畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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2015年08月11日 一覧

2015年8月11日(火)

平成27年度 離島・へき地医療体験実習の学び 発表会を開催しました!

 

本学の特色ある取り組みである「離島・へき地医療体験実習」は、交通や医療などの利便性が十分でない地域における住民の生活フィールドに学生が赴き、地域住民の生活に直接触れ、医療(看護)・保健・福祉の実際を理解し、住民の生活と健康観や価値観・健康との関連を考え、住民の生活基盤に立った看護のあり方など看護の本質を考えることを目的としています。

 

今年は、実習時期が7月末に変更となり、継続実習している鳥羽市の菅島や神島五條市の大塔地区野迫川村のほか、新たに宇陀市大宇陀地区川上村が加わった6地域で実習をしました。インターン実習や地域看護学実習など4回生での看護実習を終了して休む時間もなく、学生は地域の理解や実習の行動計画作成、メインとなった骨密度測定をマスターするほか、パンフレット作成や交流会の準備等、めいっぱいのスケジュールで準備に取りかかりました。

 

そして迎えた実習初日には、貸し切りバスにたくさんの荷物を積み込み、離島では鳥羽駅まで電車で行き、佐田浜港から船で現地に向かいました。7月末なのに台風の影響で雨にたたられた実習となりましたが、地域で唯一の医療機関である診療所や保育所や学校、保健福祉機関、住民のお宅や集いの場を訪問し、関係者や住民の方に話を聞かせていただき、生活の現状を把握し、健康との関連や住民の方の思いや意識を理解しました。

 

▼川上村での骨密度測定と結果説明風景

[雨にもかかわらず、会場から遠い地区からもご近所同士やご家族連れで来てくださいました。] 

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今回、新たな実習地域となった大宇陀地区では、病院での退院支援会議への参加や一人暮らしの高齢者のお宅を訪問し、学生が転倒しそうになるほど急な山道の場所で生活されていても「ここが良い」というお話を聞かせていただき、自分の生活したい場所で生きることの意味を考えさせられました。しかし現実的には、交通の不便な離島や山間部では、「元気で自分の足で歩けないと、この地で生活できない」ということを住民の方が一番よくわかっているという厳しい現実を理解した発表がありました。

 

▼宇陀市大宇陀地区でひとり暮らしの老人宅の奉仕作業に汗する学生たち

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乳幼児から高齢者までの全ての発達段階にある人々の生活の実態や健康状態や思いのほか、関わる医療・教育・保健福祉の専門職方々のお話を関連づけて健康課題を考え、年々人口が減少し高齢化が深刻な地域で看護者として何が必要か、何ができるかを検討していました。健康課題が深刻でも、住民同士での助け合い・支え合いなどのつながりの強さや生まれ育った地域で自分たちの力で必要なことをしていこうとされている住民の方々の強みを肌で感じることができ、看護者として対象となる人の生活や価値観を大切にしながら、関係者と連携し継続して予防の視点も持ち支援していく必要性を学んだという発表が多くありました。

 

▼発表会風景

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どの地域でも学生たちを温かく迎えてくださって、骨密度測定や交流会に参加された方から、「今日ここに来て良かった。また来年も来てほしい。」と嬉しい言葉をいただき、学生も感激していました。

 

現地に行く前は具体的な実習のイメージがつかめず、他力本願的な様子も見えた学生たちでしたが、現地で色々な方たちや場所を訪問してお話を聞かせていただき、骨密度測定や健康チェックなどでの関わりを通して、自分たちがアプローチしていくことが結果として現われる過程の中で積極的に関わることができるようになっていき、成長とたくましさを感じた毎日でした。発表内容も実習の目的や目標に焦点が当てられており、発表会に参加した現地を知らない教員や学生が聞いてもその地域の特性が理解できる内容になっていました。

 

今回の実習に際し、ご理解ご協力いただきました地域の関係者の皆様、住民の皆様、理学療法学科の松本先生に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

 看護医療学科 教授 松本 泉美

【関連記事】

離島・へき地医療体験実習がスタートしました!~看護医療学科

学生広報スタッフblog vol.176~離島・へき地医療体験実習レポート♪

2015年8月11日(火)

ベビーマッサージとマタニティヨガの特別講演

 

7月7日(火)に、インストラクターの森田先生に来ていただき、ベビーマッサージ、マタニティヨガの講義を受講しました。

 

★ベビーマッサージ★
ベビーマッサージとは、肌と肌で触れ合う親子のスキンシップのひとつです。赤ちゃんに優しく声をかけながら行うことでお母さんの愛情をたくさん受け、情緒豊かで安らかな心が育ちます。
また、それだけでなく、赤ちゃんの皮膚を刺激することで脳や全身の発達も促されます。
私たちも実際に赤ちゃんの人形に声をかけながら、ベビーマッサージを体験しました。

 

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はじめは、見よう見まねで行っていましたが、ベビーマッサージにおいて大事なことは手技や手順ではなく、愛情を持って赤ちゃんに触れたり話しかけたりすることだと教えていただき、楽しくマッサージができました。

 

★マタニティヨガ★
マタニティヨガとは、妊娠中の精神・肉体・呼吸を整え、心と体の安定を目指すプログラムです。
マタニティヨガのポーズをとることで、腰痛、肩こり、便秘、足のつりなどの妊娠中の不快症状の予防や、お産の姿勢の練習が自然に身につくという効果があります。

 

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写真にあるように精神を整え、リラックスを促すポーズが多かったですが、中には私たちでも少しきついポーズがあり、やはり出産には体の柔軟性も大切だと実感しました!

