2016年9月2日の記事

2016.09.02

看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.6(Final)

看護医療学科では今年度から初めて海外インターンシップ。今年はオーストラリア ヴィクトリア州 メルボルンで実施されることになり、8月20日(土)から28日(日)の日程で、2回生5名、4回生3名の計8名が参加しています。ラ・トローブ大学、高齢者施設や認知症ケアに関する研修センター、緩和ケア病棟を訪問し、オーストラリアの文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度について学びます。   現地リポート6:8月27日(土)   いよいよオーストラリア滞在の最終日! ラトローブ大学の学生さんと一緒にメルボルンの観光!     まずはメルボルン動物園!沢山の動物がいました! 一番の目当てだったコアラにも会うことができました!すごく可愛かったです♡     また、メルボルン動物園では紙の無駄遣いが森林破壊につながっている事を子ども達にも分かりやすく伝えるために、トイレやトイレットペーパーのモニュメントが沢山ありました!       お昼ご飯はラトローブの学生がよく行っているハンバーガーショップに連れて行ってくれました。 みんなでワイワイ話しながら食べるハンバーガーは格別で、すごく美味しかったです!     (^_^)お腹がいっぱいになったところで、次は海辺のショッピングエリアに連れて行ってもらいました!それぞれ最後のお土産を思う存分買いました!   ラトローブ大学の皆さんのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました! 本当にありがとうございました!また会える日を楽しみにしています!     そして・・・とうとう日本に帰る時間がやってきました。 長いようで短い大冒険が終わろうとしています。 メルボルンにいる間、ずっと活躍してくれていたパーカーと最後にパチリ!     後ろ髪をひかれつつ、いざ日本へ。 メルボルン空港から香港を経由し、約28時間をかけて、無事に関西国際空港に帰ってきました!     この6日間で、オーストラリアにおける創傷ケアや緩和ケア、認知症へのケアについて学び、多様な文化に対応しながら、その人らしさを尊重するケアの重要性を理解できました。また、多民族国家であるオーストラリアの街を歩き、様々な人と交流することで、多民族の共生について考える機会ともなりました。様々な体験や学びが、自分たちの看護を見つめなおすきっかけとなりました。 今回の学びは、必ずこれからの実習や看護に活かしていきたいと思います。 最後に、Banksia Palliative Care Service,Assisi CENTRE INC, Broadmeadows Palliative Care unitの職員の皆様、Understand Alzhemer’Educate Australiaの職員の皆様、La Trobe大学の教員・学生の皆様、そして、このインターンシップの機会を与えて頂いた畿央大学の先生方、事務局の皆様、すべての方々に心よりお礼申し上げます。 看護医療学科 4回生 亀﨑 洋海 2回生 谷田 有加   8月28日(日)に、6日間にわたる海外インターンシップ研修が無事終了いたしました。 8人の学生の皆さんは、この6日間で積極的にLa.Trobe 大学学生たちと交流し、語学力とくにヒアリングスキルはずいぶんアップしていました。また、緩和ケアの対象は幅広くがんの方だけを対象にしていないことなど緩和ケアの捉え方や疼痛コントロールの実際について学んでいました。テクノロジーを使用したバーチャルな教育機器の活用により「認知症の人の世界」を体験することで、日本では経験のできない認知症のイメージ化を図ることができたと思います。さらに、宗教心や言語サポートなど多民族国家ならではの看護の対象者への配慮の大切さや心配りなどわが国では体験できない看護の実際を学んでいました。そして、毎日の振り返りを通して、すでに講義や実習の大半が終了している4回生から、まだ学習途中の2回生に研修内容の補足説明をすることで、学年の垣根を越えた学習になり、お互いに学びをより深められていました。 これらの体験をこれからの学習にぜひ活用してほしいと期待しています。   看護医療学科 教授 山崎 尚美     【関連記事】 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.5 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.4 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1

2016.09.02

同窓会レポート~理学療法学科1期生・2期生同窓会!

今年も恒例になっている同窓会を開催しました。理学療法学科1、2期生でのキャンプも今年で10回目です。卒業してからはや10年記念すべき同窓会に今年は家族での参加が多く、総勢30名での参加になりました。     1年間同窓会を楽しみにしてくれている仲間の笑顔は晴れやかでした。子どももすくすく育っており、卒業生たちは良きお父さん、そしてすばらしい理学療法士に育っています。 まだまだ10年目の中堅理学療法士ですが日々精進し、民宿では日々の仕事の話、プライベートな話に盛り上がりました。家族も増えたことで奥様たちとの交流もでき、育児の話などもできました。     さすがに皆が30歳を超えてきただけあり、夜更かしするパワーは少しずつ減退しています。(笑) 今年も全員で海へ行きBBQをしたり海水浴を楽しんだり、民宿に帰ってからは子どもたちと花火をすることが出来き、大人、子ども共々楽しむことが出来ました。今年も限られた時間精一杯遊び尽くすことができました。     また、来年も元気で皆に会えることが楽しみです。来年はまた家族が増えそうです!!   理学療法学科1期生 中川和明   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.09.02

第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~展示部署活動報告!

こんにちは~!!第14回畿央祭展示部署の部署長を務めさせていただきます、石黒です! 展示部署もついに本格的に活動が始まりました。今年の展示部署は23人と昨年より4人少ないのですが、畿央祭まで頑張りたいと思います。よろしくお願いします(^0^)♪   展示部署は、学内の飾りつけや学内マップなどを担当しています。 昨年はとても大きなステンドグラスやモザイクアートなどを制作しました!   ▼昨年のモザイクアート(上)とステンドグラス(下)     現在は正門に設置する立て看板を制作しています。今年のテーマである「頂」をイメージしたデザインとなっていますのでお楽しみに!     今年も畿央祭に来てくださった方々にびっくりしてもらえるような作品を目指して頑張っていきます!畿央祭にご来場いただいた際にはぜひご注目ください。     ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?   【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!

2016.09.02

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.51~太極拳とマジックサークルによるパフォーマンス!

8月19日(金)畿央大学と御所市、地域住民が共同で運営している「金曜カフェ~つどい~」に参加しました。毎月第3金曜日の午前中には「太極拳」を開催しています。   太極拳はゆっくりとした動きですが、ひとつひとつの動きの際に、筋肉を意識し、体を動かすので、最初は少しむずかしかったです。一通り動きを教わったのち、音楽にあわせて、太極拳をしました。その後は、扇を使った太極拳をしました。扇を開く際には、先に習った動きに加えて手首の動きが入るので、これも難しかったです。 最後に先生方が「涙そうそう」の音楽で扇をつかった太極拳を披露してくださりました。 とても洗練された動きにうっとりしました。     午後からは、夏休み特別企画「畿央大学のマジックサークルによる『マジックショー』」が行われ、小学生からお年寄りまで幅広い世代の方々が参加してくださいました。 トランプを使ったマジックでは、地域住民の方が選んだカードを、ピタリと当てたり、また選んだカードが、山札の一番上や机の上のピーマンの中から出てきたときには、歓声があがりました。他にも地域住民の方が考えた人の名前をあてたりと、様々なマジックがあって、皆さんとても楽しんでおられました。     【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む