畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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2015年06月10日 一覧

2015年6月10日(水)

2015(平成27)年6月5日~7日にかけて、東京都の東京国際フォーラムにて第50回日本理学療法学術大会が開催され、森岡教授を中心とした畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター(以下、研究センター)の多くのメンバーが参加・発表を行いました。

 

本学会は、日本理学療法士協会が主催する理学療法に関する最も大きな学術大会です。今年は第50回の記念大会として様々な企画が行われました。特に国際講演、国際シンポジウム、英語での演題発表といった英語でのセッションが設けられたことが、本大会の特徴のひとつでした。

研究センターからは学部卒業生、大学院生・修了生そして教員まで、非常に多くの者が演題発表を行い、私も含めて関連演題も合わせると30演題にも及ぶ発表を行いました。なかでも、大住(研究センター特任助教)、植田(博士課程修了生)、高村(修士課程2年)の3名は英語で演題発表を行いました。質疑応答も英語で活発に行われました。

本大会のもうひとつの特徴として、様々なテーマでシンポジウムが開催されたことでした。「これからの理学療法研究 ―世界への発信―」と題されたシンポジウムにおいては、森岡教授が「神経科学理学療法研究の立場から」というテーマでシンポジストを務められました。講演では、研究センターのメンバーの国際雑誌に掲載された多くの研究成果を交えて講演をされました。

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1日目の夜に研究センターの懇親を深める目的で懇親会を約30名で行いました。懇親会には、研究センターの客員教授である国立障害者リハビリテーションセンターの河島則天氏、客員研究員である京都橘大学の兒玉隆之氏、脳血管研究所美原記念病院の菊池豊氏もご参加いただきました。今後の研究活動に繋がる様々なご意見を頂くことができ、貴重な機会となりました。リハビリテーションに関連する研究のフロントランナーである先生方とお話しする機会が得られる本学大学院の環境の良さを、改めて実感することができ、今後の研究活動への意欲をより一層高めることができました。

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この様な貴重な経験ができたのは、畿央大学の研究活動に対する手厚い支援があってのものです。この様な環境で学ばせて頂いていることに深く感謝致します。

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畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターは、高次脳機能学部門社会神経科学部門身体運動制御学部門発達神経科学部門の4部門で構成され、設置目的は、①『我が国のリハビリテーション関係諸氏に対して、ニューロリハビリテーションに関連する情報を提供しその発展に寄与する。』②『近隣の地域住民に対して脳の健康やニューロリハビリテーションに関連する情報を提供し、健康維持に寄与する。』であります。今後も、社会に貢献できる研究成果を出せるよう研究センター一同、更なる研究活動に励んで参りたいと思います。

 

畿央大学大学院健康科学研究科 修士課程2年
片山 脩

 

【関連サイト】

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

畿央大学大学院健康科学研究科

2015年6月10日(水)

最近、南海トラフ巨大地震の発生が気になります。

今後30年以内の発生率は極めて高いと予想されています。

我々はさまざまな知識を活かし、災害に対して事前に備える必要があります。

 

大阪梅田のグランフロントで「震災対策技術展」が開催されており、6/5(金)に、加藤ゼミ生(楠瀬遥さん、杉森由佳さん)と共に行ってきました。

以前、加藤ゼミは、奈良商工会様と「森のクマゲラ」という避難タワーのデザインを提案しましたが、今回また、この技術展を見学して新たな震災対策グッズの提案ができないか模索しております。

会場には、非難タワー、避難シェルター、耐震ベッド、避難カート、災害用トイレ、家具転倒防止器具、非常食品等々あらゆる製品が出品されていました。

備えあれば憂いなし、と改めて思った次第です。

 

【楠瀬さんの感想】

震災対策技術展では、耐震補強工法などの建築技術や震災時に役立つグッズや設備を多く学ぶことが出来ました。地震が頻繁に起こる日本に住む上で、このように震災について改めて学び、対策などを考える機会を持つことが出来て大変有意義な一日となりました。

 

【杉森さんの感想】

震災対策技術展で、様々な震災の備えや震災時に対応できるグッズ、設備について学びました。その中で私が一番関心を抱いたものが「蓄光式避難誘導標識・蓄光式津波避難誘導標」です。このグッズは太陽光や蛍光灯などの光を吸収し、自己発光する消電力「0」の発光技術を用いたものです。この技術は震災の対策だけでなく、公共の設備や一般家庭向けにも少しずつ応用されています。震災時、暗闇では行動しにくいのでこのような自動発光できるグッズがあれば非常に有意だと感じました。

 

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せっかく梅田に来ましたので、家具ショップACTUS「アクタス」やイーレ9Fの話題店「蔦谷書店」にも寄ってきました。

 

人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜

2015年6月10日(水)

6月6日(土)に1回生配当科目「景観・まちづくり演習」の一環で、今回は大宇陀地区での見学会を行いました!!
大宇陀は伝統的建造物群保存地区に平成18年に指定された地域です。もともと城下町として発展しておりましたが、江戸時代には天領となり、戦前までにぎわったという歴史をもっています。

 

まずは松山地区まちづくりセンター「千軒舎」にて、大宇陀まちおこしの会の裏事務局長と、田川さんに地区の歴史についてお話しをうかがいました。

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簡単な説明が終わった後は「一見は百聞にしかず」ということで、町並み見学となりました。

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今回は6班から10班の見学風景をお届けします。まずは千軒舎の建物について説明を聞きました。

 

千軒舎は以前、薬屋・歯科医院として使われていた建物を改修して、平成15年10月にオープンした施設です。

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道すがら、大宇陀地区の町家の特徴についてお話しします。
案内人の田川さんは、彫刻の修復などにも関わっており、職人らしく、仕上げの材料や細工、瓦の形などによってどれだけかかる手間が違うのか、解説をしていただけました。

 

ここは大宇陀福祉会館で、もともと松山町役場だった建物です。これは屋根瓦や漆喰壁でありながら、構造は洋小屋のちょっと変わった建物です。

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これはロート製薬ゆかりの「薬の館」。重厚な看板がこの地区のシンボルとなっています。

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1時間程度の案内ののち、この地区の昔の出入り口となっていた松山西口関門、通称黒門に到着!この後約1時間の自由散策となり、自由にテーマを探してもらいました。

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その後、また千軒舎に戻り、裏事務局長、田川さんより具体的にこの町にどう関わり、まちおこしをしてきたかのお話しをうかがいました。

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裏事務局長はこの町で生まれ育った立場で、田川さんはよその町から来て20年弱になるようですが、まだまだそれでもよそ者だと言われながら迎え入れられている立場で、それぞれのまちおこしについてお話ししていただきました。

 

できれば今回の大宇陀地区については、お二人を招いての発表会にしようかと考えています。
1回生、頑張って質の高い提案をお願いします!!

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