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下見・打ち合わせを終えた大東・本田グループは保護者説明会へ合流! 合流した大東・本田は、保護者の方と子どもたちに自己紹介。そこには1年ぶりに会う子の姿もありました。1年間の成長に密かに感動しておりました大東です(笑)
 
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保護者説明会を終え、キャンプに対する期待と緊張、そしていい意味での焦りを感じたのびキャンメンバー。
これからも準備を怠らず、子どもたちと会えるのを楽しみに、子どもたちに楽しんでもらえるように、活動までの日々をがんばっていこうと思います。
のびのびキャンプ2014まで、あと3週間ほどです!!
 

被災地支援HOPEFUL/のびのびキャンプ2014実行委員会

教育学部 3回生 長谷川千佳・大東元気

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