2016.05.02 

学生広報スタッフblog vol.204~理学療法学科「臨床解剖学演習」レポート!

こんにちは、学生広報スタッフのKです。
最近暑かったり、寒かったり、気候が安定しませんね。教室でも寒い人と暑い人と差が出て室温調節が少し面倒になってきました(笑)1回生の皆さんはそろそろ授業や大学生活に慣れてきた頃でしょうか。緊張が解けて風邪などひかないようにしてくださいね!
今回は理学療法学科2回生から始まった「臨床解剖学演習」という触診の授業について紹介したいと思います。この授業では「実際にどこをどう触ればその骨や関節に触れるのか」を先生が教えてくださるのですが、2回生80人以上が一斉に見るため、光景がすごいことになってしまいます(笑)
 
52P1
 
先生から説明を受けた後は、グループに分かれて自分たちで実際に触ってみます。
 
▼上前腸骨棘(骨盤の一番出ているところ)から足首の内果(内くるぶし)までの長さを計測
52P2
 
▼肩峰(肩の上の突起しているところ)を探している様子
52P2 - コピー
 
わからなくても先生に聞いたり、友達と教えあったりして、最後にはしっかりわかるようになります。今まで教科書などで見てきた骨の位置などが、自分の体や友達の体でちゃんとわかるようになると、とても楽しいです!初めはわからなかったり、ほかのところと間違えたりして、「人間の体はなぜこんなにもややこしいのだろう…」と思ったりもするのですが、わかったときの喜びはすごいです!
これからも授業を頑張って、骨や筋肉にどんどん詳しくなっていきたいと思います!

この記事をシェアする