2015年2月の記事

2015.02.27

広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施!

介護予防リーダー、はつらつと指導者デビュー!   畿央大学は地元広陵町(地域包括支援センター)と連携し、「広陵町介護予防リーダー養成講座(全11回)」を開講しています。   団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。 そこで、畿央大学のキャンパスを利用し大学教員と近隣病院施設等の理学療法士らが講師となってシルバー大学のスタイルで、この目的に意欲的な元気な高齢者を指導者として養成しようとする講座です。   2015(平成27)年1月29日第1回目講座から始まって講義・実技指導が順調に回を重ね、2月25日第9回目は大学の教室を離れ外部施設での実習となりました。   ▲エリシオン真美が丘での実習の様子   当初同講座定員10名に対して37名が受講することになり人数が多くなったため、校外実習については午前中1箇所広陵町中央体育館、午後は2箇所の施設に分かれ「高齢者総合福祉施設おきなの杜」と「介護付有料老人ホームエリシオン真美ケ丘」の計3箇所で実施されました。   エリシオンではホームの受講者7名に対しリーダーの方が2倍の14名になりました。デビューしたリーダー14名が最初自己紹介し、2人ずつペアを組んで運動指導を行いました。もう何度もやってきたかのように堂々とした教え方で、広陵町職員と同ホーム理学療法士松田さんの見守るなか、上手にリーダーぶりを発揮してくれました。   ▲介護予防リーダーのポロシャツ   この介護予防リーダー養成講座の受講生のみなさんには広陵町から団結意識を高めるお揃いの黒のポロシャツが支給されています。KEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトで、高鳴る意欲を表す燃える炎がこのプロジェクトに携わる仲間を奮い立たせています。     この講座も3月3日は10回目「運動指導方法論、リスク管理について」を学び、5日11回目は認定試験・修了式を迎えます。 畿央大学理学療法学科の教室で理論と実践を学び、学外施設実習で経験を積む多彩なカリキュラムが組まれている「広陵町介護予防リーダー養成講座」は順調に運営され、地域の高齢者を支援するニューリーダーが育っています。   【関連記事】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。

2015.02.25

学生広報スタッフBlog vol.162~看護医療学科初めての「戴帽式」、準備進行中!

こんにちは(^^) 学生広報スタッフ・きーさんです! 今年の看護師・保健師の国家試験も終了しましたね☆ 来年はいよいよきーさんらの学年が受験!遂に残り1年を切りました。   さて、今回は国家試験を無事乗り越えた4回生の先輩方が企画している戴帽式について♪ 戴帽式とは、広辞苑第六版によれば「一定期間の履修を終えた看護学生が、看護帽を戴く儀式」とされています。 看護帽(ナースキャップ)は近年、臨床現場では使用されなくなって来ています。 しかし、戴帽式でナイチンゲール誓詞を読み上げたり看護帽を被ったりする事で、看護師として働くに当たっての意欲や責任を各々が再認識出来、学生から社会人になる為の気持ちの切り替えが出来ると考え、先輩方がこの記念すべき畿央大学看護医療学科第1回目の戴帽式を企画しました(^^)   ▲女子用ナースキャップ                   ▲こちらはレアな(?)男子用!   さて、この戴帽式ですが、学生主体で以下のとおり企画されています! きーさんはもう一人の3回生おゆりとともに、司会として参加させて頂きます☆   【日 時】平成27年3月1日(日) 【開 式】13:30(開場13:00) 【閉 式】14:30頃 【場 所】畿央大学 冬木記念ホール 【その他】どなたでもご自由に参列頂けます。   2月25日には初回のリハーサルが行われました。 その様子も是非ご覧ください!   ▲K棟2階に鎮座するナイチンゲール像♡         ▲冬木ホールに出張です♪   この親火に火を灯すのは、伊藤学科長です!   ▲代表の中川さん(左)と平さん(右)        ▲戴帽の要領を実演!河野先生も来て下さいました♪     ▲キャンドルに火を灯す                ▲ナイチンゲール誓詞斉唱!   ちょっと舞台裏にも入らせてもらいました↓↓(笑)   ▲折る前のキャップ。Kioのロゴ入り♪           ▲式までに覚えよう、ナイチンゲール誓詞!   保護者の皆様や先生方等のご来賓、そして在学生も参列する予定の戴帽式! 記念すべき第1回目の式典が素晴らしいものとなるよう、きーさんも微力ながら司会としてお手伝い出来ればと思います♪

