2014.08.31 

短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.10

留学生活も2週間が過ぎました。
大学での授業にも慣れて、緊張することなく参加できています。
授業は中学校で習ったような内容なのに、それがすべて英語を使って行われるので、英単語がわからなくて理解できないことが多々ありました。そのたびにその単語の意味を聞いて、教えてもらっています。
そんな感じで、勉強にはついていけています。
 
ホストファミリーの方々は非常に優しく接してくれています。
わからない単語については丁寧に説明もしてくれ、とても充実した生活を送れています。もちろん全部英語です。
何回も「May  I ~?」を使いました。「Can I have some water?」 は、毎日のように言っている気がします。
ご飯もおいしい。
コミュニケーションにはしぐさや表情が半分だとセミナーで教わったけれどそれを実感しました。
昨日はLion君と一緒にトランプやビデオゲームで盛り上がりました。当然英語です。
 
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イギリスの料理が口に合わなかったらどうしようかと思ったけれど、ぜんぜん問題ありません。
ホストファミリーの作ってくれる料理は全ておいしく食べることができました。果物が単品でおいてあるのでよく食べます。パンはあんまり変わらないしお菓子は味が濃いぐらい。
 
この前の授業で、比較級と最大級についてのディスカッションがあり、そのときに「イギリスに来てからあなたの一番の食べ物はなんですか」という質問に、「ポークソーセージです」と答えたら、周りの人から同意が得られませんでした。
必死に「ソースと一緒に食べると本当においしい」って言っても、微妙な表情をされて、少しさびしい思いをしました(笑)。
そういえばまだローストビーフを食べていない!!
 
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留学当初は不安を感じていましたが、2週間があっという間に過ぎ、サマースクールも残り1週間と思うと名残惜しいです。
きっと残りの生活でも、何か予期しない新しい英会話を使う場面があるでしょう。それは留学生活のいい思い出になるだろうと期待しています。
そのためにも、もっと積極的に英語を使ったコミュニケーションしていきたいなぁと思います。
 

現代教育学科2回生 伊藤宗聡

 
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