2016.01.15 

桜井山の辺の道農産加工品開発プロジェクト~摘果みかんを使った商品検討会を実施!

健康栄養学科3回生10チーム約30名が柑橘系レシピに挑戦!

 
2015(平成27)年度後期の10月から、桜井市農林課・農業委員会、穴師かむなびの郷など地元の方と連携して山の辺の道農産加工品開発プロジェクトに、畿央大学健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授)の3回生10チーム約30名が取り組んでいます。
2016(平成28)年1月12日(火)14時30分、桜井市農林課、穴師かむなびの郷の方など5名にお越しいただき、今回のテーマとした「摘果みかん」を使って学生たちが試作した「料理」、「スイーツ」、「土産品」などプレゼンテーションを聞きながら実食していただきました。
 
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調理実習室では学生たちは1時過ぎから予め仕込みを行っており、桜井市のみなさんの到着・プレゼンを待ちかねていたように事が運びました。出来上がりだけでなく、最終仕上げ段階を実際に見てもらったうえで食して感想をお聞きしました。
 
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スウィートポテト、シュークリーム、ゼリー、ぜんざい、団子、などの定番スイーツから、おにぎり、パエリア、グラタン、おいなりさん、など食事系まで「みかん」をどのように使ったのか、学生の想像力は計り知れないものがあります。
 
このプロジェクト連携先の桜井市の方々をお招きして、1月26日(火)15時から、コンテストを実施しグランプリ、準グランプリ、特別賞などの審査会を行います。さて、どのレシピが最高峰に選ばれるか楽しみです!
 
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