2015.02.23

「認知症高齢者グループホームの終末期ケア研修会」を開催しました。

2月21日(土) 13時30分より、畿央大学のL101講義室・L302講義室・L303講義室において「認知症高齢者グループホームの終末期ケア研修会」(文部科学省科研費助成基盤研究C:25593457 代表:畿央大学看護医療学科 山崎尚美教授)が行われました。   認知症の人をケアする看護職・介護職の参加者80人が、奈良県下および大阪府、宮城県、岡山県の病院、グループホームや高齢者ケア施設から来校され、盛大に開催いたしました。 スタッフとして、畿央大学看護医療学科の南部・松原・島岡・菊本・小川の各教員、愛知県立大学の老年看護学領域から4人、天理医療大学から1人の教員がご協力くださいました。   ▲山﨑教授による講義                     ▲実践報告者によるプレゼン   前半は、看護医療学科 山崎教授による「グループホームで看取りを実施する際の一般的な知識」、「介護職と看護職の連携を促進するためのケア体制の整備」に関する講義、中半は奈良県のグループホーム管理者・大阪府のグループホームで働く看護師・宮城県のグループホーム管理者の方からそれぞれの地域の特性を示した医療連携体制や看取りの実際についての事例を用いた実践報告、後半は自施設の連携に関する現状や課題についてグループワークを企画・実施しました。   ▲グループワークでの意見交換   皆さん熱心に聴講され、またグループワークでは活発な意見交換がなされ、充実した熱気の中で閉会となりました。

2015.02.23

ニューロリハビリテーションセミナー研究編が開催されました。

2015年2月21日(土),22日(日)にニューロリハビリテーションセミナー研究編が開催されました. 積極的に参加して頂いた方々に感謝致します.研究編では,受講して頂いた方に,実際の脳機能実験,得られた結果の考察,その内容のプレゼンまでをして頂きました!  発表に向けて準備していくプロセスでは皆さんの充実した表情を見ることができて嬉しかったです.当日の様子を私(大住倫弘)の方から報告させていただきます.     まずは,森岡先生・松尾先生・冷水先生・前岡先生による脳機能イメージング研究の概説からスタートしました.セラピストが脳機能イメージング研究を実施することの意味などの話からスタートし,近赤外線脳機能イメージング装置(fNIRS),脳波(EEG),経頭蓋磁気刺激(TMS),経頭蓋直流刺激(tDCS)についての説明がありました.     そして,実際の脳機能イメージング実験です.研究編では,実験を単に体験してもらうのではなく,各班で「どのような実験デザインを組むのか」を話し合った上でデータ計測・解析を行います.時間的な問題から,完璧な実験デザインを組むことは難しいですが,そのような手続きを行なうことは臨床現場での評価にも十分に役立つものだと思います.   機器の操作も皆さんにして頂きました.最初はぎこちなさがありますが,2日目には計測・解析まで出来るようになった班があったりと,非常に熱心に取り組んで頂けました.     そして,ディスカッションの時間です! 仮説通りの結果が得られないことがあるため,難しい表情でディスカッションをする班もあったとは思いますが,そういった時間は非常に意味のあるものであったと感じます.これまでの基礎編・応用編・臨床編で培った知識を総動員して,「それはちょっと言い過ぎじゃない?」,「こうゆうことも考えられるよね」というような活発な意見交換をしている姿は本当に素晴らしいと思いました.     ちょっと番外編ですが,今回も島津製作所の方々に様々なアドバイスをして頂きました.せっかくなので,LIGHTNIRSというポータブル光脳機能イメージング装置のデモンストレーションもして頂きました(http://www.an.shimadzu.co.jp/bio/nirs/light_top.htm).写真を見ると分かると思いますが,無線であるためこれまで以上に拘束性が少ないものでした.実際に受講して頂いた方にも装着してもらいました.島津製作所の皆様,有難うございました.     さて,ディスカッション後のプレゼンテーションです.短い時間にも関わらず,実験課題と脳活動が認められた部位との関係をしっかりと考察出来ており,率直に凄いと思いました.基礎編・応用編・臨床編を受講している方々がほとんどということで,ある程度の共通認識のようなものがあり,ディスカッションからプレゼンがスムースでした.プレゼンの最後に,限界点やもう少し工夫が必要だった点なども考察されており,こちらも勉強になる時間でした.島津製作所の方からも,「大事なのは実験機器ではなく,どのようなデザインを組んでいくかです」という話にもあったように,機器を使用する側の知恵や知識が非常に重要であることを再認識しました.有難うございます.     最後になりましたが,受講して頂いた方々,島津製作所の方々,実験スタッフの方々に改めて感謝致します.有難うございました.来年度からは,このような形式ではなく,オープンラボという形式で実験体験などを随時して頂こうと考えております.また皆さんと近い距離感でディスカッションする場を設けることが出来ればと思いますので宜しくお願い致します.   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘

