2016年6月21日の記事

2016.06.21

看護医療学科研究授業レポート~「老年看護学援助論Ⅱ」

看護医療学科の研究授業が、6月9日(木) 3・4限に行われました。教職員は、延べ23人の参加がありました。 授業科目は、3年次前期に開講される「老年看護学援助論Ⅱ」(1単位・30時間)の講義・演習科目で、今回は「高齢者疑似体験into aging」という演習形態でした。   加齢に伴う高齢者の身体的・精神的変化を疑似体験することを目的に、学生は事前学習として、高齢者に対するイメージや呼ばれたい名前、生きたい年齢について事前学習シートに記入して演習に臨みました。   (教員によるデモンストレーション)   演習では、学生が「おいたろう」という高齢者疑似体験スーツを着用し、1人15分間でAコース(身体機能の低下体験)とBコースのいずれかを体験します。装具を取り外すと「こんなに聞こえやすい」「楽になった」と高齢者の加齢に伴う変化を実感していました。   (Aコース 老視の体験:新聞を読む)     (Aコース 巧緻性の低下の体験:Kio スーパーで買い物をする)     (Bコース ポータブルトイレの立ちしゃがみ)   そして、6月17日(金) には、9人の教員で授業研究も行われました。 その中で、まとめの時間が少ないので学生が共有しにくいのではないか、という意見がありました。また、演習場所が今回は看護実習室のみでしたが、以前は大学内の庭や校舎などで行っていたこともあり、畳を使うなどの方法もよいのではないかという意見がありました。また全部の時間を使って演習するのではなく、途中でまとめの時間をとってしめるという方法もある、など多くの意見をいただきました。 次年度の演習でこれらの意見を参考にさせていただこうと思います。   文責:山崎尚美、南部登志江

2016.06.21

6月25日(土)、球技大会を開催します!!

球技大会は、畿友会が主催する恒例行事です。畿友会としての一回生歓迎イベントも兼ねています。 毎年ドッチボールをするのがお決まりになっています。 参加者をチームに分けて、総当たり戦やトーナメント戦で順位を決めます。 この球技大会で、他学科の学生や先輩など、たくさんの人と仲良くなれるいい機会です。 また、優勝したチームには素敵な景品が、、、、   ▼去年の様子   クラブやサークルの団体、友達と一緒に気軽に参加できるので、ぜひ6月25日(土)アリーナに来てください!!!