2014.08.29 

「日本母性看護学会」参加レポート~助産学専攻科

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少し前になりますが、6月28日に京都橘大学で開催された『第16回日本母性看護学会』に参加して来ました!
今年は、2001年より行われている「健やか親子21」の最終年ということで、『周産期看護と健やか親子21』というテーマで行われていました。健やか親子21については、大学の講義でも勉強しましたが、より深く知ることができ、大変勉強になりました。
 
また、周産期看護について様々な講演を聞くことができて、とても勉強になりました。特に、印象に残った発表は、喫煙の妊婦に対する影響や禁煙の必要性や、退院後の地域の保健師との連携についてでした。これらの研究発表を聞いたことで、妊娠期から産褥期までケアを行っていくことの大切さを感じました。
 
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新生児用品や搾乳器など様々なグッズの展示がありました。
大学にはない最新の機械や用品があり、勉強になりました。
その中で防災グッズの展示がありました。お母さんと赤ちゃんを守るために色んな工夫がされており、自然災害から身を守るためにいざというときには欠かせないものであると感じました。
 
9月の実習に向けて学内では内診や分娩介助の練習を、ひたすら行いました。これから実習に、気を引き締めていきたいと思います。

助産学専攻科 岩隈 真希

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