 

助産学専攻科 長﨑理紗

2015年8月11日(火)

8月7日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「うたごえ(第4回)」「似顔絵(第3
回)」「マジックショー(第2回)」を開催しました。

 

午前中、まず初めは「うたごえ」を開催。毎月実施している人気のイベントで、今回はいつも以上に多くの人が集まってくださいました。「青い山脈」の軽快なリズムに乗せて、体を軽く動かし、声を出していきました。その後は椅子に座り、みんなで和気あいあいとさまざまな曲を歌いました。

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今回は、ピアノ伴奏に加え滝口さんによるギター伴奏もあり、いつもとは違う音色にみなさんとてもよろこんでいました。

ギターによる、イントロドンもしてくださり、あてた人には滝口さんお手製のプチ表彰状が贈られました。

また途中、今月お誕生日の方を”手話付きのお誕生日おめでとう”でお祝いしました。みんなでお祝いできてよかったです。

 

最後には、滝口さんと息子さんのコラボで、ギター演奏と歌で、キロロの”未来”を聞かせていただきました。大きな拍手が起こり、みなさんきれいな歌声にうっとりされていました。

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「似顔絵」の時間には、夏休みということもあり小学2年生の男の子が来てくれました。一緒にすごろくをしたり、妖怪ウォッチのダンスを踊ったり・・・とほっこりとした時間を過ごしました。

 

午後からは「マジックショー」を開催しました。夏休み中のため、多くの小学生も見に来てくれました。
畿央大学のマジックサークルの清水君(人間環境デザイン学科3回生)のマジックは何回見ても、驚きの連続で、みんなの目線を釘づけにしていました。みんなで楽しく参加させてもらいながらのマジックで、とても楽しかったです。

【マジックサークル の当日紹介ブログはこちら】

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まがったスプーンを小学生は喜んで持って帰りました。ちゃっかりゼミ生の松田君も、使ったトランプに清水君のサインをもらい、喜んでいました。

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毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。今回は幅広い年代の方にお越しいただき、みなさんでたくさんの、交流ができたと感じました。

 

次回8月21日(8月14日はお盆休みです)は、なななななんと!カフェ1周年記念の落語会です。先着50名様です。お待ちしております。

 

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▲クリックで拡大します。

人間環境デザイン学科4回生 山上華奈

【今後のスケジュール】
御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015年8月11日(火)

平成27年8月8日(土)12:45~17:00に、畿央大学の冬木記念ホールにて、「第1回パーソン・センタード・ケアを共に深める会」が、社会福祉法人 太樹会 和里(にこり)の8周年記念事業として、奈良県認知症ケア専門士会(会長 山崎尚美畿央大学教授)協賛で開催されました。

211名の参加があり、本学の看護医療学科(老年看護学分野)教員5名もお手伝いをしました。

 

主催者挨拶に続き、奈良県認知症ケア専門士会会長の山崎尚美教授が挨拶されました。

パーソンセンタードケア

 

記念講演Ⅰでは、ケアパートナーとしての誇り~介護の常識を見直し、明日へつなぐ介護を創ろう~と題して、菊地 雅洋氏(愛称“masa”)の講演でした。北海道登別市 特別養護老人ホーム 緑風園 総合施設長、登別市介護認定審査会委員などをされており、「介護・福祉情報掲示板」、ブログ「masaの介護福祉情報裏板」が好評で、週末は全国各地へ講演に飛び回る介護業界のカリスマ講師です。具体的な高齢者ケアの内容に、会場でもあちらこちらでうなづかれる姿が見られました。

 

記念講演Ⅱは、NPOパーソン・センタード・ケアを考える会の村田康子氏が パーソン・センタード・ケア~VIPSをどういかすか~というテーマで講演されました。

 

記念講演Ⅲでは、認知症介護研究・研修大府センターの中村裕子氏が、認知症とともに生きる人の理解に近づくために~認知症ケアマッピング(Dementia Care Mapping)DCMとは~というテーマで講演されました。現場の事例などを交えて話され、わかりやすい内容でした。

 

途中天候が悪くなり雷が鳴り、パソコンが一時中断するというアクシデントはありましたが、研修は中断されることなく続行されました。
9月も3つの講演会がありますが、それぞれに充実した講演会になりそうです。ご期待ください!

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