2016年9月26日の記事

2016.09.26

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.53~『太極拳』

9月16日(金) 畿央大学と御所市の地域の方々で運営している金曜カフェで、太極拳が行われました。   毎月第3金曜日には太極拳の教室があると決まっているので、毎月通っている方々は『太極拳のお陰で姿勢が良くなった』『体が柔らかくなった』などと、先生とお話しされていました。体をほぐし、無理なく運動が出来るようで、健康維持の為にもこの金曜カフェに来てくれている方がたくさんいらっしゃいます。       私は初めての太極拳だったので、立ち姿や筋肉の使い方など基本的な動作から教わりました。参加されている経験者の方々が優しく教えてくださり、楽しいお話をしながらの教室になりました。     太極拳に集中しすぎて写真を撮るのを忘れてしまった位リラックスでき、体も軽くなりました!とっても楽しかったです!! 初心者の方でも気軽に参加できるので、ぜひ一度金曜カフェ〜つどい〜にお越しください。   9月23日のコミュニティカフェは、 10時から12時までは、「社交ダンス(ボールルームダンス)」、 13時から14時までは、「おりがみ教室」が開催されます。 どなたでも参加できますので、ぜひ皆さんお越しください。   人間環境デザイン学科 4回生 松下真純 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む

2016.09.26

通学路のクリーン活動ボランティア(KCV53)が100回を迎えました!

大学最寄りの「五位堂」駅から大学までの通学路のゴミ拾いをする活動で、毎週金曜の朝、通学時に人間環境デザイン学科の加藤先生と学生数名で行っている活動が、KCV53です。 Kは畿央大学・広陵町・香芝市の頭文字をとってK。Cはクリーン活動。Vはボランティア。53はゴミで、合わせてKCV53となります。   第1回目の活動は、2014年の5/30(ゴミ0の日)にスタートしました。第100回目は記念すべき特別な日ということで、加藤プロジェクトゼミ生12名が参加して、9/23(金)の13時から盛大に行われましたので、報告させていただきます!     ▲オリジナルゴミ袋とマイトングを持参して、さぁスタートしますよ!       ▲駅周辺では数歩でゴミに遭遇し、なかなか前に進めません!   100回もゴミ拾いするとゴミの傾向がわかります。皆さん、数あるゴミの中で何が1番多いと思いますか? もちろん統計などとっていませんが、1位=タバコの吸い殻、2位=ペットボトル、3位=空き缶と続きます。雨の日の後などは壊れた雨傘が落ちていたりと、困ったものです。毎週KCV53活動をしていても次週には必ずゴミは落ちていて、我々の活動をアテにしているかのように原因をまき散らしてくれます。       ▲(左)骨の折れた傘も捨てられていました。       ▲落とし物と間違うぐらい大きな袋のゴミも落ちています。   以前、冬木智子名誉学長先生が畿央大学を「うちの大学」と言えるかどうか・・・そのような内容のことをおっしゃったと記憶しています。それならば「うちの通学路」を美しくすることは大事なことだと思っています。イチロー選手の大リーグ通算安打記録は今年3000本を超えましたが、せめてその1割の300回まで続けられたらと願っています。とりあえず次の目標は200回です。     ▲ゴミ袋がいっぱいになるまで清掃して、清々しい気持ちで午後の授業に向いました。   ちなみに、通常のKCV活動は、毎週金曜日の午前8時に五位堂駅をスタートしています!学生の皆さん(教職員は対象外)、今後ともご協力をお願いします。    人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜

2016.09.26

卒業研究で女性向けパンツを共同開発!~理学療法学科 瓜谷ゼミ

9月15日(木)、卒業研究で機能性を持たせた女性用のパンツの開発に携わらせていただけるということで、ゼミを担当していただいている瓜谷先生と神戸市にあるアパレルメーカー、株式会社バリュープランニングにお伺いしました。     この会社では、アパレルの中でも「パンツ」に特化し、生地から商品化までのすべての段階を自分たち自身でとことんこだわりぬくことで、機能性・デザイン性ともに最高品質の商品を作っておられました。   そんなValue Planningさんとわたしたちが今回共同研究として提案することになったのは、骨盤ベルトの機能を持たせたパンツです。一見普通のパンツに見えても履くだけで楽に美しく歩けるようになるという嬉しいパンツを目指して、今回私は、腰痛の原因として考えられることや、どの位置にどれほどの圧をかけるとよいかなどの先行研究をまとめたものを、Value Planningの担当の方々の前で発表させていただきました。そしてそれをもとに、開発中のパンツで検証していくべきところを話し合い、明確にしていきました。     また、実際に良いパンツを作るために工夫された社内を見せていただき、肌でこだわりを感じることができました。     全く異なる2つの職種が1つのゴールを目指す貴重な機会に、今回卒業研究として参加させていただくことをうれしく思います。Value Planningの方々とお会いできたことで、最高の商品を作るために力になれるよう、改めて努力したいと思います!     理学療法学科3回生 北村 葵 【関連記事】 理学療法学科教員が衣料品メーカーと商品開発の共同研究!