2017年2月23日の記事

2017.02.23

海外インターンシップ先の中国医薬大学(台湾)の学生が来学!~理学療法学科

2016年9月8日(木)~13日(火)に行われた海外インターンシップで交流した中国医薬大学(CMU)の学生さん達が、日本で病院実習があり、2月3日(金)に畿央大学を訪問してくれました!Judy、Carrie、Fish、Melodyの4人です。     お互いにお土産を交換し、お菓子を食べながら日本での病院実習のことなどを話しました。     その後、理学療法学科の実習室などのキャンパスを案内して、信迫先生と大学院生の方に畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターを紹介していただきました。   ▲ニューロリハビリテーション研究センターにて   私たちが普段、何気なく使っていた実習室もCMUのみんなからは「2つも教室があるの?」「広いね!」と、とても驚かれました。物理療法の機器にも興味津々で、先生方の説明も熱心に聞いていました。   そして、CMUについてのプレゼンの後には可愛らしいダンスを披露してくれて、私たちもお返しに恋ダンスを踊りました。クオリティは全然でしたが!(笑)みんなでわいわいと楽しかったです^^ 最後に、2月3日は節分だったので日本の文化について説明し、全員で北北西を向きながら恵方巻を食べ、最後に豆まきをしました。「鬼は~外、福は~内!」と唱えながら4人も初めての日本行事を楽しんでくれたみたいです。     海外インターンシップで仲良くなった台湾の友達が日本に来て、再会ができてとても嬉しかったです!多くの学生がその後もSNSでつながったり、LINEなどで連絡を取り合ったりしているので、この機会が持てたのだと思います。海外インターンシップでのつながりを今後も大切にして、同じ夢に向かって切磋琢磨できたらいいなと思います!     また、昨年から始まった理学療法学科の海外インターンシップがこれからも続いていくことを願っています。 Judy、Carrie、Fish、Melody、忙しい中ありがとうございました!! 理学療法学科3回生 中岡彩樹   【帰国したCMUの学生からメッセージが届きました!】 Thank you for taking care for us. We really enjoy our visit to the hospital and Kio university. Teachers and friends here are sooooo nice and so warm. We really hope the friendship between Kio and CMU can last forever. Thank you professor, O tsu ka ra sa ma de shi ta! Sincerely, Judy   【関連記事】 海外インターンシップ先の中国医薬大学(台湾)から教員2名が来学!!~理学療法学科 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 vol.4~日本に戻って報告会を開催! 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.1

2017.02.23

2016年度「ITパスポート受験対策セミナー」受講生が4名合格!

