2015.04.14 

「ひまわりプロジェクト」がスタート!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL

こんにちは!災害復興ボランティア部「HOPEFUL」です。
 
現在、わたしたちは「ひまわりプロジェクト」という活動に取り組んでいます。
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震災以前より、福島では障がい者と農家の方々が協力しながら、ひまわりを栽培し、その油を製品化するという取り組みが行われてきました。しかし、あの原発事故による土壌汚染の影響でひまわり油の生産ができなくなってしまいました。 そんな被災地の福島を元気づけたい、被災地の復興への支援をお願いしたい、そしてより多くの方々とのひまわりを通した“絆”づくりをめざして、「ひまわりプロジェクト」は始動しました。
 
ひまわりを育て、その種を福島へおくる
 
わたしたち「HOPEFUL」も風化防止のために、このプロジェクトを通して現地へ足を運べなくてもできる支援を行っていきます。
“いつまで経っても震災を忘れない”“福島の今を知ってもらいたい”というわたしたちの願いを込めて。
さてさて、そんな「ひまわりプロジェクト」の第1日目が4月11日(土)の9:30~12:30にありました。
 
今回の目的は「土を耕す」
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”冒険遊び場”に参加していた子ども達も一緒に活動をしてくれました。 一面草だらけの地面を鍬やスコップを使って耕していきます。前日までの雨でぬかるんだ地面、湿って重くなった土、ドロドロになりながら、みんな一生懸命に取り組みました。 わたしは授業のため、途中参加でしたが、それでもすごく疲れて、お腹もペコペコになりました。 土を掘ると出てくる大きな根っこや幼虫、巨大ミミズにわーきゃー言いながら、たのしく和やかな雰囲気で活動できました。
 
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まだまだ先は長いです。けれど、たくさんの人達をまき込みながら一緒に“ひまわり”を育てていけたら、“ひまわり”と共にわたしたち自身も成長できたら、素敵ですね。
すごくわくわくしています。これからがたのしみ!!
次回の「ひまわりプロジェクト」の活動は4月27日(月)の6限です。 ありがとうございました。

現代教育学科2回生 岩井志穂

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