2015.11.27 

第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科

11月21日(土)14:00~15:00に、大和高田にある社会福祉法人 太樹会 介護老人保健施設 和里(にこり)の南館1階の喫茶コーナーで、<第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)>を開催しました。
 
<Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)>は介護老人福祉施設 和里のご協力をいただき、国の「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」の中の<認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す>という基本的な考え方にのっとり、地域の人々へ参加を呼びかけて、畿央大学看護医療学科 老年看護学領域の教員と健康栄養学科 林京子講師、そして和里(にこり)の管理栄養士 空先生とが行っているものです。
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今回のテーマは「絵手紙を描こう =自由に表現してみよう=」でした。
 
入所されている高齢者が3名、短期入所を利用されている高齢者が3名、面会に来られた1名の合計7名が参加してくださいました。また、奈良県の認知症看護の認定看護師3名も参加してくださいました。
 
最初は「上手く描けないわ」とおっしゃっていた方も、気がつけば2枚描いておられました。手の力が弱く、全部は描けなくても、向日葵の花の中心を書いてくださった方もおられました。看護医療学科の学生が描いた絵手紙を見て「すてきね」「うまいね」とおっしゃる方もおられました。
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絵手紙の後は、林先生が作ってくださった豆乳と大豆を使ったデザートとコーヒーをいただきました。
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皆さん「また次も来ます」と笑顔でおっしゃっていました。
 
次回は、平成28年2月13日(土)です。
地域の皆さんのご参加をお待ちしています。
 

看護医療学科 講師 南部登志江

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