「ITパスポート試験」とは経済産業省が、社会人としての基礎知識とITの活用能力を兼ね備えていることを認定している国家試験です。本学では、1回生で「情報処理演習ⅠおよびⅡ」を履修した学生に継続的に情報にかかわる学習を続け、健康栄養学科や現代教育学科で教員以外を目指す学生など、一般企業への就職活動時や就職後の社会に出てから役立つ国家資格取得を目的として、4月より対策講座(ラーニングサポートセンター主催)の募集、11名の受講生を対象に対策講座・受験直前セミナーを実施し、9名が試験に挑戦し、見事4名が合格しました!おめでとうございます!   現代教育学科3回生 小西 彩加さん   ITパスポートの資格を取ろうとしたきっかけは、履歴書に自信をもって書けるような資格がなかったからです。そのために、資格を取ろうと思い勉強を始めました。勉強をすればするほどわからない用語が出てきて、合格できるのだろうか、テストに間に合うのかと不安になりました。4月からITパスポートの講座を受けて15回分が終わってからは教育実習のことでいっぱいいっぱいになり、勉強が全くできませんでした。10月29日がテスト日で勉強を再開したのは10月5日からでした。限られた時間の中で一発合格するためにすきま時間を有効に使いました。空コマにはPCサポートルームで模擬テストを受け、電車の中ではサポートルームで借りた参考書で勉強し、ITパスポート尽くしになりました。たった1ヶ月しかない中で合格できたのはサポートのおかげだと思います。本当にありがとうございました。 これからITパスポートを受けようとする人は、1冊の参考書を読み込むのではなく複数の参考書で勉強する方が良いと思います!1冊の本に載っている用語はITパスポートのほんの1部でしかないです(言い過ぎかもしれませんが・・・)だから複数の参考書で勉強していく方がたくさんの用語が知れ効率が良いと思います。頑張ってください!!   健康栄養学科3回生 村岡 美喜さん   10月に実施されたITパスポートの試験に合格しました。3回生の前期にITパスポートの試験対策講座を受講し、10月の受験に向けて勉強してきました。ITパスポートの試験は、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系から構成されており、対策講座では3つの分野をまんべんなく教えて頂きました。講座の終わりには毎回小テストを行い、分からないところは先生に質問していきました。10月の試験直前には、PCサポートルームで模擬試験を行いました。模擬試験では、ストラテジ系・テクノロジ系の点数が悪かったため、それらの分野に重点を置いて勉強し、先生にアドバイスを頂きました。模擬試験とやり直しをする中で、少しずつ点数が良くなっていき、合格へと繋がったのだと思いました。ご指導いただいた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。   現代教育学科4回生 石橋 茜さん 私がITパスポート試験を受験しようと思ったのは、一般企業への就職がきっかけでした。ITパスポート試験では、ITの基礎知識や経営などについて出題されるのですが、私は教育学部なので、それらの知識がほとんどありませんでした。試験勉強を通じて、入社までにITの基礎知識を身につけられればと思い、受験することにしました。自分で参考書を買って勉強するという方法もありますが、大学では講座が開かれており、1人で勉強するよりも理解しやすかったです。また、試験直前には対策模試もしていただき、合格に向けてサポートしていただき ました。この試験の受験をきっかけに、マイクロソフトオフィススペシャリス ト(MOS)など、他の資格取得にも積極的に挑戦していきたいです。   受験は必須ではありませんが、受講者の中から合格者も誕生しています。今後も教育学習基盤センターでは、ICT利活用の支援サービスとして講習会や研修会を企画しておりますので、詳しくはPCサポートルームまでお問い合わせください。   【関連記事】 健康栄養学科2回生が「 ITパスポート試験 」に合格!

2017.02.23

海外インターンシップ先の中国医薬大学(台湾)から教員2名が来学!!~理学療法学科

2017年1月19日(木)、中国医薬大学 China Medical University(台湾)から理学療法学科のYu-Jung Cheng先生とYu-Hsiu Chu先生が来学されました。     理学療法学科では、今年度から「海外インターンシップ」をスタートしました。中国医薬大学はその訪問先の一つです。   初めて来学されたYu-Hsiu Chu先生のご専門は「高齢者の健康」で、現在、軽度認知症の方への進行予防の運動指導を行っておられます。また、台湾では日本をモデルにした介護保険が始まる予定になっているので、リハビリテーション病院やデイケア施設を有する西大和リハビリテーション病院を訪問させて頂きました。実際に見学し、広いスペース、スタッフ、設備が充実しており、実践内容についても非常に参考になったようです。   Yu-Jung Cheng先生は今回2度目の来学でしたので、大学見学ではなく研究についての情報交換を行いました。先生は動物を用いた基礎研究を専門にされており、今北英高教授と非常に分野が近いので、実際に実験室でマウスの脳梗塞モデルを作成する方法をデモンストレーションしていただきました。糸のように細いマウスの脳の血管にアプローチするため、顕微鏡を用いながら行わないとできません。お互いにスキルを共有しながら、気が付けば6時間も続けていたようです。     今後はさらに、インターンシップの内容の充実はもちろん、教員や大学院生間で研究のコラボレーションの可能性も拡がりそうです。   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 vol.4~日本に戻って報告会を開催! 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.1 中国医薬大学と大学間提携(MOU)を締結しました~理学療法学科

2017.02.23

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.38~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その1

健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の西村です! 2月20日(月)、畿央大学のキャンパスで行われた「第2回畿央大学シニアキャンパス」にTASKのメンバーとして参加させていただきました。これは、広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれた、シニア向けのイベントです。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     私は「体力測定企画」の担当だったのですが、測定値を元に筋肉量を計算する項目があり、計算していると「その計算どうやってするんや?」と何人かの方から声をかけられました。知りたい理由を伺うと「なんでも自分で知っておきたい」「脳トレのため」といった理由でした。参加されていた方々の健康に対する意識の高さに驚きました。     また、KEEP×TASK勉強会では実際の現場での貴重な話を聞くことができ、とても有意義でした。みなさんに喜んでもらえることが活動のモチベーションになっているとお聞きし、参加者も企画者も共に幸せになるようないい循環が生まれている、このKAGUYAプロジェクトがもっと広がって欲しいと思いました。またこのような機会があれば、積極的に参加していきたいと思います!   理学療法学科2回生 西村勝志 【関連記事】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力! ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.02.23

カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!