2015.02.23

スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート3

2月16日(月)から3泊4日で、長野県白馬五竜スキー場で、1回生166名とスタッフ(アシスタントの2回生を含む)21名の合計187名が「スポーツ実習ⅡB」を行ないました。 参加学生から、最終日のレポートです!   【2月19日~最終日~】   2月19日(木)は9時30分から自由滑走でした。 2日間教えてもらったことを生かし、友達と一緒に楽しく滑ることができました! 閉校式では、お世話になったスキー場の方々、畿央大学の先生方、2回生の先輩方へ、今回のスポーツ実習が円滑に進むようサポートしていただいたお礼をしました。     4日間の実習を通して、宿舎や実習班での他学科との交流では、新しい友達との出会いがあったり、さらに仲を深め合ったりと、とても充実した時間を過ごすことができました!     看護医療学科1回生 藤岡 志穂 【これまでの記事】 健康科学部・教育学部の1回生166名が長野県白馬五竜スキー場へ!~スポーツ実習ⅡB スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート1 スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート2    

2015.02.23

ダンス部同窓会「Afro-izm Realpolitic」に、1期生~8期生が集結!

2015年2月15日(日)、ダンス部(Afro-izm Republic/アフロイズムリパブリック)の同窓会である「Afro-izm Realpolitic」を心斎橋VARONにて行ないました。   当日はアフリパ1期生から現役の8期生まで、44名が集まりました!     ダンスショーケースやダンスバトル、ゲーム企画や大抽選会で盛り上がりました。 毎年こうして集まれることに感謝し、さらに仲を深める良い機会として、大切に続けていきたいと思います!     理学療法学科6期生 山下 皓平   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2015.02.23

