2016.08.30 

御所市で流しそうめんのギネス世界記録に協力!~ボランティアレポート

8月27日(土)、奈良県御所市にある温泉かもきみの湯で、流しそうめんのギネス記録に挑戦するイベントがありました。
これは、流しそうめんでギネス世界最長記録である最長3216,7mに挑戦するというもので、日本語での正式名称は、『竹といに流した麺の最長距離』です。
私たち人間環境デザイン学科4名(谷、斉藤、松永、安川)は、監視員としてボランティアで参加しました。
監視員の主な役割は、麺や水が追加されていないかの確認です。監視員だけでも60人位いました。
10時頃から簡単な説明を受けて、それぞれの場所にスタンバイ。私たちの持ち場はゴール付近の3000m辺りでした。
記録認定には
(1)直径15.24cm以内の竹を使用
(2)ゴールした時点でそうめんが25g以上ある
(3)食べること
が必要です。
いよいよ12時過ぎに麺を投入!
なにせ、山の麓から流しているもので、私たちの所に流れてきたのは約一時間後でした(笑)
私は、初めて本物の「流しそうめん」を見たので、目の前を素麺が流れていくの見たときは感動しました!
 
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しかし、喜んだのもつかの間、麺が団子状になって詰まってしまい、やむをえず1回目は失敗となってしまいました。
地元の人たちの試行錯誤の末、気を取り直して臨んだ2回目では、1回目よりもスムーズに流れていく素麺を見て、誰もが「行ける!」と思いました。
無事に既定の25gを大きく超える約300gが到着し、不正行為もなく、見事ギネス世界記録に認定されました!!
記録は3317,7mです。
 
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↑認定式の様子
 
こんなに長い距離の流しそうめんを見る機会はもうないと思うので良い経験になりました。また、地元の人たちは皆さん親切で面白くて、とても楽しいボランティア経験となりました。
 

                       人間環境デザイン学科3回生 安川侑希

 

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