2014.08.12 

夏季エコパトロール実施中2 (エコキャンパス推進委員会)

日頃は「エコキャンパス推進活動」にご協力いただきありがとうございます。
前回ブログから継続して、火曜日は16時30分から、木曜日は12時15分から2班に分かれてキャンパスの巡回が行われていました。
人間環境デザイン学科3回生の田中佐右妃がレポートします。
 
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▲エコパトロール巡回をしている様子 企画部の伊藤さん 高取先生
 
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▲エアコンをつけているのにドアが開きっぱなしの教室
このような教室が多々ありました。エアコンの冷気が逃げてしまうのでドアを閉めることを心掛けましょう!
 
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▲教室に誰もいないのにエアコンと電気がつけっぱなしの教室
教室を最後にでるときはエアコンと電気をOFFにしましょう!
 
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▲エアコンの設定温度は27度ですが、温度計は28.3度になっています。この場合は、設定温度27度のまま様子をみましょう。設定温度は28度で!と呼びかけていますが、温度計を確認しつつ無理のないようにエコに協力をお願いします。
 
 
最近、エアコンの温度の下げすぎで体調を崩す生徒が増えているということで、健康支援センターの山根先生に話を聞きに行きました。
 
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▲山根先生へのヒアリング
6月後半から熱があるわけでも風邪を引いているわけでもないのに、しんどい、身体がだるいという理由で健康支援センターへくる学生が多いそうです。
一番の原因は、授業が始まる前に暑くてエアコンの設定温度を下げ、そのあともずっと下げたままであるということです。身体の芯まで冷える前に温度を上げましょう。また、外気温との差がありすぎると体調を崩すことに繋がります。
睡眠不足などによってエアコンで体調を崩しやすくなる場合もあるので、日頃の体調管理にも気をつけましょう。「自分が暑いから」だけではなく周りの人のことも考えて温度設定をしましょう。
熱中症の予防のためには、常に快適なところにいるのではなく普段から暑さに慣れておき、汗をかける身体にすることを心掛けることが大切、とのお話でした。
 
8月7日(木)に今夏のエコパトロールは終了しましたが、引き続き節電を心がけましょう!
エコパトにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
 
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