平成26年度第2回畿桜会役員会を開催しました。

平成27年度畿桜会総会に向けて活発な討議が行われました。     畿桜会(きおうかい)は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学同窓会の卒業生のみなさんの同窓会として、2009(平成21)年に3つの同窓会がひとつに統合され今日に至っています。 毎年、冬木学園の創立記念日に近い5月第3週目あたりの日曜に総会を開催しています。 総会の開催にあたり、同日午前中に役員会を開催していますが、当日の議案決議だと時間に追われて充分に審議できないこともありました。 総会当日のスムーズな決議に向けた落ち着いた話し合いの場として、また役員同士の結束を固め総会を盛り上げる目的で、昨年度から2月にも役員会を開催することになりました。     2014年度は、2月21日(土)に大阪難波のスイスホテル南海大阪において、役員16名・事務局3名が参加し、畿桜会唄大輔会長(理学療法学科2期生)が議長となって活発な議論が交わされました。 1.同窓会部会補助について 2.2015年度役員会・総会(5/17)について 3.2015年度畿央祭ホームカミイングデー「同窓会サロン」(10/18,19)について 4.大学院同窓会との統合について 5.音信不通となっている役員の処遇について 6.同窓会グッズの作成について 7.その他 討議の結果は、5月17日(日)今年度畿桜会総会に諮られることになります。   役員会に引き続いて、懇親会が開催され、出席役員の自己紹介と近況報告や同窓会を盛り上げていくうえでの忌憚のない意見が述べられました。     懇親会では、役員の皆さんから、ご結婚・ご出産、飲食店を開店することになった、仕事の雇用形態が良くなったなどの報告があり、ハッピーな話題で終始、笑いの渦が沸き起こりました。   今年の卒業式(3/17)終了後には、約500名の新会員が加わることになります。 2015年5月17日(日)の畿桜会総会には、多くの同窓生のご参加をお待ちしています。

2015.02.20

本学教員が国際学会で示説発表しました~看護医療学科

第18回EAFONS(18th East Asian Forum Of Nursing Scholars)が、平成27年2月5日(木)・6日(金)に、台湾にある国立台湾大学病院の国際会議場(TAIWAN, NTUH International Convention Center)で開催されました。     EAFONSは、日本、台湾、タイ、フィリピン、シンガポール、韓国、香港のアジア7つの国が参加する看護系の博士課程の学生や教員のために毎年開催され、今回で18回目になります。     今回、私は看護医療学科の教員としてだけではなく、本学の健康科学研究科博士後期課程で研究している大学院生として、このEAFONSでの研究発表を薦められ、初めて参加し、研究成果の一部ではありますが、「Autonomic nervus activity before and after lavor(出産前後の自律神経活動)」というテーマで、ポスターによる発表をさせていただきました。     私の発表は1日目(2月5日)の午後で、30分のディスカッションの時間がありました。 看護の研究発表は、看護教育や看護の実践報告が多く、質問紙や面接法などによる結果報告が多く見受けられます。アジア地域において私と同じような研究をされている方はほとんど見受けられませんでした。 興味深く見てくださった方はおられたのですが、やはり同じような研究をしている方に対して意見交換をしている方が多く、質疑応答に備えて準備してはおりましたが、意見や質問を受けることはなく、あっという間に発表時間は終了いたしました。 しかしながら、やはり国際学会での発表は世界への発信の場であり、帰国後、私の発表を他大学で見つけて興味を持って下さったアジア以外の国(ドイツ)の方から何度もメールをいただき、英文発表の凄さを感じています。   本学の大学院である健康科学研究科では、看護を「健康科学」の一つとしてとらえ、看護の対象である「人」をいろいろな角度から理解するために、看護分野の先生だけでなく、健康栄養学分野、リハビリテーション・運動行動学分野や環境デザイン学分野の先生方が、学科を超えて「人」の健康を探求することができるようにサポート体制が整っています。 看護の分野では、まだまだそのような研究は少なく、本学の「健康科学」研究は、今後の看護分野の研究を拡大していくためにより一層重要になると再認識いたしました。   このたびは、海外での学会発表に参加させていただく機会をいただき、ありがとうございました。 看護医療学科 講師 鷲尾 弘枝 【昨年の学会の様子】 East Asian Forum of Nursing Scholars参加レポート~看護医療学科教員  

2015.02.19

ボランティアレポート~奈良県で開催されたDMAT訓練(災害医療訓練)に参加!

