2014年12月4日の記事

2014.12.04

広島土砂災害復興支援の募金を日本赤十字社へ!~被災地支援サークルHOPEFUL

被災地支援サークルHOPEFULのゆっきーです!   大学に隣接するエコール・マミさんで行った広島県土砂災害復興支援募金活動で、みなさまからお預かりしていた募金を日本赤十字社奈良県支部に届けてきました。   【関連記事】 広島土砂災害募金活動を行いました!~被災地支援サークル「HOPEFUL」 広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL     募金は広島県に設置された義援金配分委員会を通じて、被災された方に届けられます。   これからも「遠く離れた関西からでも学生ができる支援」を考え、続けていこうと思います。 ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。   被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 荒井 章恵

2014.12.04

香芝カロリーズ主催「こども料理教室」のボランティアに参加!~健康栄養学科

9月20日(土)に、香芝市中央公民館で行われた香芝カロリーズ(特定検診・指導施設)が主催する「こども料理教室」にボランティアとして参加させて頂きました。       今回の献立は ・ごはん     ・豆腐ハンバーグ  ・胡麻和え    ・りんご     です。   この献立はあらかじめ香芝カロリーズが立ててくれていました。 私たちの活動の内容は材料の計測等の準備、子どもたちの料理の手伝い、後片付けでした。   ■子ども料理教室のボランティアに行って、みんなで料理をつくるのは楽しいなと思いました。 子供たちが来る前に、料理教室の方たちと準備をしました。 「何をしたらいいですか。」と聞くと、優しく教えてくださいました。 使う材料の分量を全部はかって、1つのトレイに入れて各テーブルに置き、料理しやすいように用意しました。レシピも切り方まで細かく書かれていて、分かりやすく誰でも作れるように書いてありました。料理教室が始まると、約6人ずつで班に分かれて、1人ずつ先生がつき、私も作り方を教えました。 家で料理をしたことがある子から、したことない子までいましたが、みんな積極的に参加していて一緒に料理を作るのが楽しかったです。   ■はじめはどう教えてあげたらいいか、とても困りました。 香芝カロリーズの職員さんがテキパキと子どもたちに教えているのを見て、私も子どもたちに何をしたら良いのかを教えてあげることができました。 料理の得意な子には少し教えてあげるとどんどん作っていってくれました。その得意な子はいつも家でお母さんのお手伝いをしているそうです。 一方、この料理教室に参加してから家のお手伝いをするようになった子もたくさんいました。 子どもたちにとって料理教室は家でお手伝いをするきっかけになるんだな、と実感しました。 また料理の苦手な子もいました。初めは包丁の使い方を一緒について指導しましたが、怪我が怖かったのでレタスをちぎったり、他の事をしてもらいました。その中でもその子は盛り付けを頑張ってくれました。料理が苦手でも楽しそうに参加してくれてよかったです。 この料理教室は半年間続くので、その間に料理って楽しいな!また家でもやってみたいな!と思ってもらえたら嬉しいと思いました。 私も教える立場で料理をしてみてとても勉強になったので、これからも参加していきたいです。   香芝カロリーズはこの他にも「夏休み親子体験」「幼稚園の食育ボランティア」「男の食卓」「軽度知的障がい者料理教室」などさまざまなボランティア活動を行っていますので、ぜひまたお手伝いをさせて頂けたらと思います。 香芝カロリーズの皆さん、今回は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。 健康栄養学科2回生 清良井 美咲 濵出 花

2014.12.04

清掃活動&被災地に送るクリスマスカード制作!~被災地支援サークルHOPEFUL

こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です!   11月29日(土)に被災地支援サークルHOPEFULのメンバーから希望者を募り、「身近なところからボランティアを…」という名目で、2つの活動を行いました。 HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、被災地支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。   1つ目の活動は、畿央大学の周辺、高塚地区公園内のゴミ拾い活動です! 初めて顔を合わせたり、話したりするメンバーも多かったので、活動前に多目的室で簡単なアイスブレイク(周りと打ち解ける、緊張をほぐす遊び)を行いました。その中で自己紹介もしてお互いのことを知り、いざゴミ拾い活動へ! 公園内を2グループ、大学周りを1グループが担当しました!   実際にゴミを集めてみると、その量に驚きました。90L容量のゴミ袋がいっぱいになるほどでした!細かいゴミも多く、たばこの多さが気になりました。たばこを吸うのは個人の自由だけど、最低限のマナーとして携帯灰皿くらいは持ち歩いてほしいね、とグループ内では話をしました。 また、ゴミ拾いの最中には近隣の方にも声をかけていただいて、メンバー全員がうれしい気持ちになりました!   ▼公園内の活動風景。きれいにするぞー!   予定していた1時間の活動が終わり正門に集合! どのグループもたくさん拾ってくれたようで、ゴミ袋はどれもいっぱいでした!   大学に戻り、ジュースを飲み、しばし談笑をしたあとに、もうひとつの活動「クリスマスカード作り」をしました。 このクリスマスカードは福島県の仮設住宅に住んでおられる方へ送るものです。今年の夏に、遠く離れた奈良県から自分たちにできる活動はないだろうかと思い立ち上げた「絵葉書プロジェクト」を一回きりで終わらせるのではなく、継続させたい、つながりを大切にしようという想いから、今回の活動をすることにしました。 各自、色ペンや色鉛筆を使って、クリスマスカードを作っていきました。一枚一枚気持ちを込めて。   ▲作成風景                     ▲全部かわいくできました!   このクリスマスカードは福島大学の学生さんに協力をしてもらって、仮設住宅の方々に届けてもらう予定です! また、時間の許す限り(クリスマスまで)カード作りは続けます! もし「こういった形でも支援ができるなら・・」という方がいらっしゃれば是非HOPEFULのアドレスまで連絡をください! hopeful_kio@yahoo.co.jp   身近なところからでもボランティアは始められるし、奈良からでもできる被災地支援はあるのだと知っていただきたくて、今回の活動を企画しました。 参加してくれたメンバーに少しでもそんな気持ちが芽生えていたら成功だと思っています。こういった、身近な活動も行いつつ、被災地支援の情報提供や機会を発信していきたいと思います。   被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 花田 直昭 西野 智香子