2014.11.13 

被災地支援「のびのびキャンプ2014報告会」in畿央祭を開催しました!

こんにちは!
現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です!
 
畿央大学での学園祭(畿央祭)一日目の10月18日(土)、大学のボランティアセンター企画の中で、HOPEFULのメンバーが行った活動の様子を報告する展示およびのびのびキャンプ2014報告会をE棟のオープン教室で行いました!
のびのびキャンプは、「福島県の子どもたちに大自然の中で思いっきりのびのびと遊んで、心と身体のリフレッシュをしてもらいたい!」という思いで始まったキャンプです。
4年目を迎えた今年は8月18日、19日、20日の3日間を福島県磐梯青少年交流の家で行いました。
去年からは、以前から親交のある福島大学と協力しながら学生主体で運営しています。
 
新しい画像
 
展示ブースには、キャンプの下見の日から子どもたちを迎えた3日間の写真で飾り付けました。
みんなで遊んでいる写真や、楽しんでいる様子の写真だけでなく、2日目のプログラムで書いた「思いをかたちに」で子どもたちが将来なりたいものや将来の自分に向けて書いた手紙なども掲示しました。
福島でのびのびと遊び、そして将来に希望を持つ子どもたちの思いが伝わったのか、たくさんの方が興味をもち、足をとめて見て下さいました。
 
新しい画像 (1)
 
また13時からは、のびのびキャンプのメンバー4人が報告会という形で話をしてくれました。
 
新しい画像 (2)-vert
 
キャンプが始まる前は緊張していた様子の子どもたちが、3日間を過ごすにつれいろいろな表情を見せてくれたことを、はなちゃんは「僕たち学生が働きかけなくても自分で考えて動いてくれるようになったり、キャンプ中でもたくさんの成長が見れた」と話してくれました。
なお学生の発表は、畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページから動画でご覧いただけます。
 
新しい画像-horz
 
福島の子どもたちと触れ合うことでたくさんの経験ができました。
しかし、活動が終わり満足するのではなく、日に日に関心が薄れつつある東日本大震災に関わる活動や思い、学びを伝えていく事で、たくさんの人が関心を持って頂けたらと思います。
 
これからもこのような情報発信の場を大切にしていき、のびのびキャンプで出会った福島県の方々とのつながりを大切にしていきたいです!来てくださった方々本当にありがとうございました!
 
新しい画像 (2)
 

現代教育学科2回生  花田 直昭

西野 智香子

 
■被災地支援「のびのびキャンプ2014」記事
被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ!
被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート②~キャンプがスタート!
被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート③~キャンプ2日目!
被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート④~キャンプ最終日!
 
■関連リンク
畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ
輝央祭~畿央祭実行委員Blog

この記事をシェアする