    こんにちは!現代教育学科3回生の安井友紀子です。 今回は12名の学生が2月25日(土)~3月14日(火)の18日間、カナダのビクトリアでの短期語学留学に参加することになりました(^^)     ビクトリアはブリティッシュコロンビア州の州都で、バンクーバーアイランドの最南端に位置しています。ビクトリアの人口は約8万人で、様々な人種の人達が生活しています。 自然豊かな環境の中、様々な国の人々と交流できることも魅力の一つです!   畿央大学短期語学留学プログラム2016概要 日程:2月25日(土)~3月14日(火) 場所:カナダのビクトリア スケジュール:2週間のホームステイ・語学学校 / 3日間のバンクーバーの観光     第1回オリエンテーション:11月24日(木) ◎自己紹介をした後、今後の流れを確認しました。   第2回オリエンテーション:12月15日(木) ◎スケジュールについて / 服装、持ち物など / 提出物の確認 / 前年度参加者との質疑応答 …この日はJTBさんにお越しいただき、留学に必要な書類を提出したり、現地でのスケジュールなどについてお話ししていただきました。   第3回オリエンテーション:12月22日(木) ◎プレイスメントテスト…自己紹介や家族のこと、これまで経験したことなどについて英語で述べる記述式のテストを行いました。   第4回オリエンテーション:1月19日(木) ◎単位認定について / 入国に関すること、現地での服装や持ち物について / 現地での通信手段について / 英語での自己紹介(後日、それぞれが英語で自己紹介をした動画をメンバー全員でシェアしました。)   第5回オリエンテーション:2月15日(水) ◎滞在中報告、記録、ブログの役割分担 / Surfaceの海外設定 / 緊急連絡マニュアル、直前チェックリストの確認 / JTBからの出発前最終連絡 / その他最終の質問 …この日は留学前最終のオリエンテーションになり、ホストファミリーも発表されました。いよいよ出発が近付いてきたという実感がわいてきました…!   ▲ 事前オリエンテーションの様子(Surfaceの海外設定)   日本とは全く違う環境の中生活することには不安もありますが、失敗を恐れずに何事にも挑戦していきたいと思います!色々な面で成長できるように、たくさんの人と積極的に関わりながら頑張ってきます!     現代教育学科3回生 安井友紀子   ●今後、学生による現地レポートが届く予定です!   ●過去の短期語学留学の記事はここから詳しくご覧になれます。

2017.02.23

冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2

平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。   スポーツ実習(2日目)の様子を二人の学生からお伝えします。     ――――――――――――――――――――― 実習としては二日目ですが、初めて雪の上に立ちました。とてもいい天気で、歩くだけで汗ばむほどの陽気でした。     私にとって、人生初のスノーボードで、右も左もわからない状態でした。それでも、インストラクターの方が丁寧に教えてくださり、すこしずつ滑ることができるようになりました。(森口)     経験者のチームで頑張りましたが、まわりのレベルに驚き、上手くなりたいなと、強く思いました。また、いろいろなコースに挑戦することができ、急な斜面では、スピードのコントロールが難しく、こわごわ滑ることしかできませんでした。(岩井)     フリー滑走の時間では、実習の時間に教えていただき、練習したことを復習し、活かして滑ることができました。自分の成長を実感することができました。 お昼ごはんは、いろいろな種類があって、どれも美味しそうに見えました。明日は、今日と違うものを食べて、実習の間に多くの種類を食べたいと思います。アイスがおいしそうでした。 レクリエーションでは、理学療法学科の助力の先輩方が少しでも疲労を減らすためにストレッチをしてくださいました。ストレッチも、自分達でできるよう、覚えておきたいと思いました。     明日の筋肉痛が怖いですが、残り二日間、さらなる成長ができるよう、頑張りたいと思います!   教育学部現代教育学科1回生 森口渚月 健康科学部理学療法学科1回生 岩井佳穂   【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1