こんにちは!教育学部養護教諭志望の2回生、大川由華と大竹晴子です。 2月14日(土)に近畿ブロックDMAT訓練(災害医療訓練)があり、ボランティアとして参加してきました。 この訓練は「奈良県内で震度7の地震が発生し、近畿2府4県に応援を要請した」という想定で行われました。場所は、橿原運動公園、かしはら安心パークで行われ、県警や県広域消防組合、県内外の医療機関など14団体、約800人が参加しました。 ※DMAT(Disaster Medical Assistant Teamの略)/災害派遣医療チーム(災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)     私たちはこの訓練に「ムラージュサポーター」として参加しました。 「ムラージュ」とは、患者役の身体に特殊メイクで模造された外傷や血液のことをいいます。奈良医大の看護学生がお互いに災害特殊メイクをするのを手助けする、といったボランティアでした。 しかし、当日患者役の欠席者が出たため、急遽私たちも患者役をすることになりました。   患者役は、重症度によって黒、赤、黄、緑の4段階に分けられており、自分の病態やバイタルサイン(血圧、脈拍などの数値)、どのような演技をするかを記憶し、訓練に臨みました。     私たちは、タンカーに乗って敷地内に設けられた医療用テントに運ばれ、DMATの医師に診断され、重症度に合わせて搬送されました。     大川は喘息の子ども役で、大竹は息ができない役だったため、演技がとても難しかったですが、実際に、タンカーに運ばれたり、救急車に乗ったりといった貴重な体験をすることができました。また、特殊メイクではありますが、リアリティのある怪我の様子や処置を見ることができ、養護実習で活かしたいと思いました。   教育学部現代教育学科2回生 大川 由華・大竹 晴子

2015.02.19

スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート2

2月16日(月)から3泊4日の予定で、長野県白馬五竜スキー場で、1回生166名とスタッフ(アシスタントの2回生を含む)21名の合計187名が「スポーツ実習ⅡB」を行なっています。 現地にいる参加学生から、2日目と3日目のレポートです!    【2月17日~2日目~】     いよいよゲレンデでの実習がはじまります! 朝は慣れないスノーブーツを履くことや、忘れ物はないかチェックしたりするのにバタバタしていましたが…(笑)無事に全員揃って出発することができました!!   私にとって、今日がスキーに触れる初めての日だったのですが、現地のインストラクターの先生が、スキー板の履き方やコケかたなど、本当にひとつひとつ分かりやすく教えてくださって、0からのスタートの私でも半日で一応形にすることができました。さらに、スキーに必要な動きと体の構造とを関連付けて説明してくださったため、理学療法学科の1年間の授業で学習したことを実際に自分自身で体感することができ、より理解を深めることができました。   実習の最後の自由滑走では、教えていただいたことを思い出しながら、より長い距離を滑ることで、要点を再確認できたと同時に、真っ白な雪の世界を、自分の好きなように滑り降りることで、ウィンタースポーツの醍醐味である爽快感を全身で感じることができ、最高に気持ちよかったです( ´ ▽ `  )♪     泊まらせていただいている民宿の方々も親切な方ばかりでした。がやがやと賑やかな私たちも、1人1人温かく迎えてくださいました。作ってくださるご飯も、手作りのお味噌を使った味噌汁をはじめ、本当に美味しかったです♡♡     たくさんの方々に支えられて実習ができていることに感謝しながら、2日目もたくさんのことを得ることができるよう、頑張りたいと思います!! 理学療法学科1回生 北村 葵 【2月18日~3日目~】   昨日のお風呂上がりのストレッチのおかげで、筋肉痛は少しマシでした(笑) ゲレンデに入ってからは、昨日の復習をしながら、新しい技にもどんどん挑戦していきました。インストラクターの方に色々アドバイスをしていただき、みんな上達して楽しく滑ることがでしました。     明日で最終日なので、悔いなく滑るようにしたいです!     健康栄養学科1回生 浦山 優衣   【これまでの記事】 健康科学部・教育学部の1回生166名が長野県白馬五竜スキー場へ!~スポーツ実習ⅡB スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート1