2016.04.22 

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.23~4月勉強会(心肺蘇生)!

こんにちは♪健康支援学生チームTASKの、看護医療学科2回生の粉川と杉田です(^^)/
※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。
 
今回は4月20日(水)にTASK恒例の勉強会を開催しました。
今回のテーマは心肺蘇生です!
 
422TA11
 
まずは看護3回生の辻村さんから、心肺蘇生法のアルゴリズムについて説明がありました。みんなメモをとりながら、真剣に話を聞いていました。その後5つのグループに分かれて、モデル人形を用いて学んだことを実施してみました。
特に気道確保の際に行う頭部後屈顎先挙上法や、心臓マッサージに苦戦していました。
心肺蘇生法では、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回で1サイクルとみなし、それを5サイクル行った後、他の人に交代します。特に女子は2サイクル行うだけでとても疲れていました。
普段使うことのないAEDを用いて、電気ショックも行いました。音声で分かりやすく手順が説明されていたので、みんなスムーズに行うことができていました。
 
422TA33
 
実際行うことで人命救助の大変さ、責任感を感じることができました。心肺蘇生法を行うには、心臓マッサージを行う人だけでなく、救急車を呼ぶ人、AEDを用意する人が必要であり、たくさんの人の協力が必要なことが分かりました。だから人命救助には大勢の人が関わっていると考えました。
もし私たちが心肺蘇生法を行わなければならない場面に遭遇したとき、一人で全て行おうとせず周囲の人に応援を呼びかけて協力しながら対応していきたいと思います。
 
422ta4
 

看護医療学科2回生 粉川峰香・杉田咲

この記事をシェアする