2015.09.07 

畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.2

こんにちは、看護医療学科の1回生平塚晴海、2回生三谷紗彩、現代教育学科の2回生鍬田ひなのです!
今回は学校が始まるまでの留学生活について報告したいと思います!
 
 
ロンドン、ヒースロー空港に到着後、バスで約一時間。ロンドンの街並みを見ながら、私たちが宿泊するロイヤルナショナルホテル(ラッセルスクエア)に到着しました。
まず、私たちがロンドンに着いて驚いたことは、こちらでは歩行者信号に関係なく、あちこちで横断をしている人たちを見かけます。いくら「郷に行けば、郷に従え」と言えども、私たちは、しっかり信号を守り、確認を慎重にとりながら渡っていますので、ご安心ください。
 
ホテル到着後、近くのスーパーに、引率してくださっている深田先生が案内してくださいました。多くの学生は水を買ったのですが、実は、イギリスではコンビニで水を買うと200円ほどかかる場合もあるのですが、スーパーでは6本1セットで、1本50円ほどで購入することも出来ます!  スーパーでは初めて見るものばかりで、とても楽しかったです。
 
翌日、ホテルでのイングリッシュブレックファーストを楽しみました。味が少し濃いのかなと心配していましたが、とても美味しかったです。
 
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朝食後、現地に在住している田代さんとロンドン大学のアラン先生に「異文化講座 現地編」として現地での生活や留学生活で気を付けることなどの講義を受けました。お二人には、以前大学に来ていただき、「異文化講座 事前編」をやっていただいたので現地での講義は、現実味がわき非常に有意義でした。また、アラン先生には、午後から出会うホームステイファミリーに英語で効果的に自己紹介できるよう、様々なアドバイスを頂きました。(ステイ先に着いて、アラン先生から学んだことが実践できました!)
衝撃的だったのは、ホテル近くのラッセルスクエア(公園)にリスがたくさんいたことです。日本の公園にハトがいるように、こちらの公園ではリスがいるのです!  しかし彼らはとても凶暴で、噛みつくらしいのでなかなか近づくことはできませんでした…。
 
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その後、大英博物館に場所を移しました。時間があまりなかったのでゆっくりは見れませんでしたが、有名なロゼッタストーンをはじめ、世界史の教科書で見たことがあるものが目の前で見られ、皆大興奮でした。
 
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博物館を出た後は、一路、研修先であるカンタベリーへ。カンタベリーへはバスで移動します。2時間程して、カンタベリーに到着、各々のホームステイファミリーと対面しました。
 
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私たちの、これからの留学に関する意気込みを記します!
【現代教育学科 2回生 鍬田ひなの】
語学研修には約3週間という短い滞在ではありますが、観光も含め、その時にしか経験でき無いことを全力で取り組みたいと思います。授業も然り、コンコルドスクールでは様々な国からの留学生がいらっしゃるの で、彼らとの交流も含め、現地の人々との交流を通して、自分の経験値に出来たらなと思います。海外渡航に許可を出して頂いた両親、衣住食を共にして下さる ホストファミリーの皆様に感謝の気持ちを忘れず、この短期語学研修を頑張ります。
 
【看護医療学科 1回生 平塚晴海】
イギリスに着いてから、3日間過ごして自分の英語能力の低さを身に染みて感じました。
これから学校もあるので、speakingを高めるために積極的に学んでいきたいと思います。そして他国の文化を知るいい機会なので、2週間のホームステイでたくさんホストファミリーと話そうと思います!頑張ります!
 
【看護医療学科 2回生 三谷紗彩】
ロンドンからカンタベリーに行くバスの道のりで、私はこれから始まるコンコルドインターナショナルでの授業のことについて考えていました。授業といっても、日本は随分違うところが多くあります。生徒はみな違う国籍で、先生は日本語が話せません。もちろん授業では日本語は存在しません。それは私にとって未知の世界のようなものに感じられました。これからの授業は決して楽しいものばかりではない気がしました。自分の英語力のなさを肌で感じ、時には心が折れそうになるかもしれないと思いました。しかし、私は例えそうなったとしても、英語を話そうとすることだけは諦めないと、心に決めます!
机の上だけでの英語では先生言っていることを理解し、生徒たちが何について話しているかを知ることは不可能であるように、経験が英語力を身につける上で必要であると私は考えるからです。
たった2週間の授業ですが、その2週間で私が学ぶことはとても多く、そして濃いものとなるよう、私のもつ最大限の吸収力を生かし、このイギリスでの学びをより大きなものにしたいと思います!
 
いよいよ語学研修とホームステイ、カンタベリーでの生活が始まります。不安もたくさんありますが、しっかり頑張ります!
 

報告者
看護医療学科 1回生 平塚晴海
看護医療学科 2回生 三谷紗彩
現代教育学科 2回生 鍬田ひなの

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